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研修旅行を通して |
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挨拶と時間厳守 |
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●私は小学校の時にあった「あいさつ運動」というものがあまり好きではありませんでした。登校は早いほうだったので、だいたい30分くらいの間、ずっと「おはようございます」と言いっぱなしでした。あいさつの仕方が悪い、声が小さいと何度も言われていた理由が今ならば分かります。あいさつの心がこもっていなかったからです。ただ「形」としてのあいさつなのであり、心が伝わらなかったからです。今までにきちんとやってこれなかった分も、これからはしっかりやっていけるようにしたいと思います。(1−1) ●私はこの研修旅行で挨拶という「礼節」を学びました。今までの挨拶は、気持ちがこもっていませんでした。けれども、最後の日、ホテルの人々に感謝の気持ちをこめて挨拶をしたら自分も嬉しくなりました。私は「礼節」は心ということを常に思い、自分から誰もが気持ちが良くなる挨拶をします。そして、挨拶を初めの一歩とし、たくさんの「礼節」を学びます。(1−2) ●一番心に残っているのは、規律ある進学校の生徒として「挨拶」と「時間厳守」を身に付けることです。これは研修旅行で少しは身に付いたと思います。挨拶ではたくさんの先生に自分からできるようになりました。近所の人にもたくさんしてみました。そうしたら朝から挨拶で一日が気持ち良く過ごせます。時間厳守では無駄な時間はできるだけなくそうと心掛けています。つくばバスのバス停には最低でも10分前には着いています。時間厳守は団体生活ではとても大切だと思いました。勉強面では学習目標を立て計画を作り、しっかりと実行しようと思いました。(1−3) ●今回の研修旅行では、先生方が何度もおっしゃっていた「挨拶」をしっかりと自分からできるようになりました。1日目は小さい声でしかできていなかったけれど、注意を受けるうちに、2日目、3日目と段々とてもよい挨拶ができるようになり、成長できたと思います。先生方だけでなく、先輩方や近所の人にも挨拶をして、コミュニケーションを大切にしていきたいと思います。「時間厳守」というのは、生活していく上でとても身近でとても大切なことだと思います。どんな時でも時間を守る人は、やはり、周りから信用される人だと思います。集団行動をする時などは、人に迷惑をかけてしまうことにならないよう、時間はきっちり守りたいと思います。(1−4) ●挨拶は,先生などの大人から行うのではなく,年少者の私から行うという,目上の人を敬う気持ちが大切なのだというお話を聴いて,いつも私は,大人が先に挨拶をしてくれたのを返していたなと思いました。でもそれでは相手を敬う気持ちも何もないと思いました。(1−5) ●研修旅行では「あいさつ」と「時間厳守・5分前行動」の大切さを知りました。ただあいさつをするのではなく、気持ちを込めて、さらに他人に対してその場の状況をよく理解し、その場にあったあいさつをすることが大切であることを知りました。また時間を予定より5分は早く行動することで何事にも早めに行動することの意味を身体で実感しました。自分自身で判断して、よく考えて行動することを感じました。(1−6) ●小学校で「あいさつ運動」をしていたから、声を出すことにためらいなどは特に感じない私ですが、あくまでも「あいさつ」は声を発するだけのものではないことを学びました。 挨拶は心をこめて言うからこそ、相手に気持ちが伝わるんだと思います。だから、これからは大きい声もそうだけれど、心を込めて挨拶をしようと思います。(1−7) ●校長先生のお話をお聴きして、私は集団生活では規律を守ることがとても大切だということを学びました。人間は一人だけで生きているわけではなくて、家族、学校、社会といろいろな単位の集団の中の一員として生きています。様々な考え、価値観を持った人がいるのだから、ルールを決め、それを守ることがとても大切だということは私も今までの生活の中で十分に理解していました。しかし、校長先生のお話から「規律」とは私が理解していたルールとは別のものであるということを感じました。規律とは自分やまわりの人が困ったり、傷ついたり、嫌な思いをすることがないように、お互いを配慮することができる心だと思います。私はその規律を守ることの基本にあたるのが挨拶と時間厳守なのだと理解しました。相手の時間を無駄にしてはいけないと思えば、5分前行動は当たり前のことであり、自分から進んで挨拶をすることも自然なことだと思います。「守らないと怒られる」ではなく、「守ることが大切であることを理解する」ということが規律だと思います。これからの江戸取生活では学んだことを実行できるように頑張りたいと思います。(1−8) |
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朝の読書習慣を身に付ける |
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自修学習の習得 |
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切磋琢磨できる友人関係の構築 |
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本校生としての自覚を深める | |
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