体 育 祭 中3生感想 

最高のクラス

 3年1組 女子  

 先日、江戸取に入学して三度目の体育祭を終えました。今年、紅組として参加しましたが、残念ながら4位と最下位でした。しかし、そんな結果がどうでもよく感じられる程、今年の体育祭で得られたものは大きかったです。
 例えば、クラスの連帯感です。女子のトルネードでは練習していた以上にスムーズにバーがわたり、一位で終えることができました。ロープジャンピングでは、学年最下位という結果でしたが、クラス過去最高記録だったようで、クラス全体で盛り上がっていました。 私は今年の体育祭で体育祭実行委員を務めさせていただきました。クラスの
Tシャツのデザインを決めたり、クラスのみんなを盛り上げたり、とてもやりがいがあって楽しかったです。
 体育祭は、新しい学年になって初めての大きな行事です。そして、これから先は勉強合宿や紫峰祭、修学旅行などの行事を重ねていきます。そのたびにクラスの結束を固めて、中三のクラスが終わったときに「最高のクラス」と言えるようにしたいです。今年の体育祭は本当に楽しかったです。次の行事に向けて、クラスの結束を固めていきたいと思います。

やってよかったと思える体育祭

 3年1組 男子 

 今年の体育祭は、僕にとって三回目の体育祭であり、また中学生最後の体育祭となりました。僕はロープジャンピングと騎馬戦とトルネード、綱引きに出場しました。
 この中で特に印象に残った種目は、ロープジャンピングです。僕は、体育祭でロープジャンピングに出るのは今回が初めてだったので、練習をする前は、簡単だろうという軽い気持ちでしたが、練習をやってみると意外と難しく、なかなかみんなの息が合わなかったので本番は大丈夫なのだろうかという不安がありました。しかし、順位は良くなかったですが、回数としては、チームの最高記録が出たので良かったと思います。
 また、僕はロープジャンピングを通して、みんなで息を合わせるということは難しいけれど、とても大切であることが分かりました。これは騎馬戦やトルネードや綱引きにも言えることであると思います。
 今年の体育祭は、紅組は四位という結果でしたが、今年は体育祭実行委員になったこともあり、クラスの中心に立ち、いろいろな競技でみんなをまとめ、自分的にはやってよかったと思えるような体育祭にすることができました。今回の経験をこれからの学校生活で活かしていきたいと思います。

楽しく有意義な体育祭

 3年2組 女子

 私は、今回の体育祭を終えて思ったことが二つあります。一つ目は、クラスの団結力についてです。私は中3になって2ヶ月近く経ちましたが、まだよく話したことのない人や苦手な人も多くいました。でも、体育祭でそのような人達とも関わり合いを持つことができました。ロープジャンピングでは私達は自己ベストの92回を出し、結果を待つ間、絶対に優勝したいと思いました。しかし、結果は二位でした。僅差で敗れ、二位になってしまったので、私は本当に悔しかったです。でも、その気持ちを一緒に跳んでいた人達と共有することができました。私はその時にクラスの人達が今まで以上にもっと仲良くなれたように思えました。これから三年二組で過ごす一年間を楽しく有意義にしたいです。
  二つ目は、体育祭を支えてくれた人達についてです。私達が楽しく体育祭を行えたのは、事前に準備をして下さったり、当日一生懸命に動いて下さった先生方や先輩方がいたからだと思います。私はそれを見て凄いなと思い、感謝をしたいと思います。私が高3になった時、先輩達のようにできたらいいなと思いました。
 最後に、今回の体育祭を終えて様々なことを感じ、学ぶことができました。来年は高校生になるので、今年よりももっと楽しく有意義な体育祭にしたいです。

達成感

 3年2組 女子

 今年の体育祭は、過ごしやすそうな天気の中で始まりました。今年は中学生として最後の体育祭であり、3年生として中学生の種目では特に気合いが入っていました。
 応援では、体育祭が始まる前から応援団の先輩方がクラスに来て応援指導して下さり、すごく熱意を感じました。当日はそのおかげで、赤組全体はものすごく盛り上がっていて、団結力を感じました。応援賞では4位という残念な結果になってしまいましたが、とても楽しかったです。
 私は最初に大玉送りリレーに出場し、アンカーをつとめました。軽い気持ちで引き受けたのですが、本番になってみるとかなり焦りました。中等部女子赤組の代表なのだと自分に喝を入れて頑張りました。もう一つはトルネードに出場しました。トルネードは中等部の種目で、高等部生は出場できないので、一番気合いが入っていました。中3ですし、中等部の代表として良い結果を残したいと思っていました。結果は1位でした。とても嬉しかったです。後は綱引きにも出場しました。一番団結力が問われる競技でとても楽しみでした。みんなが一斉に綱を引っ張り合うのは体育祭でしかできないことなので、筋肉痛になるくらい頑張りました。綱引きでも1位をとることができ、本当に達成感がありました。
 
今回の赤組は4位でしたが、結果ではなく、一つ一つの競技を精一杯みんなやっていたし、応援も頑張ったので、私にとっては今までで一番楽しい体育祭でした。来年は高校生になり、新しい競技も増えると思うので、これからも『団結力』を実感できたらいいなと思います。

最後の体育祭

 3年3組 男子  

 5月25日に行われた体育祭は、とても良い天気の中始まりました。僕たち中学3年生にとっては、中学生最後の体育祭です。そのため、学年全体も気合いが入っていました。また、3年目の体育祭ということもあり、各クラスの団結力が高まっていたように思います。
 競技が始まると、応援団長を中心に応援団の皆さんが必死に声援を送っていました。特に高校3年生の先輩方は、江戸取生として最後の体育祭ということで、必死に声援を送っていました。また、僕たち後輩を少しでも盛り上げようとして下さいました。
 中学3年生の男子全体の最初の種目はトルネードでした、トルネードは各クラス、体育の授業で何度も練習をしているため、どのクラスもとても早く、接戦でした。このトルネードによって僕たちのクラスは、この後に行う競技を「一致団結」して戦い抜くことができました。例えば、ロープジャンピングです。ロープジャンピングは、男女混合の競技です。僕はロープジャンピングのメンバーではないので、応援席で声援を送って見ていました。残念ながら、優勝に手は届きませんでした。しかし、男子はトルネード、女子は大玉送りによって団結力を強めていたために、メンバーはとても一体感がありました。ある一人が、縄に引っ掛かってしまっても、誰も文句を言わずむしろ励まし合っていました。僕はこれを見て、結果以上に僕たちは「絆」という大きなものを手にすることが出来たのだと思いました。
 最終種目はクラス対抗リレーでした。僕たちのクラスは結果として良い成績を収める事はできませんでした。とても悔しかったですが、全力を出せたので良かったです。
 体育祭はあっという間に終わってしまいました。しかし、とても密度の濃い時間でした。今年の体育祭は、結果はあまり良くありませんでしたが、クラス全員が楽しみ、また「一致団結」することが出来ました。今年は勉強合宿や修学旅行もあるので、体育祭と同様に、楽しく密度の濃い時間になるようにしていきたいです。

やる気

 3年3組 男子

 今年の体育祭も、僕にとっても、そして皆にとってもとても楽しく良いものになりました。この季節になると感じるのは、応援団の皆や高3の先輩達の僕たちには比べ物にならない程の勝ってやるという「やる気」です。そんな先輩達のかっこいい姿を見ると、自分もさらにやる気が出ました。きっと他の皆もそう感じたに違いありません。
 そして始まった僕にとって中等部時代最後の江戸取の体育祭。この時の緊張と興奮はつい先程の出来事のように思えます。僕は競技に出ない時は応援席で先輩方と応援していました。周りの人が音楽に合わせて歌ったり踊ったりしているのを見るととても楽しくなりました。最高の応援が出来てとても良かったです。
 僕達のクラスのロープジャンピングは体育祭直前までの練習は全然跳べなく正直不安でした。本番では皆かなりやる気があり、跳びながら大きな声で数えていました。そして今まで最高だった回数を超えて結果今までの何倍もの回数を飛ぶことができてとても感動しました。そのような色々な思いの中であっという間に体育祭は最後の種目が終わってしまいました。
 そしてドキドキの結果発表。各組の点数が発表される中、グラウンドに響いた歓声は喜びに溢れていました。大喜びしている皆を見ると僕はとても感動しました。今回の体育祭もまた最高に良いものが出来ました。そして最高に良いものを感じることができてとても嬉しいです。

 

 

人を支えられる人

 3年4組  女子

 私は、江戸取の三度目の体育祭を終えてたくさんの思い出ができ、さらに多くのことを学ぶことができました。
 まず、体育祭実行委員会だった私は、応援用のクラスTシャツ作りをしました。友達に手伝ってもらい完成させることができました。また、私はクラス対抗リレーの選手として出場しました。体育祭直前、リレーの練習中に頭をケガしてしまい、元々体調を崩していたこともあって万全な態勢ではありませんでした。その時多くの先生や友達が心配してくれました。そこでたくさんの人に支えられているのだと強く思いました。リレー本番はよい結果を残せませんでしたが、仲間の大切さを感じました。
 そして、体育祭の日は他のクラスではありますが、仲の良いメンバーでお昼を食べたり、一緒に応援Tシャツに応援メッセージを書いたりして楽しむ一方、普段あまり話さない人とも話ができて仲良くなることができました。さらにクラスのみんなともたくさん話すことができて良かったです。また、白組応援団の中でずっとあこがれていた先輩とも関わることができました。その先輩の最後の体育祭でもあるので絶対に優勝したいと思っていたのですが三位となり、すごく悔しく残念でした。でもその分、涙あり笑顔ありのすてきな体育祭にできてよかったなとも思います。
 今回の体育祭でも学んだたくさんの方々に支えられているという自覚を忘れずに、私も人を支えられる人になりたいです。来年からは応援披露もやることになるので、先輩方の迷惑にならないように精一杯頑張りたいと思います。

目標に向かって頑張る姿

 3年4組 男子 

 僕は、今年の体育祭でいろいろなことを感じました。
 まずは応援についてです。僕は、高校生の一生懸命さに驚きました。昨年までは、高校生と違う校舎だったので、どんなことをしているかよく分かりませんでしたが、今年は、昼休みや放課後に練習をしているところを見て、すごいと思いました。高三生にとっては、江戸取での最後のイベントなので、とても頑張っていたと思います。それに、体育祭の前に下級生達に応援の仕方を丁寧に教えている姿を見て、上級生はこのような行動が大切だと思いました。そして、応援で白組が一位になったとき、とても嬉しそうでした。自分たちで努力したことが、結果になったことや達成感があったからだと思います。僕もこのような経験をしていきたいと思いました。また、このような先輩達を見ていて、僕たちも良い気分になりました。だから、今後、先輩達のように何かを目標として精一杯頑張っていきたいです。
 また、そういう目標を達成させるために協力することができる友達が必要であると思いました。体育祭での先輩達の応援は、それぞれの色の人たちが一団となって頑張っていました。その様なことが今後必ずあると思うので、みんなと仲良くしていきたいです。
 僕は、今回の体育祭で出場した種目全て楽しく行うことができました。特に、リレーは第一走者で緊張しましたが、走り終わったら、楽しかったと思いました。バトンをきちんと渡せましたし、みんな練習の時よりも上手にできていたので、良かったです。中3の時の体育祭も良い思い出になりました。来年は応援の練習もあると思うので、頑張りたいです。

一生心に残る体育祭

 3年5組  女子 

 私は体育祭実行委員として、二回目の体育祭に臨みました。それは、去年の体育祭でも体育祭実行委員だったからです。
 今回の体育祭では、去年よりもクラスをまとめることができました。しかし、クラスTシャツをプリントしようと思って計画していたのですが、期限に間に合わせることができませんでした。だから、アクリル絵の具でクラスの合言葉をペイントしました。しかし、手作りで一人ひとり言葉をペイントしていったため、自分たちのTシャツをもっと好きになることができました。私たち5組は青組でした。そして、青組は優勝することができました。やはり、みんなが心を一つにして、一人ひとりが自分なりの活躍をしたことで、青組を優勝に導くことができたのだと思います。
 私の心に一番残っていることは、体育祭の一日全てです。何の競技が一番良かったかなどということを決めることができないほど、充実した一日を過ごすことができました。中でも、リレーは特に楽しかったです。私はリレーの選手ではありませんでしたが、私と仲の良い友達がリレーの選手だったので、応援している私もとてもドキドキしました。
 
私たちは中学校生活最後の体育祭で優勝することができました。この体育祭は一生心に残ると思います。この体育祭での気持ちを、これからは勉強に切り替えて励んでいきたいと思います。

周囲との協力関係

 3年5組  男子 

  僕は走ることが好きなので、今回クラス対抗リレーの第4走を走ることになりました。リレーで走ることで気を付けたことや思ったことがあります。まず、気を付けたことはバトンの受け取りです。なぜなら、バトンの受け取りで失敗してしまうと順位が大きく下がってしまうからです。練習ではバトンのミスは一度もありませんでした。本番ではバトンの受け取る所がとても 混み合っていました。そのため、バトン受け渡しのミスをしてしまうのではないかと不安でした。しかし第3走を走る女子が上手くバトンを渡してくれました。バトンのミスがなかったので良かったと思いました。
 次に思ったこととして、僕は今回クラスの代表ということで、とても緊張していました。体育の時間の6組との競争では1回も勝つことはできませんでした。さらに、6組との差がとても大きかったので、もしかしたら最下位になってしまうのではないか、という不安も出てきました。本番ではバトンをもらってから僕は思いっきり走り切りました。結果は第4位でした。
 僕は、今回クラス対抗リレーを通じて、クラスメイトと協力して何かを成し遂げることの楽しさを知ることができました。僕はまた来年もリレーの選手に選ばれたいと思います。そして
来年こそは1位を取れるように、さらに周囲のみんなとの協力関係を築いていきたいです。

最高のリレー

 3年6組 女子 

 私は3年間で今年の体育祭が一番楽しかったです。今年は多くの種目でいい成績を残せて、青組も優勝し、とても思い出に残る体育祭となりました。大玉送りは2回とも1位で、私は出場しませんでしたがロープジャンピングも学年1位でした。私はクラス対抗リレーに3走で出場して、1位になりました。3走はちょうど青組の目の前を走るので、前の人を抜かした時にものすごい歓声が聞こえてびっくりしました。走り終わった後も、友達に「かっこよかったね。」と言われて嬉しかったです。
 一番楽しかったのは、部活対抗リレーです。私は3走でした。高校生の先輩方とは出場する試合が違うので、先輩と実際のレースでリレーを走るのは初めてでした。また陸上部は高校生の女子は3人しかいないので、試合でもリレーはできませんでした。私は女子の中学生のトルネードが直前にあって少し大変でしたが、ちゃんと間に合いました。高3の先輩方は、この体育祭のリレーで引退でした。とても優しくてお姉ちゃんのように接して下さった先輩方と、体育祭ででも最後のリレーを共に走ることができて、本当に光栄でした。男子の先輩方は試合の正規メンバーが走り、とてもかっこよかったです。私には初めてのリレーでしたが、「やっぱりリレーは最高だな。」と思いました。中学生最後の体育祭にいい思い出ができてよかったです。
 来年は高3の先輩方と走ることはできませんが、また楽しめるリレーをしたいです。次は高校生としての体育祭になります。来年も優勝したいです。
 

 

3冠に輝いた体育祭

 3年6組 男子

今年の体育祭はこれまでの中で一番思い出となりました。今までと同じようにクラスメートと協力して、楽しく過ごせればよいと始まる前は思っていましたが、今年はクラスオリジナルのTシャツを作ったこともあって、よりいっそうクラスの強い団結力を感じました。
 今年はトルネード、騎馬戦、応援合戦、短距離走に僕は出場しました。トルネードについて、体育の授業で練習した時の僕たち6組は、まじめに取り組んではいるものの、いつも学年の中でかなり遅いタイムばかりで、体育の先生もこのクラスのトルネードは心配だとおっしゃっていました。しかし、本番では練習の時とは大違いで、最初こそ出遅れたものの誰も失敗することなく1位となりました。
 騎馬戦では僕は上に乗って戦いました。クラスの他の騎馬と同盟を組んで、自分が危険な時には仲間が、仲間が危険な時には自分達が助けに行き、たくさんの敵の騎馬を倒すことができました。この種目もクラスの絆を深めることができたと思います。
 クラス対抗リレーでは一走でちょっとハプニングがありましたが、その後、猛烈に追い上げ、最後は余裕の1位となり、僕たちは大歓声、とても感動しました。
 結局、6組は競技の部、クラス対抗リレーの部、ロープジャンピングの部すべて1位の3冠となり、青組も優勝しました。担任の先生も、教師生活24年の中で3冠は初めてだと、とても喜んでくださいました。本当に心に残る体育祭でした。来年は高等部生として、中等部生をリードしながらがんばります。

 

一位となった短距離走

 3年7組  男子 

  僕は今年、中等部最後の体育祭を、生徒として出場するだけでなく、初めて体育祭実行委員としても体育祭にかかわりました。だから今までやってきた体育祭のなかで一番印象に残っています。
 まずは、競技のことです。
 今年は短距離走に出場しました。 短距離走はチアリーディング部の次で順番が早かったのでとても緊張していました。けれども、一緒に走る友達と話しているうちにだんだんと緊張がほぐれていきました。そのおかげでいつも通りにリラックスして走ることができたので、一位になることができました。とてもうれしかったです。来年はやったことのない四色対抗リレーに出てみたいです。
 次は、団結力についてです。
 中学三年生になって校舎が中等部校舎から高等部校舎に移ったので、高校生の応援練習をよく見るようになりました。高校生の先輩方は、どの色でもみんな一生懸命に練習をしていてとても団結力があり、すごいと思いました。体育祭本番でもその団結力のある応援にどの色も、とても完成度が高く素晴らしいと思いました。また団結力は競技でも重要だと今回の体育祭だとわかりました。団結力のあるところは、ロープジャンピングやトルネードのような団体種目で好成績をとっていました。だから来年はしっかりとクラスで団結力を高めていけるようにしたいです。
 来年は応援も競技も今年以上に頑張りたいと思います。

楽しそうなクラスメイトの顔

 3年7組  男子

  僕は一年生の頃から、他クラスの人たちとあまり関わろうとせず、身近なクラスメイトとだけで話していました。そのため、三年七組になった当初はこれまでに友達になった人達とだけで喋っていて、初めて同じクラスになった人たちと積極的に話をする事はありませんでした。一方で、このような過ごし方で友人を増やすことはできるだろうか、このままでは良くないのではないかと不安を持っていました。
 しかし、この体育祭を通してそんな杞憂を抱いていた自分はとてもバカだなぁと思いました。なぜなら、体育祭実行委員としての職務を全うしていくうちに、クラスメイトと話す機会が多くなり、気付いたら皆と当たり前に話せるようになっていたからです。
 また、勉強が大変だろう先輩方達が体育祭に向けて日々練習を重ねる姿をみて、自分も負けてはいられないと思い、自分も体育祭実行委員としてクラスを引っ張って行こうと思いました。それからはクラスメイトとの交流をより多くしようと、我ながら努力しました。その結果あってかわかりませんが、とても楽しそうなクラスメイトの顔をみて、やって良かったと思いました。
 僕はこの体育祭は過去三年間の中で最も素晴らしいものと言えます。一番団結力を感じることができましたし、終わった後物凄くやり切った達成感があったからです。また、クラスメイトとの交流もたくさんできました。僕以外の人でもそう思っている人がいたら、とても嬉しいです。リレーは残念な結果を出してしまい、チームのみんなには申し訳ない気持ちですが、今後ともお互いに切磋琢磨し合い、高めあっていけるような仲の良いクラスになりたいです。

深まった友達との絆

 3年8組 女子

 先日、体育祭がありました。中学校生活最後の体育祭であったのですが、そのことを実感するよりも、楽しくてとても充実していたことが記憶に残っています。
 私は体育祭が大好きです。小学校でやっていたものより江戸取の体育祭が好きです。まず、迫力が違います。2000人以上の生徒が一同に会して行われる体育祭は圧巻です。出られる競技はそれほど多くありませんが、その分、一つ一つに思い入れが強くなります。
 大玉送りは散々の結果でした。自分たちの団結しようという気持ちが足りなかったのだと思います。とても悔しかったです。トルネードも自分がミスをしてしまい、言葉がありません。しかし、クラス対抗リレーで一生懸命練習した結果、3位になることができました。これはとても嬉しかったです。
 体育祭でもう一つ良いと思うところは、みんなで声をそろえて応援することです。普段大きな声を出さない人も一生懸命応援し、クラスや学年を越えて一丸となって戦います。それはとても楽しいことであり、すばらしいことだと思います。
 また、いつもは見られない、熱く燃える先生方を見ることができるのも体育祭の醍醐味の一つです。
 体育祭が終わって、友達との絆が深まったように感じます。今年一年様々な行事がありますが、そのたびにより良いクラスになれたら良いと思います。

来年の体育祭の目標

 3年8組  男子

  僕が今回の体育祭で一番楽しみにしていたのが徒競走でした。今年は江戸取に入学して初めて徒競走に出ることになり、開会式の時からずっとそのことを考えていました。そして開会式が終わる頃になると急に緊張し始めました。走る直前にはあまりにも緊張していて何を考えているのか分からなくなるほどでした。結局、頭の中が真っ白の状態のまま走ることになりました。結果は3位でした。僕的にはあまり悪くない結果だと思っています。ただ、走っている最中の記憶が全くありませんでした。そのため、来年も徒競走に出場して、今回のように緊張しすぎて頭の中が真っ白の状態で走らないようにしたいです。
 また、来年は応援団もやりたいと思いました。その理由は二つあります。一つめは、今回の先輩たちの応援を見て、とても感動し、自分も先輩たちのようにみんなを感動させたいと思ったからです。二つめは、昼休みや放課後に先輩たちが一生懸命努力しているのを見て、今後の自分にもプラスになると思ったからです。
 今回の体育祭で多くの経験をすることができました。その例として、今まで話すことの無かった友達と話すようになったことや、仲間と協力することの大切さを学んだことなどがあります。また、次の体育祭への目標もできました。来年の体育祭では、今年目標としたことが達成できるように努力していきたいです。
 

戻る