大学訪問 2012

1年1組 

東京大学 本郷キャンパス

 東大の本郷キャンパスは広くて、大学というより1つの町のように感じました。建物もレンガ造りの古風な感じで、学部ごとに建物があることからも東大はのびのびと研究が出来る所だと感じました。将来は、たくさんの研究がしたいので予算も多くて研究にたくさん使わせてくれる東大に入りたいと改めて思いました。これからも東大に入れる学力を身につけられるように努力したいと思います。

東京医科歯科大学 湯島キャンパス

 東京医科歯科大学のオープンキャンパスで最も印象深かったのは、授業の面白さです。模擬授業を50分間、全く知らない内容で受けていて、それでも強く興味を引かれました。私は“学ぶ”ということは義務ではなく、“学ぶ”ことが楽しいから、もっと“学び”たいからそれをするのだと思っています。カリキュラム説明時に「本気で学びたい人に来てほしい。」という言葉を聞いて、東京医科歯科大学には純粋な知識欲があり、それ故にこんなにも学ぶ楽しさに溢れているのだろうと気付きました。この夏、様々な大学に行きましたがこの東京医科歯科大学を目指したいと思いました。それは、この大学が改めて学ぶことは楽しいことだ、と思わせてくれたからです。

筑波大学

 今回、筑波大学医学群の説明を聞いて、筑波大学に行きたいという気持ちが高まりました。卒業生の医師国家試験の合格率は96.5%と非常に高く、1年次〜6年次に学ぶ内容もとても充実していました。また、医学図書館、ネット環境、身体診察や救急蘇生を練習できるシミュレータなど、知識面だけでなく実践面でも充実していて、この学校で医学を学びたいと思いました。

筑波大学

 筑波大学のオープンキャンパスに参加して、最も心に残ったものはグループ対抗診断合戦でした。これは患者さんの症状を把握し、病名を考えるというものでしたが、改めて医師に要求される能力の高さを感じたと同時に、やはり「経験」が大切なのだと思いました。良い医師とは経験を多く積んでこそなれるものであり、僕はその良い医師を目指すためにも毎日の努力を欠かしてはいけないと痛感しました。これから学校でさらに向上していくためにも、気持ちを入れ替えることのできたとてもいい経験でした。

筑波大学

 今回の大学見学では病理解剖された臓器を触ることができたのが、一つの大きな収穫です。正常なものとがんを発病したものを交互に触ることができ、発病するとこんなにも臓器は硬くなってしまうのかと病気の人体に与える影響にとても興味がわき、ますますそれを治す医師という職業になりたいと思いました。大学内の環境は緑が多く、図書館や食堂といった施設も充実していて、自分もこの大学で医学を学びたいと思いました。

1年2組

早稲田大 早稲田キャンパス

今回のオープンキャンパスでは、講義のような形で早稲田大学に進学された先輩方のお話をきくことができました。そして、特に感じたことは先輩方がとても輝いているということです。高一の私たちとは、一番短くて3年しか年が離れていないのに、きちんと自分の目標を持って、やりたいことをしっかりとやっていて、輝いているように見え、とても憧れました。3年後には、自分の好きなこと、やりたいことをするために、自分はそもそも何が好きで、何がやりたいのか、というところから考えていきたいと思います。

東京理科大 野田キャンパス

 今まで、姉の大学受験の時も、一緒にオープンキャンパスなどに行ったことはなかったので、今回が本当に初めてでした。やはり、写真で見るのと、少しでも実際の大学生活に触れるのとでは大幅に異なり、大学に対する憧れが強くなります。また、薬学部などの説明会では、より詳しくその学部のカリキュラムを知ることが出来、また学生たちの傾向を知ることも出来ました。自分の夢を実現するためには大学に行かないと厳しいと思うので、今はまず自分の出来ることから頑張っていきたいです。

筑波大 第3キャンパス

 今回、初めて大学に行ってみて感じたことは、広大な土地と自然に恵まれた、勉強するにも運動するにも、非常に良い環境であるということです。そして、設備もしっかり整っており、本当に素晴らしい大学だと思いました。私は医学部を目指しているので、とても難しいのは分かっています。しかし、このような素晴らしい大学に入って学びたいと思いながら勉強すると、これからもっと努力できそうな気がしてきます。こらからも勉学に励み、第一志望に合格したいと思います。

ワシントン大学

 UDUB(University of Washinton)は、国内のどの大学よりも広く自由な雰囲気でした。実際にアメリカの大学に行くためにはGPAと、SAT、TOFLEが必要であると聞きました。来年には、TOEICを受けて、英語力を試してみようと思っています。今、私はまず海外留学を目標に勉強しようと思っています。そのためには、英語は必要なレベルを今年で完成させようと思いました。

東京大 本郷キャンパス

 僕は、今回初めて東京大学に行きました。東京大学の中をただ散策して回っただけでしたが、実際に行ってこの目で見てきたおかげで、今までは漠然と東京大学に行きたいと思っていたのが、3年後には東京大学に合格して自分はこのキャンパスを歩いているという確かなイメージを、決意を伴って持つことができるようになりました。このイメージを、現実のものとするために、これからもっと頑張らなければならないと強く思うようになりました。


  
 
1年3組 

慶応義塾大学

慶応義塾大学で模擬講義を受けて、勉強への意欲がさらに高まりました。また、大学では教わるだけでなく、学生が主体となって動く学部もあるということが分かりました。大学見学をしたことで、大学に進学したいという気持ちが高まりました。

早稲田大学

早稲田大学は、私の父と祖父が卒業した大学です。そのため、一回訪れてみたいと思っていました。想像していたよりも、とても綺麗なところでした。法学部の説明を聞いたのですが、裁判所をイメージして作られた教室はとても興味深く、ここで学びたいと思いました。まだ、進学するかどうかは分からないけれど、今後の大学訪問の参考になりました。

千葉大学

私が思っていたよりも、広く、綺麗な建物が多かったです。同じ教育学部でも、棟によって分野が異なっていて、様々な分野に分かれていました。大学生の方と話す機会もあり、千葉大学に入りたいという思いも強まりました。千葉大学に入って様々なことを学びたいと思いました。

立教大学

立教大学新座キャンパスを訪問して、中学受験の時も訪問しましたが、とてもよい環境で大学受験に向けてますます努力していく決意を強めることができました。これから、今よりも努力して目標とする大学に合格するように頑張って行こうと思います。

 東京大学

今回見学して感じたことは、東大生の方々が楽しそうに生活しているということです。東大は偏差値は高いがガリ勉ではなく、学生の方々は部活やジャグリングなどを楽しんでいました。設備が充実しているぶん、いろいろなことに挑戦できます。もちろん勉強とも両立していて、全体的に活気があって一生懸命な雰囲気でした。東大に入りたいという気持ちがまた強くなりました。

1年4組

東京大学、国際基督教大学

 東大は威厳のある建物でした。国際基督教大学は自由な雰囲気で美麗な建物でした。一緒に大学見学に行った友達と、志望大学について話し合うこともでき、有意義な一日になりました。私は将来の夢を叶えるために、法学部や政治学部に進み、フランス語を学ぶ必要があります。難関大学に合格するために精一杯努力しようと思いました。

京都大学 吉田キャンパス

 大学訪問では、京都大学の「自由」という校風を強く感じることができました。そして総長の「四つの学力」というお話に感銘を受けました。また学生の方々が、運動にも勉強にも全力であることに憧れを抱きました。茨城県から京都府までは遠く、周囲に京都大学を目指す人は少ないですが、今回見学したときの気持ちを忘れずにいたいです。

東京大学 本郷キャンパス

 生協で、東大生に時間を頂いて、お話を聞くことができました。東大の良いところは、研究費が沢山あることで、大学生活は楽しいとおっしゃっていました。在学生のお話を聞くことで、大学について詳しく知ることができました。私も受験を頑張って、設備の整った大学で研究をしたいと思いました。

 東京理科大学 野田キャンパス

 大学に行くことによって、普段高校では取り扱っていない器具を用いた実験をすることができました。大学では高校よりもずっと専門的な学問をするので、自分にとって好きなことが見つかった時に不自由しないために今の基礎的な勉強を頑張ろうと思いました。

東京大学 本郷キャンパス

 大学訪問をしてみて、大学独特の雰囲気を感じることができてとても良かったです。大学受験はまだ2年半先のことですが、今回とてもモチベーションが高まり、勉強に対する意欲が向上したと思います。今取り組んでいる勉強は、受験勉強の基礎になるので、しっかりとやっていきたいです。

  

1年5組 

東京大学 本郷キャンパス

 中央食堂近くの生協で、理学部の方からお聞きすることができました。その方は、東京大学では、研究費をたくさん出してもらえるので、最先端の研究ができると仰っていました。私は、薬についての最先端の研究をしたいと思っているので、その夢を実現できるように、東大合格に向けての勉強に取り組もうと決意することができました。

明治大学 駿河台キャンパス

 私は、東京大学にも見学に行ったことがありますが、明治大学とは学生の雰囲気や建物のつくりも異なっていると感じました。また、明治大学の中央図書館では、多くの学生が勉強をしていました。それは、自己管理ができているからだと思いました。そして紫紺ホール(学生ホール)と比べると静かで雰囲気も違っていたので、けじめがつけられる人たちなんだと思いました。私も自律していきたいと思いました。大学によって、雰囲気が違っていることがわかったので、秋には他の大学にも行ってみます。

東京大学 本郷キャンパス

 東京大学オープンキャンパスに参加して、高度な研究や貴重な講義を見学することができ、このような素晴らしい環境で自分も一生懸命努力したいと思いました。友人達と日々、切磋琢磨して、東京大学に必要な学力を養っていこうと決意しました。

東京大学
本郷キャンパス

 東京大学オープンキャンパスに参加して、現役東大生と触れ合って気づいたことは、自分の目標をきちんと持っているということです。また、東大構内は広くて、迷ってしまいましたが、丁寧に優しく教えてくれる人に出会い、漠然としていた東大のイメージが、明確になり、「合格して東大で学びたい!」という気持ちになりました。その為には、今学んでいることを100%理解して、使いこなせるようにしなければならないと思いました。 

東北大学 青葉山キャンパス

 東北大学オープンキャンパスに参加して、工学部の機械系と材料系を見てきました。大学の中で、材料科学総合学科が、研究・発表した文献の引用数は世界一だそうです。ここでは、最先端の研究ができると聞き、興味を持ち、学習への意欲が一層湧いてきました。

1年6組

東京大学

 初めての東京大学訪問でした。マテリアル工学科は、金属材料について研究していて、とても興味深いものでした。特別に研究室を見せてもらい、とても充実した設備だと感じました。ともかく、大学に合格するためには、結局はこつこつ学習しなければいけないと感じました。

筑波大学

 今回、筑波大学を訪問して感じたことは、想像以上に広いということです。ギャラリーから図書館まで行くのに徒歩で15分以上もかかってしまいました。しかし、広い分、施設も充実しており、大学として行くのならこういう所がいいと思わせてくれるような大学訪問となりました。

京都府立医科大学

 看護学科の訪問実習では、医学科と合同で実習をしたり、母性・小児看護学の実習では全員が妊婦さんや赤ちゃんを一人担当することになると聞いて、実際の現場で役立つことをしっかり学べると知り、前よりさらに看護学を学びたいと思いました。中途半端な学力で入れるほど甘くはないので、二年後の大学入試に向けしっかり勉強していこうと思いました。

一橋大学

 ほとんど全ての建物が中世ヨーロッパのような外観をしていて、とても素敵でした。また、学生もいきいきとしていて、学生生活を存分に楽しんでいるように思えました。レベルも高く、合格するには並大抵の勉強量ではいけないと思いますが、一橋大生になった自分の姿を思い浮かべて頑張っていきたいです。

東邦大学

 薬学部のキャンパスツァーで案内してくれた学生さんが、自分の所属する研究室を案内してくれて、初めて大学の研究室を見ました。研究所には様々な薬品や漢方薬があって、興味深いものばかりでした。東邦大学薬学部には、アジアで一台しかない機械があるそうです。その機械を使うために企業の人も東邦大に来ることがあると聞き、驚きました。また、他の大学で一緒に薬剤師体験をした他校の高2の人とも再会し、お互い夢に向かって努力したいと思いました。

 

 

1年7組 

筑波大学 春日キャンパス

 僕は、今回の大学訪問で、大学はとても広く、様々な施設が混在していて、小中高とは比べものにならないと思いました。今はまだ、自分がどの大学に進学するか、想像できませんが、自分も大学に入学して、この施設で学んでみたいと思いました。そのためにも、努力が必要だと感じています。

 上智大学 四谷キャンパス

 心理学に関する興味深い話を聞くことが出来ました。日本の小学生は、普通に教育すれば、何のひねりもない問題Aについては、正答率が80%を越えるものの、その応用問題である問題Bについては、正答率が30%にまで低下してしまうというお話でした。私も応用力をつける必要があると感じました。次に、チアリーディン具の見学をしました。みんな声が大きく張りが」あり、素晴らしいなと思いました。

 東京大学 本郷キャンパス

 オープンキャンパスに行ったとき、その場にいる全員がライバルになりうると思いました。そのライバルに勝って合格するためにも、これからもっと努力しなければならないと思いました。

 東京理科大学 神楽坂キャンパス

 研究所に行って、液体窒素や硫黄の実験を行いました。実験の楽しさを学び、大学に入学してこのような実験が毎日できるなんてとても素晴らしいことだと思いました。理系に進む意欲が高まりました。

 千葉大学 亥鼻キャンパス

 通っている大学生が本当に真面目そうで自分もこの大学に進学して真面目に勉強に没頭したいと思いました。また、真面目な人たちが進学している大学なので相当な努力が必要だろうと思いました。

1年8組

東京大学 本郷キャンパス

 この夏休み、実際に自分の足で大学に足を運び、東京大学の空気に触れてくることで、2年半後、「絶対に合格してやる!」という決意をより強固なものにできました。合格を勝ち取るためにこれからもより勉学に励もうと思います。

千葉大学 西千葉キャンパス

 今回、千葉大学理学部のオープンキャンパスへ行き、自分はこの学部に行きたいかよく分からないなと思いました。今後勉強していく中で進路を決めていけるようにしたいです。まず、今やらなくてはならない目の前のことを人に教えることができるようになるまで学習し、得意な科目を作りたいです。自分の中で理系に進むか文系に進むかも決まっていないので、今後の進路を確実に決めて、それに向けて頑張れるようになりたいと思いました。

国際教養大学

 国際教養大学は一年間の留学を義務づけているので、海外での長期滞在が夢であった私にとっては魅力溢れる学校でした。私はこの学校に入るために、英検準1級をとれるようにしたいです。英語に力を入れる学校であるという点もあるのかと思いますが、英検準1級の資格があれば、センター試験の英語が満点の扱いを受けるからです。ですから、英検準1級取得も頑張りつつ、受験に備えたいと思います。

北海道大学 札幌キャンパス

 実際に現地を訪れることができたのでよかったです。キャンパスは広大で、緑がたくさんありました。医学科の施設内の自由見学では、組織細胞学や解剖学などの教室や、フラテと呼ばれる医学科の新しくできた講堂を見学しました。学びの場として北大は申し分のない環境が揃っていると感じました。2年後には北大で医学を学んでいるよう、今自分ができる努力を着実に積み重ねたいと思います。 

早稲田大学 早稲田キャンパス

 初めてのオープンキャンパスで思ったことが、大学での国際化が進んでいることでした。たぶん早稲田大学だけでなく日本中の大学が国際化を推進していると思います。私は大学で国際化といえば、語学を学び、留学生と授業だけの交流をするものだと思っていました。しかし、大学は多くの国から留学生を集め、授業以外の時間も共にすることが多いと聞きました。これからは、たくさんの国の人との交流が大切だと思えましたし、大学に対して関心をより高めることができました。2年生になったら、1校だけではなくもっと多くの大学を見学しようと思います。

 

1年9組 

早稲田大学 早稲田キャンパス

 私は、今回、早稲田大学のオープンキャンパスに行ってきました。色々な設備を見て回り、参考になるものが多かったです。でも、今自分の中でこうしたいと決まっていることは理系に進みたいということだけです。具体的にどこの大学へ行きたいかというのは全く決めていませんし、まだ決まりません。ただ、理系は文系よりも大変だということはわかっているので、毎日の勉強を怠らずに過ごそうと思います。

法政大学 市ヶ谷キャンパス

 校舎はとても明るく広々としていました。学生の方々も明るく、一人ひとりがのびのびとキャンパスライフを送っていることを肌で実感できました。キャリアデザイン部の学部紹介は専任講師の方が半分、残りは学生の方が趣向を凝らした紹介をして下さり、雰囲気がよく学生がアットホームであると実感しました。まだまだ方正レベルの大学を狙える学力ではありませんが、3年後には行けるくらいの学力をつけられるようがんばります。

明治大学 駿河台キャンパス

 大学に行った時の第一印象は、とにかく広いの一言でした。中学の時にも高校の説明会やオープンスクールなどに行って、高校も十分広いと思いましたが、その比にならないくらいの広さにとても驚きました。僕は今回、このオープンキャンパスに行ったことで大学がとても身近に思えてきました。まだ、どこの大学に行くかは決めてはいませんが、じっくり考えて自分に合った大学へ進学したいです。

関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス

 まだ高校1年ということで、今回はあまり目的を持たず、大学というところがどういった場所なのかを見に行きました。関学はとても素晴らしい学校だなと思うと同時に「この学校に進学したい」と思いました。講義も聴くことができ、とても有意義でした。

筑波大学

 今回、初めて大学に進学するのだという気持ちになりました。また大学が身近に感じられました。3年間という時間は長いようで短く感じます。受験勉強も残り1年半〜2年都開始時期が迫り、大変だった高校受験以上の気持ちと勉強量で自分の第一志望合格という目標をつかんでいきたいです。