藤嶋昭先生講演会

3感想文

 1組 

 

  今回、藤島先生の講話をお聞きして分かったことがあります。それは、基礎をしっかりすることです。先生のお話の中にピラミッドについてのお話がありました。ピラミッドは今から四千年以上前に立てられたエジプト国王の墓です。その大きなピラミッドが今でもしっかりと立っているのは、ピラミッドの土台である基礎がしっかりしているからです。基礎がしっかりしていなければ、あの大きな建物は時の流れに負け崩れてしまいます。さらに先生は、今が大事であるとおっしゃっていました。中学や高校で習うことが、これから生きていく中の基礎となっていくと改めて分かりました。しっかりと基礎を身につけておかないと、難しい問題に挑戦した時応用が利きません。今のうちに基礎を身につけておけば、定期試験や模試などの直前に慌てて単語などを覚える必要はありません。ですから、僕はこれから基礎をしっかりと身につけるために、毎日憶えなければならない英単語や漢字をしっかりと憶え、基本的な数学の問題などもしっかりと解けるようにします。
 今回はためになるお話をしていただいてありがとうございました。

 

 「身の回りの当たり前の出来事に対して何故そうなのかという思いを持つことが大切」僕は、この言葉が今回の講演会で最も印象に残っています。僕は今回の講演会をお聴きして、普段の物事に対する考え方、見方が変わりました。
 僕は今まで、身の回りの当たり前な出事に対して、気になったり、疑問を持つようなことはあまりなかったと思います。または、その出来事に対して「そうなるものだ」と勝手に解釈して終わらせていたと思います。しかし、今回の講演会をお聴きして、そのような考え方はしなくなりました。そして、なるべく考えるようになりました。不思議なことに、何故そうなるのかを考えてみると、自分の持っている知識を最大限に引き出そうとするので、とても面白いです。ですので、これからは当たり前と思うような出来事でも見過ごさずに、なるべく考えてみたいです。
 次に、藤嶋先生は「基礎が大事」とおっしゃいました。来年から僕は高校生です。高校生になると、受験に向けて応用問題などに取り組むことが多くなると思います。ですので、この中学生の時期に土台となる基礎力を身に付けておかなければなりません。果たして、今の自分はどうなのか、僕は今回の講演会でこの言葉をお聴きして、少し焦りました。そして藤嶋先生は最後に「今が大事だ」とおっしゃいました。僕は、この今回の講演会を機に今まで自分が習ってきたことを見直そうと思いました。そして、これからは1日1日を大切に悔いの無いように過ごしていきたいです。
 今回、藤嶋先生の講演会をお聴きして、自分の生活を変える良い機会でした。そして藤嶋先生、お忙しい中お話をして下さいましてありがとうございました。

 

 


 

 

 2組

 

  藤嶋先生は、今回の講話の始めに身の回りの不思議について話してくださいました。空はなぜ青いのか、夕日はなぜ赤いのか、雲はなぜ白いのか。普段当たり前と思っているこんなことに、光の性質や色が見える仕組みが隠れているというのは本当に凄いと思います。またこのような話を聞くと、身の回りの様々なことに好奇心をもって、何故か、どうしてかと考えることが重要だと改めて思います。藤嶋先生のお話に、蜘蛛の糸についての研究をなさっている研究者の方についてのお話がありましたが、身の回りの現象を新鮮な目で見ることで見えてくることは本当にたくさんあると思います。
 私が藤嶋昭先生の講話をお聞きして最も印象に残ったのは、先生の研究が評価されているだけではなく多くの場所で実用化されているという点でした。藤嶋昭先生の発見された光触媒が世界万博の日本館や様々なビルに使われているのを知って、研究の成果が社会に直接役に立っているのはとてもやりがいがあるのだろうなと思い、またそういう研究ができるというのは凄いと思いました。また藤嶋先生は、光触媒を実用化しやすくするために元々発見していた物よりも値段が安くすむような物質をさらに研究なさったそうで、そこまで同じ研究に向き合い続けられた藤嶋先生は本当に根気のある方だと思いました。藤嶋先生の紹介して下さった科学者の名言の中に、長く同じことに向き合い続けるというのがありましたが、藤嶋先生自身もそういうことをされてきたのだと思います。
 身の回りの現象を新鮮な目で見つめ、不思議に思ったことについて長く向き合いとことん研究し尽くす、もちろんこれだけでは研究は成り立たないと思いますが、科学は元々そういうものだったと思いますし、今の研究においてもその姿勢は非常に大切なのだと思います。また研究以外の分野においても、新鮮な視点で物事を見てみたり、ひとつのことに長く、根気強く向き合い続けたりするというのは必要なことだと思います。新鮮な視点で物事を見ることは思わぬ問題解決の糸口をつかむきっかけとなる可能性もあります。根気強くひとつのことに向き合い続けることができれば、様々な困難に突き当たっても諦めずに乗り越えることができます。これは勉強や仕事においてとても大切なことだと思います。
 藤嶋昭先生は、光触媒という大きな社会に役に立つ成果を出されました。私も藤嶋昭先生に学び、社会に貢献できるような社会人になっていきたいです。

 

 

 私は今回の藤嶋昭先生の講演会をお聞きして、次のようなことが印象に残りました。
 まず、今回の講演会で光触媒の効果が持つ多様性に驚きました。私にとって光とは、とても身近なものです。家の外に出ると太陽の光があり、また、家の中にいる時は蛍光灯の光があります。そのような自分に身近である光を利用して防汚や消臭ができるということに驚きました。
 私の家では、トイレやリビングルームで少し嫌な臭いがする時は、その度に窓を開けて換気しなければなりません。そのため、夏や冬で冷房や暖房をつけている時はとても困りました。しかし、家の中で光触媒を活用することができれば、消臭することができるためわざわざ窓を開けて換気する必要がなくなります。
 また、車は使っているとほこりや泥が付いて汚れます。その汚れの半分ほどは雨が降ると落ちますが、もう半分ほどの汚れは落ちないため洗わなければなりません。しかし、車にも光触媒を利用することができると、雨で洗浄することができて、自分で洗う手間がなくなります。また私の家は窓のほとんどがガラスでできています。そのため、冬になるとガラスが曇ってしまい、掃除することが非常に大変です。そこで、光触媒を窓に 使用することができると曇りにくくなり楽になります。
 私は今回の講演会をお聞きして、光触媒はとても便利なものだということがわかりました。しかし、光触媒はまだ私たちにとってあまり身近ではなく、手の届かないというようなものであるという感覚もあります。そのため、これからはもっと気軽に利用できて、もっと私たちの身近なものになれば良いと思いました。
 

 

 


 3組

 
 私は今回のお話で、空はなぜ青いのか、植物はなぜ緑なのかなど、当たり前だと思って疑問を持たなかった不思議なことが、身近なところにたくさんあると気が付きました。藤嶋先生の研究は、「光触媒反応」というものについてだそうです。私は、それを聞き、なんだか難しそうな名前だなと思いました。でも、実は「光触媒反応」というのは、植物の行う光合成と同じようなものでした。私の身近でよく行われていることだったのです。
 この「光触媒反応」を元にして、藤嶋先生は、酸化チタンには油汚れや細菌を分解する力や、超親水性の表面を作る力があることを発見されました。そして、その発見は汚れないビルの壁や曇らない窓ガラスに応用されています。これからの研究で、私があったらいいなと思っていた、曇らない眼鏡を作ることも可能だそうです。
 藤嶋先生の研究は、このようにして世界中の人の役に立っていました。身近なものに興味を持ち、ヒントを得て、こんなに素晴らしい成果を上げることができるなんて、科学は素晴らしいものだと思いました。
 また、私は前に学校の授業で、生物の持っている機能をうまく活用するバイオテクノロジーについて調べたことがありました。鳥やカタツムリなど、身近にいる生物の、当たり前に思っていた特徴から、いろいろなものが発明されていることがわかりました。これからは、当たり前と思わず、身近なもの何にでも興味を持つことが大切だと思います。この、身近なものの面白さをたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

 

  僕は、藤嶋昭先生と言われても何をした人なのか全然分かりませんでした。講演のためのプロフィールを見てもよく分かりませんでした。でも、主な受賞欄に12回もの受賞経験が載っていたので、ものすごいことをした人だというイメージがありました。先生の講演では、最初に身の回りのことについて詳しく教えてくださいました。空はなぜ青いかということなどです。色々なことをすぐ理解できるように分かりやすく説明してくださったので、話についていけました。次に話をしてくださったことは太陽のことでした。太陽のエネルギーを使えば、エネルギー問題が解決する ことなどを教えてくださいました。その中で先生はE=mc2が大事とおっしゃっていました。3つ目に話してくださったことは、先生のことについてでした。先生が発見した経緯や今どこで先生の技術が使われているかなどを教えてく ださいました。僕は、白い壁なのに汚れがつかないのはとてもすごいことだと思いました。4つ目に話してくださったことは、本を読むことが大切だと いうことでした。『こころ』という夏目漱石さんが書いた本などの紹介がありました。僕は本が好きなので、今度機会があったら読みたいです。5つ目に話をして下さったことは、ピラミッドの話です。基礎がしっかりしていればいつまでも崩れることはないと教えてくれました。僕は基礎がしっかりしていないので直したいと思いました。6つ目に話してくださったことは、東京理科大学の話をしてくださいました。僕の家のすぐ近くにあるので文化祭などをやっているときはいつも見に行きます。とてもいい雰囲気の学校で、僕は 良い学校だと思います。


 

 

 4組
 

 藤嶋先生は様々な発見を行っていると知り感心しました。特に酸化チタン光触媒の超親水性という特徴を活かして、ビルの壁面に触媒塗装を施すことは素晴らしいと思います。危険をともなうビルの窓ふきの仕事も必要なくなりますし、良いことだと想います。
 また、藤嶋先生がたくさんの本を書いていらっしゃり、教科書の作成にも携わり、たくさんのことに挑戦されている点も、素晴らしいと思います。「偉人は集まる」ということは、藤嶋先生の周りについても当てはまるのだと思います。僕も友人とそのような関係になりたいと思います。
 そして今回は、生きていく上で大切なことについて最も深く考えてみました。まずは「集中力」です。勉強をしていく上でとても大切なことです。しかし僕は集中することがあまり得意ではありません。ですから、うまくめりはりをつける工夫をしようと思います。
 次に、本を読むことについてです。僕は本がとても好きです。しかし、文学作品はあまり読んでいません。これからはできるだけたくさんの本を読みたいと思います。
 最後に、基礎が大切であるということです。ピラミッドと同じく、全てのことはまず基礎からです。これは当然僕たち中学生にも言えることであって、まずは知識を身につける必要があります。これからは何事についても基本をおこたらず、抜けがないようにしたいと思います。
 僕は元から理科が好きで、今年に入って成績が伸びました。そのため、今回のお話はとても楽しく、勉強になりました。そして、興味を持つことができました。大学で理科の勉強をしてみるのも良いと思いました。藤嶋先生を見習って頑張りたいと思います。


 

  今回は藤嶋昭先生の講話をお聴きしました。藤嶋先生は光触媒について研究をなさっているそうですが、研究を始めたきっかけは、みんながやっていたからというものだとうかがって、とても驚きました。藤嶋先生のような優れた方は、子どもの頃からその研究が好きで始めたものだと思っていました。始めたきっかけは何にせよ、藤嶋先生は、今の光触媒の研究が好きになったとおっしゃっていました。やはり、何かを達成するためには、そのことを好きにならなくてはできないのだと思いました。
 また、先生が最初に論文を提出した時は、多くの研究者に疑問視されたそうです。しかし、そのことを本多健一先生と共にはね返し、実験を積み重ねて今に至るそうです。その時、先生に向けられた非難は並大抵なものではなかったと思います。そういう非難をはね返すのはとても苦しく、厳しかったと思います。私はそのような経験をしたことがありませんが、藤嶋先生が、自分の意志を貫き、他人に何と言われようとも曲げなかったのだろうということは想像できます。ですから、研究が認められたときの喜びは、言葉では言い表せないぐらいの喜びだったと思います。私も自分の意志を貫き、そのような経験をしてみたいと思いました。
 先生の研究はどれも時代を変え、未来を作る研究ですが、私が一番感銘を受けたのは、「曇らない技術」です。私は水泳をしていますが、使っているゴーグルが水中ですぐに曇ってしまいます。ゴーグルが曇ると、ベストな状態で泳げずに後悔します。そのため、「曇らない技術」で水泳のゴーグルをぜひ作ってもらいたいと思いました。車のサイドミラーには既にその技術が使われているそうですが、そのおかげで事故が減少すると思います。先生の技術はとても人の役に立つ技術です。私も人のためになる仕事をしたいと思いました。
 

 

 


 5組

 

 私は今回藤嶋先生のお話をお聞きして、私が一番心に残ったことは光触媒についてです。旺文社の化学事典によると「光を吸収することにより触媒能を発揮する物質」といったようなことが書いてありました。藤嶋先生の言う酸化 チタンの他にも、酸化亜鉛があることを知りました。光が当たるだけで水素と酸素を発生させる反応速度が増大するというのは、素晴らしい発見だと思いました。その酸化チタンの光触媒反応に利用できる光はどのようなものでなければいけないのかと興味があり、質問をしようかしまいか迷っていたら 、聞きに行けなくなってしまいました。自分自身で調べてみたところ、波長がほぼ400ナノメートル以下の紫外線に限られているそうです。これは、太陽光中に約3%、蛍光灯の中には十分存在しているらしいので、日常生活への応用が可能だということを知ることができました。また、藤嶋先生は本を読もうということをお話してくださいました。本はとても素晴らしい物だと思います。人間の記憶はしばらくすると忘れてしまうけれども、本に書かれてあることは残ります。それに知識を得ることができます。読書はやはり大切なので、これからも続けていきたいと思います。今回、藤嶋昭先生のお話を聴くことができて本当に良かったです。これを機会にまた別の本にも手を出していこうと思いました。

 


 僕は、今回藤嶋先生の講話を聞き、とても感動しました。この講話を聞く前にも理科の資料集などで藤嶋先生の事を知っていて、とても今回の講話を楽しみにしていました。そして、今回の講話を通して、自分の身の回りで起こっている事にとても興味を持てるようになりました。
 僕でも知っているような有名な学者にニュートンという学者がいます。彼はリンゴが木から落ちる事に疑問を持ちました。そして研究を重ねて彼は万有引力を発見するに至ることができました。身の回りで起こっている不思議な現象に興味を抱き、結果として彼は大きな発見をすることができました。これを知ったとき、僕は理科は面白い分野だと改めて感じました。僕の身の回りに未だに解明できていない不思議はたくさんあると思います。そういった不思議について研究していきたいです。
 藤嶋先生が発見した光触媒はとても画期的な発見だと思いました。光触媒は光エネルギーを吸収し、光を吸収しない別の物質に化学反応を起こさせる触媒です。この光触媒は掃除などに利用することができるとても便利な触媒です。今後、光触媒は様々なものに利用されていき、とても役に立ってくれると思います。こういう風に、世界に貢献できる人になりたいと思いました。そのために今の僕が苦手な学習を頑張っていこうと思いました。
 今回の藤嶋先生の講話を聞き、僕の理科への興味がとても強くなりました。今までの僕は理科がとても苦手で、いつも赤点ぎりぎりでした。しかし、藤嶋先生の講話が僕を変えてくれました。僕が知らない不思議は身の回りにたくさんあります。そのような不思議について調べていき、将来人に貢献できるような人間になりたいです。


 


 6組
 

 私は今まで「光触媒」という言葉は何度も聞いたことがありました。その多くは実生活など身近なところです。ですから今までごく普通に何も考えずに「光触媒」の技術を用いたものを使っていました。しかし、今回の講演会で「光触媒」は奥深いものだということがわかりました。
 「光触媒」というものは、ビルや車のミラー、鏡など普段良く使われるものに使われているため、奥深さなどにはまったく気がつきませんでした。しかし、 その効果として、汚れを付着しにくくしたり、殺菌作用があると聞き、正直とても驚きました。私は今まで高度な技術というとそこまで身近に使われていないと思っていました。なので「光触媒」のような高度な技術がこんなにも身近に使われていると思うと、日本の最先端技術は改めてすごいと感じました。最先端技術の中には、目に見えないものもたくさんあります。そのため、それから受ける恩恵に気付きません。それはこのことに限ることではなく、身の回りにはたくさんあると思います。このことから、今の世の中は最先端技術に支えられていると言っても過言ではないと思います。一見、何も役に立たなさそうなものが社会を支えていると思うと、科学の奥深さに改めて感心しました。
 最先端技術というのは、いろいろな人が開発、改良することによりできます。私は、その人たちがいるから今の生活があることを自覚し、これから生きていきたいと思います。

 

 今回、藤嶋昭先生による講演のテーマは、「身の回りには面白いことが多い」というものでした。藤嶋先生がおっしゃっていた「空が青い」ということは、僕からすると、毎日見ている当たり前の風景です。しかし、それを藤嶋先生は面白いことだとおっしゃっていました。このように、普通の人からすると当たり前のことでも、面白いと関心が持てれば、藤嶋先生のように立派な研究者になれるのだと思いました。
 また、藤嶋先生の講演でもう一つ心に残っていることは、読書は大切だということです。僕は、あまり本を読むほうではありませんが、確かに本を読むとたくさんの知識が得られます。ですから、これからはいろいろなジャンルの本を読むことで、いろいろなことを学んでいきたいと思います。
 最後に、これから理科を学ぶにあたって、今回の藤嶋先生の講演で学んだことを生かしていきたいと思います。


 

 7組
 

  私は、今回の講話で一番始めに出てきた色と光の関連の話に興味を持ちました。光があることによって私たちは色の判断ができます。そしてそれは、ごく当たり前のことだと思います。しかし、そのような些細なことにも目を向けるからこそ光触媒というものを発見することができるだと思います。光は日常に多く存在し、人工的に作り出すこともできるものなので、資源としてとても豊富です。多くある資源の新しい使い方を生み出すことは、光の有効活用をしていて、利用価値が高いと感じました。この発見によって、 例えば建築物にあまり汚れがつかなくなれば洗剤の使用量が少なくなります。そうすると石油の使用量が減り、石油資源のためにも役に立つことになります。小さな発見がここまで大きくなると思うと、とても誇りに思います。
 将来、理系で研究者を目指そうとするならば、身の回りのことに関心を向けて疑問を持つべきだと思いました。また、この発見から論文を作り、周りの研究者に納得してもらうには、多くの実験をして諦めない我慢強さと、一緒に手伝いをしてくれる研究員とのチームワークなども大切なのだろうと思いました。私自身、将来は先生のように一つの疑問に向かって研究をしたいと思っていました。しかしそれは数十年間研究し続けてようやく結果となったものです。今の自分はまだまだですが、集中力を高めるということは研究だけでなく、成績の向上にも十分必要なので、まずそこから早く身に付けたいと思いました。

 
 僕は今回のお話をお聞きして印象に残った点が三つあります。
まず一つ目は、身の回りには興味がわくことが多くあるということです。先生の挙げられていた例の中でも、くもの糸の粘り気が夏でも維持されていることが解明されたことについて、僕は未だわかっていないことは身の回りにあることを実感させられました。これからは一つ一つの細かい身の周りのことに対して注目し、不思議に思ったことについてはどんどん調べて行きたいです。
 二点目は、周りの雰囲気の大切さについてです。ダヴィンチやミケランジェロといった芸術家達も同じフィレンチェ出身と言うことには、その町の独特な雰囲気が大いに関係があるというお話でした。このことはクラスにも通じることです。例えば、クラスメート同士が互いに勉強について相談したり、規律を正していくことによってクラスの「雰囲気」を良くすることができると思います。それは切磋琢磨という言葉に凝縮されています。これからは「切磋琢磨」を頭に置いて、自分だけでなくみんなで協力しあって精神、学問で向上していきたいと思います。
 三点目は基礎を固めることが大切だということです。数学や英語に代表される教科の勉強は、中学校で習う分野が大学受験勉強に向けての基礎となる部分です。その部分をしっかりと固めておかなければ、それ以後応用されたものを習ったとしても身につけることができません。「基礎は大事」という言葉を忘れずにこれからの学習に励んでいきたいと思います。
 以上の三点は何も今だけ大切なことではありません。社会に出て大人になった後も好奇心を大切にし、組織を切磋琢磨させることで向上させ、物事を考える上での基礎を大切にしていきたいと思います。



 

 

 8組  

 

  今回、東京理科大学学長の藤嶋昭先生が「身の回りには面白いことが多い」という題名でご講話をしてくださいました。藤嶋先生の講話の中で私にとって最も印象深かったのは、題名にもなっている「身の回りにはおもしろいことが多い」というお話です。藤嶋先生のお話の例にあった空の色のように、 私たちの回りには普段は当たり前すぎて何とも思わないけれども、よく考えてみるととても不思議で面白いことがたくさんあります。この話を聞くまで、空の色はなぜ青いのか考えたことはありませんでしたし、青いことを当たり前だと思っていたので疑問に思いさえしませんでした。私がこれまで当たり前のように感じてきたことにも、 様々な背景があるということがとても印象に残っています。
 そしてもう一つ印象深かったお話が「恵まれた環境によって天才は生み出される」というお話です。私はこのお話を聞いて、今年の夏休みの勉強合宿を思い出しました。勉強合宿では半日以上を勉強時間に充てていたけれど、友人たちが一緒だったので途中で投げ出さずに頑張ることが出来ました。このような恵まれた環境を大事にして今後も友人たちと励ましあいながら勉強を頑張っていきたいと思います。

 
 藤嶋先生の講話は「身の回りにはおもしろいことがたくさんある」というテーマ通り、聞いていて不思議だと思ったことや面白いと思ったことがたくさんあって、本当に私にとって充実した時間だったと思います。私は理科が苦手なので講話をお聞きする前は話がわかるか本当に心配でした。しかし思ったよりも理解できて、楽しくて、科学に興味を持つことができたと思います。
 まず始めに、私がすごいと思ったことは、空気に接したり、雨をあびたりするだけで、どんどんきれいになっていく白い建物についてです。そんな私の常識からは考えられないことを聞いて、現在の科学は私が思っている以上に素晴らしいのだなと思いました。そんな世界はアニメや絵本にしかないとばかり思っていたので、とても驚きもしました。次にすごいと思ったことは、水に光を当てただけで水の中から酸素が発生するという発見です。これもまた、本当にびっくりしました。水や空気だけできれいになる建物の時と同様に、酸素は植物からしか発生しないものだと思いこんでいたので、まさか植物の葉緑体以外の物体から酸素が発生するとは思いませんでした。そしてこれが広まれば社会問題も解決することができるかもしれません。こんなに素晴らしいことを発見した藤嶋先生は、とても尊敬しなければならない人だと思いました。
 今回の講話ですごいと思ったことの他も、気付いたこと、分かったことがありました。それは、物事には全て理由があるということです。藤嶋先生は空はなぜ青いのかというところから入って、私たちの身の回りの今まで気にしてはいなかったけれども考えてみれば不思議なことについて、それらが起こる理由を一つ一つ丁寧に分かりやすく説明してくださいました。本当に周りには不思議なことがたくさんあって、それら全てにきちんと理由が存在するということに改めて気付かせられました。そしてまだ分かっていないたくさんの「理由」を見つけるために努力することが私たちの科学に関しての課題であり、そのためにたくさんの科学者が今研究をし続けているということを思い知らされたような気がします。現に今、アニメや絵本の世界にしかないと思っていたことまで実現されていることも知りました。そこで初めて藤嶋先生の言う「科学のおもしろさ」が分かったような気がします。これからは、本を読んでもっとたくさんの科学のおもしろさに出会えるといいなと思っています。



 

 9組
 

  藤嶋先生はとても面白いお話をしてくださる方でした。また理科の楽しさもよく分かる講話でした。藤嶋先生ははじめに身近に存在する不思議なことなどを理科で詳しく教えてくださいました。それは空が青い理由や夕焼けが赤く見える理由、葉の色などどれも必ず身近に存在しているものでした。僕は空が青い理由を知らなかったので、良い知識が増えたと同時に理科のすばらしさも実感できました。
 僕が藤嶋昭先生の講話をお聞きして、藤嶋先生がすごい方だと思ったのは、研究している内容を多くのことに生かそうとしているところです。藤嶋先生の発見された光触媒は、太陽光と水があればどんな汚れも落とせるため、家の外壁に使用されていつまでもきれいな家でああるということでした。そのような家に住んでみたいと思いました。また、光触媒の技術が世界各地で使用されているため、世界中に役に立っているんだなと思いました。
 そして藤嶋先生は、僕たちに本を読むことを薦めてくださいました。本は多くの知識や考え方などを教えてくれるため、確かに本を読むことは良いことだと思いました。
 最後に藤嶋先生は質問コーナーを作ってくださり、16名の生徒の質問に丁寧に解答してくださいました。質問した生徒には藤嶋先生の書いたサイン入りの本をくださり、みんなとても喜んでいました。とても素晴らしい講話で、またぜひ江戸取に来ていただきたいと思いました。

 

 僕は藤嶋昭先生の講演をお聞きして、良い本を読むことはとても大切だと思いました。本を読むことにより、人の価値観や教養は深まっていくと思います。実際に、藤嶋先生が大学に本を寄贈し、質問をした江戸取生に対して本を贈るのを見て、藤嶋先生がいかに本を読むことが大切だと思っているのかが分かりました。僕は、これからも本をもっとたくさん読んでいきたいと思います。
 また、藤嶋先生は身近なことに不思議なことがたくさんあるという話をしてくださいました。この話を聞いて、僕はますます科学が好きになりました。科学はたくさんの実験によって発展してきました。実験に失敗はつきものです。しかし、失敗を恐れていては何も出来ません。僕はこれから、自分に身近なことに対しての知的好奇心を大切にしていきたいです。そして、様々な挑戦をして自分を磨いていきたいです。そのためには、藤嶋先生のおっしゃった通りに楽観的になりたいと思いました。楽観的にならないと失敗したときに立ち直れなくなってしまうからです。
 最後に僕は今回の講演をお聞きして、本を読むことの大切さや身近なものの不思議さを再確認することが出来ました。この講演での藤嶋先生の教えをこれからの人生に生かしていきたいです。


 


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