1組 |
私は将来、英語の教師になって江戸取で働きたいと思っています。
このことには、いくつかの理由があります。
1つ目は、小学生の頃の体験です。
私は受験勉強をしていたため、学校の授業でやるプリントなどは早く終わってしまって、周りの人に教えることが多かったです。
そのときに教えていた人達からはよく「教えるのがうまい」と言われていました。
私はそれから、「私には教師が向いているのではないか」と思い始めていました。
次に、中学校での体験です。
私はこの江戸川学園に入学するまでは、英語にまったく興味がありませんでした。
しかし、私の父親が外資系の仕事をしているということもあって、私は英語を得意科目にするために特に英語に力を入れてきました。
今ではスピーチコンテストに出場できるほどの実力をつけることができました。
その、今まで私がやってきた勉強法を生かして、私が先生になったときに同じやり方で教えれば、きっと私が担当したクラスは全員が英語を好きになってくれると思います。
最後に、私がなぜ江戸取の先生にこだわるかについてです。まず、第1に江戸取の先生方はとても仲が良いです。
私の担任の先生のお話を聞いていると、とてもそのような気がしてきます。
私も、江戸取の先生達の輪に入って、楽しい生活を送れたらと思います。
第2の理由は江戸取の学習環境です。江戸取は周りの自然に恵まれ、コミュニティホールやオーディトリアム、スタディルームなどのすばらしい設備がたくさんあります。私は、このすばらしい環境にある江戸川学園に入学することができて、とても幸せを感じています。だから、もし江戸川学園の先生になったとしても、幸せを感じることができるはずです。
もう一つの理由は、スキー部の顧問をやりたいからです。私は今、スキー部に所属しています。たぶん、この1年を含む学校生活の6年間はスキー部に所属し続けると思います。スキー部は楽しい部活です。そして、お世話になった部活だからこそ、今度はお世話をしたいと思います。これらのことがあるから、私は江戸取で英語の教師をやりたいと思いました。
この夢を叶えるためには、英語だけでなく、他の教科も頑張らないといけません。江戸取は進学校です。そこそこの大学では先生として認めてもらえないと思います。だから私は普段から英語を頑張って、英検を取得し、外国の大学のスタンフォード大学に行きたいです。いろいろなことを学んで、生徒に信頼される英語の先生になりたいと思います。
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2組 |
私は将来、小学校の先生になりたいと思っています。理由は3つあります。
まず1つ目は、小学校の頃の担任の先生がとても良い人で、私も将来、こんな先生になりたいと思ったからです。その先生は、授業の時に教科書に載っていないような深い内容まで分かりやすく説明してくれて、生徒が楽しいと思える分かりやすい授業をしてくれていました。実際に生活していく中でも仕える知識を学び、普段の生活で役立たせることができました。また、毎日学校が終わる頃に書く日記には、一人一人に対してコメントを書いて下さり、日々の何気ない生徒との会話でも、相手のことを考えながら話していて、みんなが納得できることをおっしゃっていました。そうやって、生徒とのコミュニケーションも大切にできる先生になりたいです。
2つ目は、私が年下の子供が好きで、世話をするのが楽しいと思えるからです。昨年度に、小学1年生とペアを作り、その子の世話をするという交流がありました。最初は学校のことを教えてあげられるか不安でしたが、そのペアの子がとてもしっかりしている子で、教えた事はすぐに理解してくれました。
そのおかげで、不安は楽しさとなりました。毎日学校に行くのが楽しくて、良い交流ができたと思います。たまに大変だと思うこともありましたが、大変だからこそ達成感を味わえるのだと思います。
3つ目は、人に勉強を教えるのが好きだからです。勉強に限らず、2つ目の理由のように、世話をする事、何かを教えることが好きです、そして、何かを教えた後には「ありがとう」という言葉が返ってきます。その言葉を聞くと、人の役に立てたという実感がわき、自分自身も嬉しくなります。また、自分が教えたことを相手が理解してくれたという喜びも感じます。自分が教えた事で、相手が理解し、喜ぶ姿を見るだけでもとても嬉しいと思います。だから、その喜びを一番感じられると思う小学校の先生になりたいのです。
しかし、なりたいと思うだけでは実現できません。小学校の先生になるためには免許状を取得する必要があります。方法としては、小学校教諭免許状の教職課程がある大学、短期大学等で免許状取得に必要な単位を修得し、卒業することです。そして、採用試験に合格しなければなりません。基礎学力・教育法に関する知識などの筆記試験の他に、水泳などの体育実技、ピアノなどの音楽実技、論文、面接も行われます。
これらにより分かったことは、心力・体力・学力の3つがバランス良くなければならないということです。
私は3つについて、バランスがとれていません。学力を伸ばす事以外にも大切なことがあるので、江戸取での6年間で、3つのバランスがとれるようにしたいです。
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3組 |
私は将来、動物園の飼育員をしたいです。
私の家には私が生まれる前から猫がいたので、私は自然と動物が好きになりました。そして、小学校5年生のときに動物園の裏側を紹介する番組を見て、そこで働く飼育員さんに素直に憧れました。自分も同じようにできたら幸せだろうなと思いました。それからは動物園の楽しみ方も変わりました。ただ可愛いと思うだけではなく、長い間観察して細かい動きを見るなど、毎回行くごとに動物について「学ぶ」ようになったのです。
私はよく、「心が広い」、「掃除が上手い」と言われることがあります。この点は飼育員の仕事で生かせると思います。動物は、人間もそうですが、最初から自分の言うことを聞いてくれるはずがありません。しかし、上手くいかなくなったとき、怒ったりいらいらしたりすると、もっと上手くいかなくなると思います。私は友達と上手くいかないとき、相手が完全に間違っているときは別ですが、相手を責め立てたり暴言を吐いたりしようとは思いません。なぜなのかを考えることが多いです。動物に対しても同じことなので、上手くいかないときはこれを生かして動物に納得してもらえたら良いと思っています。もう一つ、動物と生活する上では、飼育スペースの掃除も欠かせないと思います。掃除は私の得意なことの一つなので、これも生かして動物の住みやすい環境を作りたいと思っています。
私にとっての動物は、家族と同じで、なくてはならない存在です。これは、旅行をしたときなどに感じます。私は4匹の猫を飼っていますが、旅行のときには動物病院に預けます。だから、泊まる部屋は人間だけになります。すると、いつもどこかしらで鳴っていた鈴の音がしなくなり、物音もしなくなり、常に何かが足りないという感じになります。寝るときも自由に動けて不思議な感じです。そうして家に戻り、いつもの生活に戻ると「やはりこうでなくては」と思います。将来も同じように思える動物をたくさん見つけたいと思います。
私は、もしこの夢が叶ったら、動物園に来る人達に「動物の想像と違う一面」を伝えたいです。たとえばライオンです。ライオンというと可愛いイメージよりは格好がいいイメージがありますが、ネコ科の動物なので、猫じゃらしを動かせばちゃんと遊びます。可愛い一面もあります。私はこのことを知った後は、ライオンと飼い猫との共通点を探すようになりました。すると、今まではまったく違うように見えていたのに、しぐさや座り方が同じだということに気が付きました。このような発見は、次の興味につながっていくと思います。
この夢を叶えるのには、学芸員や獣医の資格があると有利とされています。どんな努力が必要なのかはまだわからないので、これから本やネットで調べていきたいです。
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4組 |
僕は将来、エンジニアになりたいと思っています。
なぜなら、僕は小さい頃から物を作ることや細かい作業などが好きだからです。
たとえば、小学生の頃、暇な時にはプラモデルなどを組み立てていました。
小学校での夏休みの自由工作の宿題は、モーターやスイッチを使用し、自分でデザインを考えて楽しみながら作っていました。
学校の教科としては、数学と理科が好きなので、物を設計したり作ったりする仕事を選びたいと思いました。
もしも僕が将来エンジニアになれたら、環境に優しく、人が使いやすいような乗物を作りたいと思います。
たとえば、今の通勤電車をより使いやすくし、電力の消費を抑えたいです。
なぜなら、現在電力を作るコストが高いからです。
そのほかにも、走行音が静かで、朝の通勤ラッシュ時にも多くの人がゆったりと乗ることができるような、中が広々とした空間になっているものを設計したいです。
乗用車では、最近注目されている電気自動車を低コストで生産できるような技術を開発し、世の中に普及させ、さらに、電気自動車に電気を供給させる電気スタンドも普及させたいです。
航空機では、燃料の消費を抑え、排気ガスの量を減らし、空間が広くなっていて、多くの人々が乗ることができるようなものを作りたいです。
外国にも輸出し、より多くの人たちに使ってもらいたいと思います。
また、注文してきた相手のニーズに応えられるような最先端の技術を持っているような人になりたいです。
なぜなら、周りの人からの信頼を受けることができるだろうし、出世できたり、収入が増えたりと良いことばかりだからです。
実際は難しいですが、目指したいと思います。
僕は、将来仕事を続けながら、自由時間も取れるような生活をしたいです。
また、パソコンなどの機械を操作している時が一番楽しいので、趣味でできることが理想です。
この「エンジニアになる」という夢を叶えるためには、5教科の中で特に、数学と理科と英語を重点的に勉強する必要があると僕は思います。
なぜなら、物を開発するので、数学と理科は当然必要ですし、英語は外国の人と仕事をする機会がある場合、意思疎通をするために必要だからです。
この3教科をしっかりと勉強し、理系の大学に行く必要があると思います。
そのためには、数学では計算能力をもっと上げ、理科ではこれから始まる物理や電気回路の仕組みなどの電気関係の分野を重点的に勉強する必要があると思います。
僕がもし、将来エンジニアの職に就くことができたら、きっと充実した生活を送ることができると思うので、夢が実現できるように、これから精一杯勉強を頑張っていきたいと思います。
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