3 年 8 組

 

東京大学

文科三類

Tさん

授業をしっかり聞いて、内容が本当に分かるまで突き詰める。
授業毎にちゃんと基礎を理解する。分からないままにしない。
遊びと勉強はメリハリをつけて両方するべき。

東京工業大学

六類

S君

苦手科目を作らないように努力するべき。 やる気さえあれば乗り越えられる。
英単語は今から積み重ねていると後がラク。友達とクイズを出し合うと覚えやすい。
「勉強が終わったら〜しよう!」と楽しみを作って、目標を立てて勉強する。
先生との関係を大切に。
【質疑応答】

授業中に眠くなった時はどうしていましたか?
→休み時間に眠ったり、コーヒーを飲んだりしていました。

江戸取の好きなところは?
→先生のありがたみを感じるところ。素敵な先生が多い。

親との関係はどうでしたか?
→家族の協力がないと受験は乗り越えられません。週に一度は早く家に帰って、コミュニケーションを取っていました。

【卒業生のメッセージを聞いて】

先輩のお話をお聞きして、「あきらめない」ことの大切さを知りました。高校内容は中学よりもさらに難しく、挫折も多くあると思います。時には投げ出したいと思うこともあるかも知れません。しかし、大学受験を目前にして落ち込んでいたのでは、受験では戦っていけません。そのような時に、自分はなぜその大学に行きたいのか、模試合格したら家族はどれだけ喜んでくれるかなどを考えればあきらめない心が強くなり、受験に向かって精一杯がんばれると思います。だから、どんなことがあってもそこから逃げ出さず、受験と真正面から向かい合ってあきらめずに戦いたいと思いました。
今回卒業生のお話をお聞きして良かったと思うのは、東大と東工大の様子が分かったということです。僕は中1の頃から、大学は宇宙工学科がある東大か東工大に進学したいと思っていました。先輩方は大学での勉強の大変さ、サークルや部活の様子や、休日の過ごし方など、色々なことを教えてくれました。今回の卒業生を囲む会で先輩から直にお話しをお聞きすることで、僕は東大や東工大への進学の意欲が高まり、先輩方が現在、明るく充実したキャンパスライフを送っている姿を想像し、いつか自分もそうなってみせると思う良いきっかけになりました。
先輩のお話の中で大変参考になったのは、授業中に眠くなってしまった時です。私は基本的に授業中に寝ることはありませんが、昼休みの後の午後の授業では眠いと感じることもあります。先輩が言うことには、休み時間にたっぷり寝ておくといいということでした。人間は本気で集中すると、集中力は50分しかもたないそうです。だから休憩時間を上手に活用することも受験勉強では大事なのだと実感することができました。

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