ぼくはこれまで音楽の時間などでリコーダーをやるとき、楽しいと思ったり、もっとやりたいと思ったことがありませんでした。それはリコーダーにあまり興味がなかったからです。しかし、今回吉澤実さんのリコーダーの素晴らしい演奏を聴くことができ、リコーダーが少し好きになりました。 ぼくが吉澤実さんのリコーダー演奏ですごいと思ったところはたくさんありますが、ここでは2つ書こうと思います。 1つ目は、3人の演奏の息がぴったりと合っていたことです。吉澤実さんたちは、始めから終わりまでぴったりと息を合わせていました。ぼくは、たまに音楽でリコーダーを演奏する時があるのですが、ぴったりと息を合わせることができません。ぼくは、そこがすごいと思いました。 2つ目は、どんなに速い演奏のときでも、しっかりとタンギングができていたところです。吉澤実さんたちの演奏では、急に速くなったり、急にゆっくりになったりしていました。そんなときでも吉澤実さんはタンギングができていました。ぼくはリコーダーでタンギングが最も苦手です。でもこれからは、吉澤実さんのようなとてもきれいなタンギングができるように努力したいです。 ぼくは、今回吉澤実さんのリコーダーアンサンブルを聴かせていただいて、学ぶことがたくさんありました。これからの音楽のリコーダーの授業では、吉澤実さんのように上手にできるように努力していきたいです。 |
私は小学校の頃に吹奏楽部に所属していたということもあり、とても音楽に関心がありました。そんな中リコーダーアンサンブルをお聴きすることが出来ると知り、とても楽しみにしていました。そして実際にお話をお聴きしてみるとどれも実に興味深いお話でした。いろいろなリコーダーを見ることも出来、普段私達が使用しているアルトリコーダーや小学校の頃に使用していたソプラノリコーダーと見た目の違いや音色の違いを楽しむことが出来ました。
1曲目のカンツォンという曲では短めのリコーダーを使った演奏をして下さり、私達のリコーダーのイメージとは違う、高く繊細な音色が印象的でした。いつか
、ぜひ私もいろいろなリコーダーを演奏してみたいと思いました。 また、永田平八さんのリュート、福沢宏さんのヴィオラとのハーモニーが素晴らしかったです。そして、最後の皆での大合奏。クリスマスも近いということで皆で「きよしこの夜」を吹きましたが、あんなに大人数での合奏は初めてだったので、どうなるのかドキドキしましたが、皆で合奏をするということはとても楽しい、一生の思い出になりそうでした。こんなにも素晴らしい演奏をお聴きし、一緒に合奏までさせていただくという貴重な体験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、あんなにも上手に皆さんが演奏出来るのは、きっとたくさんの努力をしてこられたのだと思います。そして私もそのことに尊敬の意を抱き、勉学に励みたいと思いました。 |