3 年 7 組

 

慶應大学

医学部

H君

医学部は忙しい。一限が100分の授業が一日に4限ある。
定期試験や校内模試の順位はモチベーションの一つ。高校になると定期試験の順位は張り出されないが、モチベーションを下げないように。
地理の勉強は地図を見てビジュアル的に覚える。理科のノートは重要なところはペンで線を引き、板書はもらさず書く。

東京大学

文科三類

Iさん

英語のリスニングの勉強は、流れた文を後から追う「シャド ウイング」で。 英語の勉強は大切なので、飽きない工夫をするべき。
部活でもなんでも、好きなこと、今やりたいことを一生懸命やること。
息抜きは、歩き回ったり、友達と話したり、ものを食べたりすること。
【質疑応答】

中3の時、どんな学校生活を送っていましたか?また、どんなことを意識して学習をしていましたか?
→部活中心の生活でした。部活の疲れで帰宅してすぐに眠ってしまっても、次の日は朝早く起きて、朝学習は必ずしていました。

部活との両立をするために、心がけていたことはありますか?
→テスト一週間前は本気で。定期試験は目標を決めてしっかり試験勉強に取り組んでいました。

大学生になって、中学や高校の頃と比べて一番変わったところは?
→時間割を自分自身で決められる。部活やサークル、バイトなども自由。

【卒業生のメッセージを聞いて】

先輩は「今やりたいことを一生懸命やる」「部活をやっている人は最後まで続けてください」とおっしゃっていました。私も今所属しているチア部を引退するまで絶対に続けたいと思いました。 先輩も部活中心の生活だったことをお聞きして少し安心しました。私も部活の練習が大変で、帰宅後に疲れて勉強もできずに寝てしまうことがあります。それでも朝早く起きて、宿題だけはやっています。「慣れ」が「ダレ」にならないように、これからも8時前登校を続けて、朝学習に参加して努力して、先輩方のように20位以内という良い成績を取りたいと思います。
先輩は「今やりたいと思うことを思う存分やりましょう」と言っていましたが、その言葉の前提には「成績を維持する」という大切な言葉が隠されています。私は5教科の中でも英語を苦手としていますが、それは良くないとのことでした。苦手なものを高校に引きずるなどもってのほかです。今のうちに苦手科目を得意科目にできるように努力しなければいけないと感じました。
私が今回一番心に残ったのは、朝学習についてです。高等部に進学したら、家庭での学習時間を確保することが難しくなるかも知れません。だからこそ、毎日朝1時間の学習時間を確保する必要があります。私は中3生に上がってから、たまに遅刻してしまっているので、毎日続けられるように今から努力したいと思います。

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