体育祭感想

1組  2組  3組  4組  5組  6組  7組  8組 

  1組

 524日は体育祭でした。
 私が体育祭で一番頑張ったのは「rope jumping」です。練習では40回いったらすごい、というような感じでした。しかし昼休みに紅組団長をはじめ先輩方が教室に来て下さり、100回を目指そうといわれとても焦り、ほぼ毎日練習しました。その結果「rope jumping」70回以上跳ぶことができました。私はこの時あきらめないでやることの大切さを学びました

 私は参加していませんが、一番盛り上がったのは最後のリレーと色別の応援合戦だったと思います。リレーではバトンを落としてしまった人、途中で転倒してしまった人、思うような結果が残せなかった人、ベストな走りができた人、様々な人がいたと思います。

 しかし、どの色のリレーの選手もゴールまで一生懸命走っていて、とても感動しました。色別の応援合戦色とも素晴らしかったと思います。赤組は掛け声などが沢山あって、団結力がとても感じられました。青組は体型移動がきれいで、まとまりがありました。黄組は可愛らしいダンスで見ていてとても楽しかったです。そして、白組は最後のほうにピラミットがあり、素晴らしかったです。

 最終的な結果は団体行動賞・応援賞、総合得点ともに赤組が1位でW優勝でした。
 私は赤組なのでW優勝してとてもうれしかったけれど高の赤組ではない先輩方はとても悔しかったと思います。しかし、どの色も悔いのない結果になったと私は思います。来年も今回のような良い体育祭にしたいです。

 みなさんお疲れ様でした!


 
 

  2組


 5月24日に体育祭が開催されました。去年の体育祭では、僕のクラスは白組でした。この時には応援団は優勝することはできましたが、総合成績では優勝を逃してしましました。だから、今年こそ優勝をしたいと思っていました。2年2組は体育祭前からロープジャンピングの練習などを重ね、万全の状態で臨むようにしました。当日は朝から良く晴れて、絶好の体育祭日和となりました。今年から、開会式も採点の対象になるという事だったので、初めから全力で声を出し、行動しました。

 午前の早い段階では、我々の赤組は残念ながら最下位となっていました。しかし競技が進むにつれて、少しずつ点差が縮まっていきました。僕たちも綱引きこそ残念ながら最下位になってしまいましたが、トルネードや騎馬戦で良い結果を出すことができました。ロープジャンピングでも練習の成果を出すことができて嬉しかったです。来年は今年の経験をいかし、腰を低くして綱を引き、綱引きでも良い成績をとれるようにしたいです。午後には他の組を追い抜いて、赤組がトップに立ちました。その後も高等部生の騎馬戦や色別対抗リレー、クラス対抗リレーでも赤組がとても活躍しました。そして閉会式、竹澤校長先生が各組の点数を発表されるときにはとても緊張しましたが、赤組は応援団や開会式、閉会式の得点でトップ、そして総合成績でも優勝となりました。江戸取の体育祭で初めての優勝です。とても大きな嬉しさがこみ上げてきました。赤組を引っぱってくださった先輩方が、とても良い思い出を作るお手伝いができたと思います。また、この体育祭を通してクラスの団結力が強くなって良かったと思います。また来年の体育祭でも戦力を出して優勝したいと思いました。 

 
 



  3組

今年の体育祭はとても有意義なものでした。

 去年の江戸川学園に入学してから初めての体育祭では優勝することができたので、「嬉しい」という気持ちが強かったです。今年は白組だったのですが残念ながら優勝することはできませんでした。それでも、僕は去年よりも体育祭を楽しめました。それは自主的に参加することができたからだと思います。自分の出る競技に全力を尽くすのは当然のことですが、クラスメイトが競技に出ている時は全力で応援しました

 今年の応援はどの組も素晴らしかったのですが僕はその中でも、黄色組が敵ながらも一番良いと思いました。曲も踊りも楽しく踊っている人達が輝いていて見えたからです。


 応援だけではなく、競技も熱く良かったです。僕は今年騎馬戦とトルネード、綱引きに出場しました。その中でも騎馬戦が一番印象に残っています。僕は一番上だったので自分の帽子を守るのに夢中で、相手の帽子が取ることができなかった点は悔しかったのですが、チームとしては勝つことができたので大きな達成感が得られました。


 白組は最後で逆転され負けてしまいましたが、僕はこの敗北から大きな物を得ました。それは、団結力の大切さです。決してまとまりがなかった訳ではありませんが、もっと一丸と団結していれば勝てたとも思います。白組はトルネードがたくさん負けていたのが敗因だと思いました。トルネードは団結が必要不可欠なので、この敗北した悔しさをバネとして今後に生かし、来年優勝を狙いたいと思います。

 
 



  4組

 私にとって今回の体育祭は江戸取に入って2回目の経験でした。今年の体育祭でもいろいろなドラマがあり、心に残る体育祭になりました。また、反省しなければならない点も多くありました。

 今回の体育祭で私が一番感動したのは部活対抗リレーです。私はバスケ部を応援していました。バスケ部の第一走者の先輩が途中で転んでしまったのですが、みんなあきらめないでどんどん抜かして、2位でゴールした時は本当に感動しました。リレーが始まる前に入場門のところに会いに行ったら先輩たちは「絶対1位でゴールするから!」と言っていました。1位になるという目標は達成できなかったとしても、最下位から2位へと追い上げてゴールした時の感動は忘れられません。

 私が今回の体育祭で反省しなければならないことはRope jumpingです。私たちのクラスは8組中8位という結果になってしまいました。 高の先輩たちが毎日のように教室に来て、Rope jumpingだけは本当に頑張ってと言っていたのにもかかわらず8位になってしまいました。高3の先輩たちは最後の体育祭だったのに期待に全然応えられなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。来年は先輩たちをがっかりさせないようにいっぱい練習をして期待に応えられるようにしたいです。

 体育祭での全体の結果でも白組は団体行動では4位、競技の点数では3位という結果だったので、反省しなければならない点は多くあります。来年の体育祭でもまた同じような失敗をしないように今年の体育祭での反省点をいかしていきたいです。


 今年の体育祭はとても楽しかったです。しかし、もっと一生懸命に取り組めばもっと楽しく終われたのではないかと思います。私のクラスは、ロープジャンピングで男子と女子が団結できていなく、本番では18回しか跳べませんでした。リレーもあまり練習が出来なくて7位という悔しい結果になってしまいました。しかし、反省する点がはっきりわかっているので、これからの紫峰祭などの学校行事に活かせると思います。これからはクラス全体で団結して、楽しく、やり切ったと思えるように一生懸命行事に取り組みたいです。私が高3になった時に全ての学校行事が思い出に残るようにしたいです。


 
 



  5組

 私は、今年の体育祭は悔いのない体育祭にできたと思います。私は、大玉送りリレー、綱引き、四色対抗応援披露、TORNADO、クラス対抗リレーに出場しました。

 四色対抗応援披露では、体育祭のかなり前から、高校生の先輩方が一生懸命練習していらっしゃいました。私は自転車通学なのでその様子を毎日見ていて、その先輩達の姿を見て、とてもかっこいいなと思いました。また、昼休みを削ってでも、私たちに色々とかけ声などを教えて下さって、凄いなと思いました。私が高校生になったら、下級生を引っ張ることができるような存在になりたいです。

 TORNADOでは、去年と同じで、一番前の一番端でした。練習の時に、前の5人で、速くするための対策を色々と考えました。結果は、それがうまくいって、失敗せずに次の人に渡すことができました。とても嬉しくて、終わった後に、みんなでハイタッチしました。来年は、もっと速いタイムを出せるように頑張りたいです。

 クラス対抗リレーでは、去年出場した四色対抗リレーとは違い、初めて出場しました。体育の時間にバトンパスを一生懸命練習しましたが、実際の距離は練習よりもとても長いため、体力が保つか分からずにいました。結局、本番の距離は2回しか走らないまま、本番を迎えてしまいました。中1が走っている時には、凄く緊張していて、第三走者のみんなで、プラスのことを考えるようにして、私もできるだけ笑顔でいました。そして、中2の順番が回ってきて、さらに緊張が高まり、「自分のせいで負けてしまったら、青組の人たちに申し訳ない」などと考えてしまいました。結果は2位で、1位には一歩及びませんでしたが、バトンパスもうまくいったのでよかったです。

 今年の体育祭は、本当に楽しく、悔いのないものでした。私は、友達と励まし合い、応援し合って切磋琢磨できました。来年の体育祭は、中学生最後の体育祭となるので、もっと盛り上げて、楽しくできたらいいなと思います

 
 



  6組

「今日は、待ちに待った体育祭です。空は、晴れて、体育祭にぴったりな天気です。これから、体育祭が始まると思うと、心がうきうきします。」と体育祭当日の朝に思いました。

僕が出る種目は、綱引きとトルネードと騎馬戦の3つです。まず、綱引きからです。綱引きは、僕の出る3つの種目の中で一番勝ちたい種目でした。なぜなら、去年、3位だったからです。今度こそは、と心に決めて綱引きに挑みました。最初の綱引きで、絶対に勝ちたいと思っていました。しかし、負けてしまいました。僕は、そのときのくやしさを今でも忘れることができません。しかし、その後すぐに3位決定戦があるので、負けてしまったことをいつまでも悔やむことはできません。絶対4位にはならないようにしたい、と思いました。綱引きの3位決定戦は、いい勝負でした。少し引かれて、少し引き返すという状態が、続きました。しかし、こちらが少しずつ引いていって、最後は勝つことができました。4位にならなかった嬉しさと、次こそは、絶対に1位を取るという決心ができました

次に、トルネードです。去年は2位でくやしい思いをしたので1位を取りたいと思っていました。しかし、心配なことが1つありました。それは、自分と周りの足の速さがちがうことです。自分がグループの中でいちばん足が速いので、グループの人が速さについていけずに転んでしまうかもしれないからです。2回の練習のうち、1回転んでしまいました。しかし、本番ではグループで団結して競技にのぞみ、1回も転ぶことなく自分たちの番が終わりました。また、自分たちのレースでは、1回しかミスをしなかったので、1位を取ることができました。1年のときの願いをかなえることができ、協力しあう大切さを実感しました。また、次の体育祭も転ぶことのないようにして、1位を取りたいです。

 
 



  7組

 今回の晴天の中行われた体育祭は、昨年の熱気にひけをとらない ものとなりました。僕の出場した競技は4つでしたが、この体育祭を通して学んだ事がありました

 それは「協力すること」です。体育祭の競技においても、「トルネード」や「騎馬戦」など、一緒に競技を行う人と協力しなければ、勝つ事はできません。だから、日々の学校生活から常に積極的にコミュニケーションをとるようにし、仲を深めていけるようにするべきだと思います。それは、同級生だけには留まらず先輩や僕らは今年から中学2年生になったので後輩とも交流をするべきだと思います。そして、そういった交流は自分を常に成長させてくれるものだと思うので大切にしていきたいと思います。

 最後に、今回の体育祭は4位という残念な結果に終わってしまいましたが、みんなで協力し、楽しむことができたと思います。今年の体育祭で学んだことをこれから活かしていけるようにしたいと思います。



 
 



  8組

 私にとって度目の体育祭。組である私は黄色組。黄色のTシャツには吉田東石先生の気魄の文字。「気」の字が昔の字になっていたので、かっこいいなぁと思い気に入っていました。友達同士でTシャツにメッセージを書き合い、学校中が体育祭ムードになっていきました。

 体育祭当日。天気は晴天で体育祭日和でした。私が参加したロープジャンピングでは直前一週間、朝の練習と放課後の練習を重ねました。タイミングを合わせるのが難しいのはもちろんですが、縄の回し手との距離によりジャンプする高さ・タイミングが微妙に異なります。跳躍力に個人差があるのでポジション決めが大切だと思いました。タイミングがずれるのを自覚できないケースがあり、言い争いになることもありましたが、皆で話し合って解決していきました。
 練習の結果、倍くらいのスピードで2分間に60回ほどまで跳べるように上達しました。より万全の準備をしたつもりでしたが、ルールの確認が甘く、跳躍する女子が5人という事項が漏れていました。急遽応援を二人お願いすることになりました。回すテンポが遅くなってしまい結果は21回と8組中7位と残念な結果でした。

 クラス全員が参加するトルネードでは大外の選手と回転軸となる端の選手のコンビネーションが大切です。棒を前の選手からもらった後、すぐにつかんで走らないと、置いて行かれてピーっと言われてしまいます。また、棒が下をくぐるときもぼっーっとしていると引っ掛かってしまいます。これこそチームワークが必要です。組は遅れたり早くなったりしながら位になりました。棒が下をくぐるのが遅かったので、来年はもっとスムーズになるようにしたいと思います。

 なんといっても、この体育祭のメインは4色対抗リレーとクラス対抗リレーです。特に高校生の緊張した空気と熱気に感動しました。選手が応援席にいる私の目の前を真剣な表情で駆け抜けていく。我を忘れて喉がかれるくらいに頑張って応援しました

 今年の体育祭を通して、改めてチームワークの大切さを知りました。2年生の私にとって体育祭は2回目ですが、後残り4回しかありません。1回1回の学校行事を大切にしていきたいと思います