夢を語る会 感想


1組  2組  3組  4組  5組  6組  7組  8組 


  1組

 「獣医という夢」

 僕が将来の夢としているのは獣医です。僕が獣医になりたいと思った理由は、少しでもたくさんの人達に今飼っている動物は最後まで責任を持って育てて欲しいと伝えたいからです。なぜかというと、昨年もありましたが犬を大量に殺して森に捨てているという事件などがあるからです。僕はこの事件を初めて耳にしたとき、本当に日本人はこんな残酷なことを平気でしてしまっているのかという驚きと、同時に怒りを感じました。また、なぜ何も悪くない動物たちがたくさん殺され、捨てられてしまっているのか全く理解できませんでした。僕はこの世の中でこのような事件が今後も起きてしまうのならば、絶対にこれ以上動物を減らしてしまってはならないと思いました。だから僕は、将来動物が減ってしまうことを防ぐことができる獣医になりたいと思います。

 しかし、獣医という職業に就くためには、理系の国立大学に進学しなければなりません。僕は、中学2年生として色々なことに一生懸命取り組んできたつもりでした。しかし、昨年、一昨年と比べ失敗してしまうことがたくさんあり、そのたびに自分は自分の限界に到達しなければならないんだと思っていました。そして踏ん張って勉強などたくさんのことに取り組んできました。しかし、結局は自分の限界というものに到達することができず、この1年間を過ごしてしまいました。僕の現在の目標は、自分の限界が見えるまで4月までに本気で取り組むということです。そして4月からは、自分の限界に向けて努力し、できることならその限界を超えることができるといいなと思います。

 また、獣医になるためには、勉強をして良い大学に入ることももちろん大事ですが、動物へ関心を持つということも大事です、僕は小さい頃から小動物をたくさん飼っていました。虫なども僕は幼虫から育てていました。一度は幼虫が成長し成虫になっていく様子を日記に書いていた時期もあります。このように小さい頃から動物に関心を持っていたと言うことも獣医になるための材料にしていけたらなと思います。僕はもう中学校3年生になります。今年は中学校生活最後の年になってしまいます。僕は江戸取に来てからのこの2年間は本当に早かったなと思っています。そしてこの2年間自分のことを支えてきて下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを自分の力にして、中学校最後の1年間が良い1年になるように獣医という夢に向かって一生懸命頑張っていきたいと思います。




 
 

     
  2組

 「夢を掴むために」

 私が江戸取に入学してからおよそ二年がたちました。この二年間、様々な出来事があり、様々な人と出会い、私はとても大きく成長することができました。そして、自分の将来の夢というものも、はっきりと定めることができました。それは通訳者という職業に就くことです。

実は入学当初、私は医師になりたいと考えていました。しかし、江戸取で授業を受け、英語の楽しさに触れて、通訳者という仕事に興味を持ちました。そして、私がはっきりと通訳者になろう、という思いを定めたのは、あるテレビ番組がきっかけでした。その番組では東京の観光案内所で働く通訳者の方たちを紹介していました。そのころちょうど2020年の東京オリンピックが決定し、その影響で多くの外国人観光客が案内所に押し寄せていました。そんな中でも笑顔で対応する通訳者の方たちの姿を見て、私もこんなふうになりたい、と感じたのでした。

 そんな願いを現実にするため、まず私は通訳者に関する本やサイトを調べてみました。すると、通訳者の様々な仕事や経験談などが載せられていました。その中で最も私の目を引いたのが通訳者に求められる能力という記事でした。まず、語彙の多さ、文法力、同じ内容での言い換えなどの言語表現力が挙げられていました。この力をつけるためには、今からしっかりと勉強し、英語に慣れることが大切と思います。次に、新聞やテレビなどの幅広い知識が挙げられていました。これは日ごろからニュースを見て情報を手に入れることが大切だと考えました。最後に、自国、相手国への理解が挙げられていました。私はこれらが何よりも大切だと思いました。だから、様々な考えの人と協調し、多様性理解を意識したいです。他にも話し方や作法など、たくさんの力について載せられていましたが、私はこの三つを強く意識したいと思います。

 また、性格の面ではフレンドリーさが大切だと感じました。通訳者は初対面の人ともしっかりとコミュニケーションを取らなくてはなりません。そこでフレンドリーさが必要となります。私は江戸取に来たとき知り合いは数人だけでした。しかし今ではたくさんの友人がいます。これからも多くの友人を作り、お互いを理解し合えるようにする力もつけていきたいです。

 
 

     

  3組

 「私の夢」

 今回、夢を語る会で在校生の夢についての話を聴いて、同級生でも大きな夢を持っていることを知り、尊敬の念を抱いたので私も改めて夢について考えてみました。

 私の夢はユニセフ(国連児童基金)で働くことです。きっかけは、昨年『ダイヤモンドより平和がほしい−子供兵士ムリアの告白』という本に出会ったことです。ダイヤモンド産出国の一つ、西アフリカのシエラレオネでは、その利益は生活を豊かにするのではなく、その代わりに銃などの武器が国中にあふれ、戦争が長期化していました。一方で、子供は「戦闘マシーン」になっていました。この本はその子供達の一員であったムリアさんについて密着している本です。私はこの本に出会って、世界には、私が豊かな生活を送っている間に、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている子供達がいることを知りました。そして、その子供達の心を少しでも救いたいと思いました。
 私は、この一年の間で、『私たちはいま、イラクにいます』という本にも、出会うことが出来ました。この本の内容は、主に、13歳の少女シャルロット・アルデブロンがイラクの子供達のことを思って書いた、平和を訴える手紙です。戦争前、たくさんの素敵な笑顔をもっていた子供達から、笑顔が消え空爆の下でおびえ、傷つき倒れていった子供達。彼らから笑顔を奪ったものは誰なのか、何なのか。そして、イラク戦争は何をもたらしたのか。ということを考えさせられました。でも、しっかりとした答えを出すことは出来ませんでした。私が考えられないほど辛いものなのだと思います。しかし、戦争が行われている地で懸命に生きている子供達の気持ちを考えるきっかけができたので、この本に出会えて良かったと思いました。

 ユニセフの活動は、主に5つあります。それは、幼い子供の生命と成長を守ること、全ての子供達が教育を受けられるようにするための環境作りをすること、闘うこと、子供達を保護したり、心のケアをしたりして守ること、「子供最優先」の考えに基づいて協力関係をつくることです。このように、ユニセフは活動量も多く、また、百五十以上の国と地域で活動しているので、ユニセフで働くというのは、言葉で言う程簡単ではないと思います。そして、世界の公用語である英語がすらすら言えるほどできるようにしなくてはいけません。しかしユニセフは、世界の中でとても重要な役割を担っています。だから、このように大変なことがあっても働きたいと思いました。

 この夢を実現させるために、これからは自分のやりたいことばかりやるのではなく、心力、学力、体力を意識して一日一日を大切に過ごしていきたいです。
 
 


  4組

 「責任ある言動を身につける」

 私が将来就くことを目指している職業は医師です。そして私にはその夢のために実行しようと思っていることがあります。勿論、勉強もその一つですが、私が今年目指すのは、「責任感ある言動」です。

 私は昨年、度々無責任な行動をして、友達に頼ってしまうことがありました。例をあげると、宿題の範囲の確認です。数学などの授業で宿題に出されたところを忘れた、分からなくなった、そんな時私はよく友達を頼ってしまうのです。メールなどで「今日の宿題の範囲はどこだっけ?」と聞くことは日常茶飯事といってもいい程で、それを行う度に自分が情けなくなりました。こんな調子で医師になれたとしても、患者さん方に信頼していただくことはできるでしょうか?答えは否に決まっています。私は自分が言った言葉の最後に「多分」と続けることが多くあります。これは私の言動に対する自信の無さが表れているためで、実際私は自分の言動に少しも自信を持つことができないのです。何かを聞かれると、答えた答えが本当に合っているのか、もし間違えていたら相手はどんな不利益を蒙ることになってしまうのかなどを、この時ばかりは速い頭の回転で一瞬のうちに考え、結果的に「多分」という予防線を張ることになってしまうのです。だから、こんな情けない私を変えることが今年の、今年からの、私の目標です。そのために、まず行いたいことは授業中の先生の言動に集中して、しっかり宿題の範囲などを確認し、友達に頼らずに済むようにすることです。二つ目に行いたいことは知識や情報をしっかりと記憶し、曖昧な部分を無くすことで、言葉の最後の「多分」を取り除くことです。曖昧な記憶がしかないから、自分の言動に自信が持てないのだから、それを無くせば「多分」は無くすことができるはずです。以上の2つのことを心掛けて、私は今年、自分を変化させていきたいと思います。

 来年の今頃、「去年は一昨年よりも『多分』を使う回数が格段に減ったし、友達に宿題確認のメールを送ることも少なかった年だった」と今年を振り返れるような年に今年をすることも一つの目標です。自分の言動に責任感をもつ。これはきっと医師という職業だけではなく、他のどの職業にも言えることでしょう。つまり、これができなければ、どんな職業にも就くことができないだろうし、そもそも就く資格さえないと私は思います。それくらい厳しいのが大人の世界で、きっと数年経てば、私たちもその世界に独りで立たされる時がやってきます。その時、今の夢を叶え、自分の足でしっかり立つことができるように、今から責任感ある行動というものを心掛けていきたいです。

 
 

 

  5組

 「教師になるために」

 僕は小学生の頃、とても若い先生が担任でした。最初、「来たばかりで何も分からないんだろう」と思っていましたが、その先生は、生徒にとても人気がありました。なぜなら、必要な時はしっかり厳しく叱るものの、休み時間には楽しく笑いながら、一緒に遊んでくれたからです。そんな先生を見て、僕もそのような教師になりたいと思うようになりました。

 僕は最初、医者を目指していました。小さい頃、僕はよく祖父の家に預けられていたのですが、祖父は医者で、頭に少し障害を持っていました。その障害は、医者になってしばらくしてから生じたものです。祖父は、「もう医者を続けられなくなる」と思ったそうですが、それまで見てきた患者さん達が、祖父を助け、励ましてくれました。それで祖父は医者を続けることができたのです。その話を聞いて、医者というものは、人からとても感謝されるのだということが分かり、僕も医者になって、人のために働き、人から感謝されたいと思いました。しかし、小学校6年生の時、素晴らしい先生と出会って、医者よりも小学校の先生になりたいと思うようになりました。

 教師というものは、まだなにも知識が無く、大人の手を借りないと何もできないような子ども達に、色々なことを教え、成長させなければなりません。そのためには、教師として、色々なことを学ばなければなりません。僕は、今以上に勉強しなければ教師にはなれません。生徒はまだ何も知らない真っ白な状態なので、教師が間違ったことを教えると、そのまま覚えてしまいます。その点で、教師はとても責任重大です。しかし、まだ真っ白な状態の生徒達の方が、教え甲斐、成長させ甲斐があります。だから、僕は中学や高校よりも、小学校の教師を選びました。それに、中学校や高校では、自分の受け持つ教科しか教えられません。生徒に色々なことを教えたい、というのも、僕が小学校の教師になりたい理由です。僕は、教師になるために、今から生徒の気持ちを覚えておくようにして、どのようなことをしたらどうなるのか、どのように叱れば言うことを聞いてくれるのか、分かるようにしたいと思います。

 教師になる勉強をするには、江戸川学園取手中学校はとても適していると思います。なぜなら、成績が下がってしまっても、放っておかずに協力してくれるからです。また、成績が上がって先生の力を借りなくても良い状況になったとしても、放っておかずに色々とアドバイスをしてくれるからです。この環境を活かして学校生活を送れば、僕の目指す大学に入れると思います。今の僕には、教師になれるほどの学力はありません。これから変わっていかなければならないと思います。 

 
 



  6組

 「夢を語る会に参加して」

 僕の将来の夢はこれから先変わるかも知れませんが、教師になることです。僕が教師になりたいと思ったきっかけは、小学校の時の先生や江戸取の先生方を見ていると楽しそうだからです。

 僕は大人になってからもコミュニケーション力が高い大人になっていたいです。そのために大人になってから就く職業は他人の会話が多くでき、コミュニケーションを多くとれる仕事に就きたいと思いました。そのコミュニケーションを多くとることのできる職業として、教師という選択肢が僕に中に出来ました。僕は小学校の時から明るい性格だと思っています。その明るい性格を長所と考え、自分の長所を教師になれば、それが活かせると思いました。しかし、まだ少し子どもっぽさがあると自分でも思っています。自分がしっかりした大人にならなければ教師になることなど絶対に無理なことだと思います。そのために、中学校や高校の時にしっかりとした人格を作らなければいけないと思いました。そのようなしっかりとした人格を作るためにはどのようなことをしたら良いか考えました。
 一つ目はまず悪い言葉遣いをしないことだと思いました。僕は家で母や兄達とけんかをした時に、すぐに相手に対して使ってはいけない言葉を使ってしまいます。また友達と会話している時にも勢いで悪い言葉遣いをしてしまっています。自分は勢いで言ってしまった言葉を言っても大丈夫だと思っていても言われた側にとっては表には出さないだけで心の中では傷ついているかも知れないということに気がつきました。そしてそのような言葉を友達が過剰に相手に対して言うことがあれば、自分が注意してそのような悪い言葉遣いをさせないようにしたいです。
 二つ目は自分の行動に責任をとれるような人間になることだと思いました。僕は小学校の時から明るい性格ではありましたが、友達と遊んでいる時に調子に乗ってしまいつい行き過ぎた行動をとって先生や周りのクラスメイトに迷惑をかけることなどがありました。江戸取に入ってからも先生に言われたことをなかなか実行にうつせず、自分で物事を勝手に決めてしまい自分だけ周りの人と違う行動などをとってしまい先生方に迷惑をかけてしまいました。そのような自分の行動に責任を持てるようにするにはどのようなことをすれば良いのか考えました。一番大切だと思うことは先生方に言われたことをすぐ実行出来るようにすることです。
 三つ目に必要なことが一番大事なことだと思います。その一番大切なことは学力を上げることだと思います。僕は学校の先生のなかで私立の中学校や高校の先生になりたいです。そのためには高い学力を身につけた上、専門的なことをしなければいけないからです。僕はこのような自分の悪い点を一つずつ直していきたいです。そしてきちんとした人格を持つ学校の先生になりたいです。

 
 




  7組

 「改めての確認」

 私の将来の夢は建築士です。LHRノートや作文でも書きましたが、建築士になるためには高等部に進学し、理系に進まなくてはいけません。しかし、私の今の成績では、当然進めません。今までの作文では「勉強し、成績を上げる」と書いてきました。しかし、書いてあるだけで一向に成績は伸びません。当たり前でした。以前と比較して勉強量が増えていないからです。急に成績が上がるわけがありません。コツコツと積み重ねて、少しずつ成績を上げていかなければいけません。そうするためにも計画をたてていこうと思いました。学校の学習時間調査票の裏に「小・中・大目標」と書くスペースがあります。それを上手に使っていきます。

 まず小目標は毎日勉強し努力を惜しまないこと。次の中目標はテストで結果を出し良い成績を出すこと。最後の大目標は理系に進むこと。一つ一つの目標を達成していきます。この目標は中学三年生まで意識していきたいです。
 この2回目となる夢を語る会の作文で、改めて自分の夢・目標、そのための計画を見直すことができました。そしてなぜ夢を追うようになったかということを自分で確認することができました。私が建築士になろうと思ったのには理由があります。それは便利でかつ安全であり、老若男女住みやすい建物をつくりたいからです。私の祖父母の家は所々に段差があり、階段がとても急です。私でもつまづいたりするので、祖父母はさらに危ないと思います。私はバリアフリーなデザインの建物をつくっていきたいと考えています。そのためにも日本だけで勉強するのではなく実際に海外に行き、外国特有のデザインや工夫などを学び、世界中で共有できるようにしたいと思いました。私がつくった建物が多くの人の役に立ち、「ありがとう」と感謝されるようになりたいと思い、建築士になろうと思いました。

 夢を追いかける為に勉強をすることは当たり前です。しかし勉強だけをするのはよくないと考えています。私は部活をしていますが、部活では大会や行事が多くあります。チームメイトとの協力も必要です。そして、練習を頑張った分だけ結果として表れます。今後とも、部活に関しても頑張って取り組んでいきたいと思っています。最初はどちらかを優先しなければいけないと考えていました。しかし部活動を頑張るためにも悪い成績を続けてはいけないと考え、勉強を励み部活動にも集中するという良いサイクルをつくっていきたいと思います。
 私が今しなくてはいけないことは勉強です。勉強を頑張り、成績を上げることでさらに夢の選択肢が増えていきます。成績が悪いと自分の夢までの選択肢が数少なくなり、自分がなりたいと思うことができなくなります。それでは嫌です。私は必ず自分がなりたい夢に向けての選択肢があるように、努力を続けていきたいと思います。
 
 



  8組

 「夢の実現のために」

 僕は江戸取に入るまで夢に対して一度も考えたことがありませんでした。しかし。江戸取に入学し、夢の実現に全力を尽くしている周囲の仲間たちの様子を見て、夢に対して一度も真剣に考えたことがない自分が恥ずかしくなり、明確な夢を持って、その夢を全力で叶えようと思いました。

 現在の僕の夢は、海上自衛隊に入隊し、国を守ることです。近年、日本近海では周辺国と、領土、領海、そして歴史認識の違いなどで関係が良くありません。言い過ぎかもしれませんが、いつ戦争が起きてしまうかわかりません。周辺国では、近年、兵器の入れ替え、購入、生産が活発になっており、兵器保有数、兵士の人数は、自衛隊のその数よりも多くなっています。また、軍事演習も日本近海で盛んにしており、アジアの軍事は、イスラム国のテロ組織と同じくらい注目を集めています。現在、日本近海で軍を持たない国は、日本だけです。日本は前後、専守防衛を根幹として軍事整備をおこなってきました。その中でも、海上自衛隊は軍事整備を盛んにおこなっています。理由は、海で世界がつながっており、もし戦争が起きた時、近海を守ることが一番重要だからです。海上自衛隊では、護衛艦を毎年建造しています。常に最近の護衛艦を配備し、国を守っています。また、潜水艦、哨戒ヘリ、哨戒機と協力しています。

 僕は将来、護衛艦に乗り、国を守りたいです。元々、護衛艦には興味があり、海上自衛隊の花形だからです。護衛艦での生活は集団生活で、規律の乱れは絶対に許されません。僕は今、規律ある進学校に通学していますが、護衛艦での規律と学校の規律は全然違う物だと思います。今から厳しい規律の中で生活することは難しいですが、まずは学校の規律を完璧にしたいです。また、自衛隊は階級社会なので、礼儀を正すことは特に重要です。したがって今から、挨拶、返事、マナーときちんとし、高校を卒業するまでに心の成長を終えるつもりで礼儀を身につけておきたいです。

 自衛隊に入隊するには様々な方法があります。その中で僕は防衛大学校に進学する道を選択します。理由は大学生活の四年間、みっちりと学習でき、自衛官に必要な要素をじっくりと学べるからです。また、僕の好きなアメリカンフットボール部があるのも防衛大学校を選択する一つの理由です。しかし、防衛大学校は国立の上位に位置する学校で簡単には進学できません。そのためにも、まずは今目の前にある勉強に全力で取り組む必要があると思います。また、体力がなければ、自衛官として意味がないので、部活動も一生懸命したいと思います。つまり、文武両道ができないといけません。大変ですが、仲間と切磋琢磨し、頑張りたいと思います。そして、国を守る自衛官として恥ずかしくない立派な自衛官になりたいです。