球技大会の感想

 1組

 私が今回の球技大会を通して学んだのは、全力で取り組む事の大切さです。私のクラスは、練習の時に全員が本気を出して試合に臨んだ事があまりありませんでした。しかし、本番ではみんな精一杯努力しました。残念ながら1組は最下位となってしまいましたが、それは他のクラスの人たちの方が、努力もやる気も上回っていたからだと思います。

 このような経験をしたことで、これからは何事も全力で、なおかつ協力し合っていきたいと思いました。また、私は自分の失敗のせいでたくさんの人たちに迷惑をかけてしまいました。その人たちへの謝罪の気持ちも込めて、やるべきことはきちんとやれる人間になりたいと思います。

 今の私は、勉強や部活など、何をするにも中途半端だと思います。特に勉強面では、宿題だけをやって自学習をしないという悪い状態になっています。理想の自分になるためには、まずそのような小さなことから改善していくべきだと思います。その他にも、授業に取り組む姿勢や生活態度など、改めるべきところはたくさんあります。これからの学校生活の中で、その改めなければいけないところを、少しずつ直していきたいです。今年の球技大会ではいろいろなことがありましたが、良い思い出となりました。


 

 僕は球技大会に参加して心に残ったことがたくさんあります。

 一つ目はゴールを決めたことです。二年二組との試合でゴールを決めました。このゴールはクラス全員の協力によって決められたゴールだと思います。また、協力によってゴールを決めたというのはチームメートのアシストによってうまれたということで、僕一人の力では決めることができなかったシュートです。

 二つ目は準優勝できたことです。この準優勝もクラスメート全員の頑張りの結果です。最後の、4組との試合には惜しくも負けてしまいとても悔しい思いをしました。しかし、悔しかったということは一生懸命頑張ったということだと思います。

 今回の球技大会でクラスの団結力が高まったと思います。とても楽しく、クラスメートとの協力の大切さを実感した球技大会でした。


2組

 今回の球技大会は、私にとって忘れられない思い出になりました。なぜかと言うと、今回の球技大会では前回と異なり、試合が終わるごとに皆で反省会をして次の試合に活かせるように何度も何度も確認をしたからです。そのことによって、試合を重ねていくうちに、どんどん上達していくことができました。

 試合が全て終了して、思うような結果にはならなかったけれど、皆が精一杯の努力ができたため良かったです。また、最後の反省会で一人ずつ順番に感想を言った時には涙を流し、皆が「このクラスになれて最高だ」と言っていて、とても感動しました

 今回の球技大会を通して、皆が最大限の力を発揮して、一つの目標に向かっていく姿はとても素晴らしいことなのだと実感しました。中3になるとクラス替えがありますが、今のクラスの仲間といられるあと少しの時間を大切にしていこうと思います。


 

 今回の球技大会では、ドッジボールをしました。私は昔からドッジボールが、とても好きです。でも、ボールをキャッチしたり、ボールを投げたりするのはあまり得意ではありませんでした。ボールをキャッチしようとすると、キャッチする瞬間、怖くなり、すくんでしまって上手に取ることが出来ずに当たってしまいます。ボールを投げるのも、特別速い球が投げられる訳でもありません。だから、今まで後ろの方で逃げ回っているだけでした。

 でも、今のクラスの仲間と一緒にやっていると、もしボールを上手くキャッチ出来ずに当たってしまっても、「ドンマイ、ドンマイ」と言って励ましてくれて、周りの仲間がフォローしてくれました。うまく、ボールを投げられなくても、同じように励ましてくれました。その、仲間達の励ましがあって、私は今回、積極的にボールを取ることに挑戦することができ、投げることもできました。そして、団結力があり、もし、試合に負けてしまったとしても、お互いに励ましあって、「次の試合を頑張ろう」と声を掛け合っていました。

 私はこの球技大会で、改めて今のクラスの仲間と会えて、そして一緒に戦えてよかったと思いました。


 残り週間ほどで今のクラスではなくなってしまうことはとても悲しいですが、今のクラスの中にある絆をこれからも大切にして行きたいと思います。



 


 3組

 昨年はグラウンドコンディションが悪く、男子の種目はハンドボールとフラッグフットボールの予定でしたが、雨天時の種目のドッジボールを行いました。今年も雨という予報が出ていたので心配しましたが、朝の時点で曇りではありましたが雨が降っておらず、予定通りの種目を行うことができました。

 僕たちサッカーのチームは、学校から少し離れた第グラウンドで試合を行いました。午前中は二試合行いました。試合中は雨がかなり激しく降っており、とても大変でしたが、何とか二試合とも引き分けにすることができました。

昼食は教室でとりましたが、この時間に次の試合に勝てば準決勝に進むことができるという情報が入り、僕たちのチームも一気にテンションが上がりました。午前中、僕のクラスの女子はドッジボールで全勝中ということも聞き、次の試合は是非勝ちたいなという気持ちが強くなりました。午後の試合は、かなりの気合いで望みましたが、この試合も何とか引き分けに持ち越しましたが、準決勝につながる試合でしたので、PK戦となり残念ながら僅差で負けてしまいました。

残念ながら結果はついてきませんでしたが、みんな精一杯頑張ったので、僕は特に悔いは残りませんでした。球技大会を通じて僕は協力することの重要さを知りました。普段の生活でも、お互いしっかり団結して協力し合い、生活していきたいです。また、来年度の球技大会では今年の経験を活かして頑張っていきたいです

 

 中学二年生としての学校生活も、残りわずかとなった三月の球技大会。私たち二年三組の女子チームは、ドッジボールで全勝優勝を果たしました。最後の試合が終わった瞬間、みんなで手を取り合って喜びました。今でもその時の体の浮くような感覚を思い出すことができます。一日という短い時間、たった七試合の中で、クラスメイトは団結し、一丸となっていました。

 私はあまり参加することができなかったのですが、放課後も球技大会に向けて練習をしていました。そんな三組のチームを引っ張っていってくれたキャプテンは本当に凄いと思います。今大会のMVPがチームのキャプテンであることに、誰もが納得したと思います。もちろん、キャプテンだけではありません。一緒に戦ったクラスメイトのみんなも、とても生き生きとしていて曇り空なんかにも負けないくらいでした。

 中学二年生としての、もう二度とない時間を私は最高に楽しむことができました。充実した一日を過ごすことができて本当によかったです。球技大会でお世話になった先生方、先輩方、そしてクラスのみんな、ありがとうございました。


4組

 3月1日の球技大会は中等部2年生として最後の行事になりました。女子はドッジボール、男子はサッカーとバスケットボールに分かれました。僕はバスケットボールに参加しました。心配された天候は雨の予報でしたが、何とか大雨にならなくて良かったと思います。試合については、普段教室で一緒に学んでいる友人たちが、それぞれに楽しんでいる姿を見て普段とは違った一面を見ました。

 バスケットボールは一試合目に5組と戦いましたが、チームのメンバーが緊張していたせいもあるのか負けてしまいました。しかし二試合目の6組との試合ではみんなで協力して勝つことができました。三試合目の相手は1組でした。全員で力を出して戦いましたが、勝つことはできませんでした。最後に5位6位決定戦では2組と戦いました。最後の試合ということもあり全力で挑みました。先に点を決められたときは、負けるかなと思いましたが最後は逆転して勝利しました。サッカーに出た人たちは学年で優勝になりました。同じクラスの級友が学年で一位になったことに対して、とても誇らしい気持ちになりました。こうした目標に向かって努力していくということが、自分たちの将来の目標に対する大きなエネルギーになりました

 もうすぐ3年生になりますが、中等部最上級生となる意識を持って、いいスタートできると思いました。


 

 球技大会を終えて僕が感じたことは、2年4組というクラスとしての協調性です。サッカーでは4組は念願の1位を獲得することができました。勝因としては、4組のサッカーチームにサッカーの経験者や運動能力の高い人が比較的多かったいいうのも大きな要因の一つですが、それよりも大きな要因はお互いに協力し合うことで最高のチームワークが生まれたところにあると思います

 実際に試合ではサッカーが比較的上手な人たちは最前線に立って頑張ってくれました。また他の人たちも10分間という短い時間の中で、できる限り精一杯頑張る姿勢も感じられました。この球技大会でサッカーをしたことを通じて、いつもは見られない級友の一面を見ることができ友情を深める良い機会だったと思います。

 2年生の最後にこのような機会があってよかったと思います。この時期に行われる球技大会は3年生に進級する前の行事として気持ちが引き締まる行事となりました。それぞれの目標に向かって取り組んでいく意欲が高まる機会となりました。僕たちはもうじき3年生になります。中等部の最上級生として恥ずかしくないようにしたいと思います。今回の球技大会が目標に向かって努力していくことの大切さを教えてくれました。



 


 5組

 江戸取生としての二回目の球技大会は去年と同様ドッジボールを行いました。

 私たち五組は練習の時に相手チームに負けることが大半で、みんな球技大会前日は不安ばかりでした。でも、みんな最後まで諦めることなく練習に励むことができました。そんな調子で迎えた球技大会当日、朝登校して教室にはいると、男子も女子もいてもたってもいられないというような感じがしました。ですがみんな緊張した面持ちをしながらも自信があるように見えました。

 開会式を終えてすぐ、私たちのクラスの競技でした。最初ということでみんな緊張していて、あまり納得の行く結果は出ませんでした。そんなスタートを切ってしまった私たちは、みんなで集まって、悪かったなと思ったところについて話し合いました。どんどんと競技を続けていくうちに私たちは、「勝つ」ということにこだわり過ぎているということに気づきました。球技大会は勝つことが大切となります。ですが、球技大会ではもう一つ大切なことがあります。それはみんなで力を合わせるということです。「勝つことにこだわり過ぎるのではなくて、このクラスでの最後となる行事なんだから楽しもう!」そんな気持ちで私たちは競技を行うようになりました。それまでにはなかった「ドンマイ」や「まだ行けるよ」、「頑張れ」などという励まし合いの言葉が自然に出てくるようになりました。みんなの表情も明るくなってみんなが楽しめるようになりました。負けてもマイナスなことは考えずにお互いを褒め合ったり、「お疲れさま」という言葉をかけあったりしました

 私は、このクラスの一員として球技大会に出場できたことがとても嬉しくなりました。みんなで力を合わせることがこんなに素敵なことだということも分かりました。結果は6位となりましたが悔しくはありません。みんなと競技ができて本当に楽しかったです。手伝って下さった、遠藤先生、先輩方ありがとうございました。


 

 3月6日に中等部球技大会がありました。これが、今年度最後の行事となりました。そして、2学期期末実力試験の数日後でした。放課後にクラスで残り、球技大会に向けて練習をし、球技大会に臨みました。

 中2の参加種目は男子がバスケットボールとサッカーでした。そして、女子はドッジボールでした。男子のバスケットボールとサッカーは予選リーグと決勝トーナメントで構成され、女子のドッジボールは総当たりのリーグ戦でした。

 僕は、第2グラウンドでサッカーをプレーしました。途中に雨が、ぽつぽつ降り、風も吹いてきてとても寒かったです。しかし、2年5組の仲間と共に寒さに負けないくらい一生懸命プレーしました。結果は1勝2敗1引き分けで、7位でした。順位はあまり良くありませんでしたが、とても良い思い出になりました。

 また各種目の選手は、一生懸命競技を行い、また、プレーしていない仲間は、その他の選手達を応援し、クラスが一体となって球技大会に挑むことができたと思います。中等部3学年に進級してもさらに友情を深めて合っていきたいです。

 1年の締めくくりのこの時期にある球技大会の後、すぐに毎年クラス替えがありますが、この球技大会が、クラス1人1人のそれぞれのとても良い思い出になったと思います。とても大変な一日でしたが、クラスのチームが一つとなって全力を尽くしました。僕達のプレーは情熱に満ちあふれ、光り輝いていて最高だったと思います。

 この2年5組の最高のプレーは、一生忘れられません。本気でプレーしたからこそ、得たものが大きかったと思います。このような経験もまた、心の財産にして、日々の学校生活に生かしていきたいです。


6組

 3日に行われた球技大会で、私たち中等部生の女子はドッジボールをしました。私たちのチームのテーマは、「やられなくても倍返しだ!」でした。私のクラスでは、普段の体育の授業の練習のときでも毎回、真剣に一生懸命練習してきました。練習を始めたばかりのころは、クラスがなかなかまとまらず、パスがうまくできないなどのミスをしてばかりで、みんながバラバラでしたが、何度も練習を重ねていくうちに、ミスがだんだん減り、クラス全員の気持ちがひとつになっていきました。

 私はこの球技大会で、大切なことをたくさん学びました。その中でも大きなものは二つあります。一つ目は、最後まで諦めない、強い心です。私たちのクラスは初戦で負けてしまい、それを引きずってしまって、連敗してしまいました。自分たちのペースや雰囲気が乱れてしまっていても、キャプテンを中心に、休み時間内で弱い気持ちをしっかり切り替えることで、負けた悔しさをバネにして、二勝することができました。本気で取り組まなくては、負けて悔しい、という気持ちは生まれてこないし、勝って嬉しいという気持ちも半減してしまうと思います。どんなことでも本気で取り組むこと、どんな状況でも諦めずに強く信じることを忘れなければ必ず結果は出る、ということを改めて実感しました。

 二つ
目は、クラスの仲間との友情や、団結力です。クラスメイト全員で円陣を組み、大きな声を出して気持ちを高めあったり、試合中にも声を掛け合って指示を出したりすることは団体競技ならではのことで、とても印象深く残っています。自分が活躍することで、クラスのみんなに貢献できているという自信が生まれ、いつも以上の力を発揮できたと思います。また、クラスメイトがミスしても、カバーし合うことによって、クラス全員が強くなる上、団結力も深まっていきます。試合で負けても、クラスメイト同士で励ましあい、支えあうことで乗り越えることができました。

 今回の球技大会では、スポーツの得意不得意関係なく、全員が楽しみ、団結して、一つ一つの試合を大切に、本気で勝利を目指しました。チーム全員で共通の目的に向かって努力することで、全員がひとりのときよりも力が発揮できて、クラス全体が強くなっていったのだと思います。今回の球技大会で得たものは、スポーツをするときだけに役立つ訳ではなく、勉強に対しての姿勢や、日常生活のなかでも生かせることばかりでした。この経験を他の場面でも生かせるようにしていきたいです。また、このような環境を作って下さった先生方やお手伝いの高校生の先輩方への感謝の気持ちを忘れず、これからの学校生活でも毎日努力をしていきたいと思います

 

球技大会の男子は、バスケットボールとサッカーボールの二競技を行いました。ぼくが参加した競技はサッカーボールでした。当日は、天候が悪く、グラウンドの状態も良くありませんでした。しかし、学年全体で活気のある取り組みをして、フェアプレー精神に徹してとても良い試合が出来たと思います。僕が最も嬉しかった事はクラスで怪我をした人が一人もいなかった事です。サッカーのクラスの結果は四位でしたが、怪我なく楽しめて良かったと思っています。怪我なく四位になれたのは、順位にこだわらずに試合をしたからだったと思います。僕達のクラスでは、皆がバスケットボールの方を希望して、その希望が通らなかった人が強制的にサッカーボールの方になり、士気が下がってしまっていました。それでも決して諦める事なく、試合を続けることができ、自分たちは力がない、弱いなどと言い訳をせずにプレーをしました。

それに対して、バスケットボールのクラスの結果は7位でした。それは、バスケットボールでは一人一人が見栄を張ってボールを持ち続けて統率力が無くなってしまった結果だったのではないでしょうか。実力が無くてボールが回ってこない人にパスをするというのは、勝つという点では不利かもしれませんが江戸取で重んじている思いやりに通ずる所があります。自分だけが出来れば良いと思わずに、多くの人にパスを回すことはみんなで楽しむ事に貢献します。その点では僕達のサッカーボールでも反省すべき点があります。メンバーは十一人いましたが、十人で試合をするため、一人余ってしまいます。その一人を二人の生徒で交換していましたが、その二人は実力が無いと思えた人たちでした。これは、本当はじゃんけんなどで公平な選び方をすべきでした。自分自身の心にはこうした方が良いと思っていても、周りがそうしようと決めたら、それに対して本当はこうした方が良いとは言えずに周りの流れに乗ってしまいがちです。その点を反省して直す努力を普段の学校生活から心掛けていきたいと思います。


 


 7組

 江戸取での回目の球技大会。去年、私のいたクラスは位でした。去年の悔しさを晴らすために今年は位を目指すことにしました。位になるためには、何が番大切なのか、もう一度考えてみることにしました。やはり、チームの結束力が大切だと考えました。そして、今年はキャプテンに選ばれました。

 まずは、個人練習で個人の力をつけた後に、チームの結束力を高めるため、全体練習に時間をかけました。いよいよ本番。最初に円陣を組み、みんなで声を出し合って、集中力と結束力を高めました。試合では、相手にリードされて、残り人まで追い詰められた時でも、みんなの力を結集して、諦めないという気持ちをみんなが持っていたので、逆転して勝つことができました。

 残念ながら、位という結果で、去年の結果を超えることはできませんでしたが、去年以上に得られるものが大きかったと思います。クラスの絆は ドッジボールを通じて、さらに深まりました。結束力の点では優勝だと思っています。 もう少しで今のクラスは終わってしまいますが、最後にいい思い出ができたので、とてもよかったです。


 

僕は、球技大会でバスケットボールをやって、感じたことが2つあります。

1つ目は、仲間と助け合うチームワークがとても大切だということです。バスケットボールのチームで、そんなに強くないチームだと思っていたチームが優勝したのは、チームワークが素晴らしかったからだと思います。1人1人の技術は相手にかなわなくても、仲間全員のチームワークでチームは強くなると彼らのプレーから感じました。僕の将来の夢は、機械関係の仕事に就くことですが、その仕事では、仲間と助け合うことが大切になると思います。しかし、今のままでは、仲間と助け合うどころか、仲間に迷惑をかけてしまうと思います。これからは、これまで以上に仲間やチームワークのことを大切にしていきたいです。

2つ目は、信頼が大切だということです。試合中でも、味方から信頼されている人は、ボールをたくさんもらっていました。信頼されるには、日々の態度や努力する姿勢からきちんとしていなければならないと思います。また、仲間を信頼していなければ、何事でも他人に託すことは出来ないと思います。他人を信頼でき、信頼される人にならなければチームワークもいいものにならないと思います。だから、仲間との良い信頼を築けていけるようにしていきたいです。

 球技大会を通して、今自分に足りないものが自分自身で分かったので、これからの生活で努力する姿勢や態度で示していけるように努力していきたいです



8組.

 今回の球技大会で私はキャプテンという役を務めさせていただきました。この経験を通して8組で本当によかったなと改めて思いました。

 私達はこの球技大会で準優勝をすることが出来ました。しかし今までの体育の授業では、ほとんど他クラスに勝ったことがありませんでした。そんな中、わずかな時間でもみんなで集まって練習をしてきました。どのクラスよりも練習していたと思います。大会では色々なクラスと良い試合ができたと思います。私達が勝てたのは強い人だけが、がんばったからではありません。一人ひとりが練習や体育の時以上の力を出し、チームが一つにまとまっていたからだと思います。私が見ていて、みんなが投げたりとったりして活躍していました。試合を投げ出す人ややる気をなくしていた人は一人もいなく、全員で戦っているように感じました。お互いに声をかけ合い、協力し合うことができました。私はそんな環境の中にいれたことが本当に嬉しかったです。

 球技大会中に思わぬハプニングが起きたり、私の把握不足で周りに迷惑をかけたり、悔しい事もたくさんありましたが、とても良い思い出になりました。大会後、「楽しかった」という声がたくさん聞こえて、たくさんの人の笑顔が見れました。クラスのみんなから「キャプテンおつかれ!」と言ってもらえてとても嬉しく、やってよかったなと心から思いました。みんあで1つになって勝利する。このことが本当に気持ちがよくて嬉しいことだと身をもって感じました。私は最高のメンバーと戦えました。2年8組で過ごせる日々はあと少ないけれど、1日1日を大切に楽しく生活していきたいです


 

 僕は球技大会でサッカーをしました。期末試験が終わってからは球技大会を意識していて、とても楽しみにしていました。そして球技大会で大切だと思ったのはチームワークの大切さです。僕は一人がうまく出来てもその人だけでプレイするのは良くないと思うのでチームワークを大切にしながら真剣に楽しくやることを目標にしました。

 そして迎えた土曜日。皆、勝つことを意識していたと思います。自分も少し緊張していました。僕は江戸取に入るために6年生から受験勉強をしましたが、5年生まではサッカーのクラブチームに入っていていました。その時も試合前や遠征に行く前は不安や緊張でいっぱいになり、泣いてしまった事もあったのを思い出しました。今回も同じでしたが、楽しみのほうが大きかったです。初戦は3組と試合をしました。先に点を取られてしまい、少しあせりながらもコーナーキックで追いつきました。逆転をするチャンスもありましたが、結局引き分けで終わりました。初戦だから守備と攻撃のまとまりがなかったと思います。色々と改善をして挑みましたが、他のクラスもしっかりと作戦を立てていたようで、負けが続いてしまい、結局7・8位決定戦をするまでになってしまい、「最後は勝って終わろう!」とみんなで挑みましたが、結果は惨敗でした。

 今回の球技大会では「チームワークの大切さ」を学びました。そして勝負にはこだわりながらも楽しくサッカーをすることができました。久しぶりにこんなに長い時間、サッカーを出来る嬉しさや喜びもありました。来年も勝ちにこだわりながらも楽しく球技大会をしたいと思います