1組
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2組
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3組
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4組 僕は今回のウォークラリーに参加して、ウォークラリーはとても楽しいものだと思いました。僕は中1の頃から数えてすでに2回、ウォークラリーに参加していました。しかし、僕は「ウォークラリーはいったい何のためにあるんだろうか」という疑問を持っていました。ただ疲れるだけの行事だ、という気持ち があったのです。しかし、今回参加して、ウォークラリーは目的や意義があって実施しているものだということが分かりました。 今回感じることのできたウォークラリーの意義とは、まず第一に、友人といっしょに歩くことにより、楽しむと同時に人間関係を良くするということです。 次に、足腰を鍛えるということです。僕は、普段駅から学校までバスを使っていて、歩くことはありません。そのため、今回のウォークラリーに参加して帰宅した時には、とても足が痛くなっていました。そこで、普段如何に運動不足であるかに 気付きました。これからは、少しずつ歩くようにして、来年のウォークラリーでは今回のように足が痛くなるということの無いよう、運動不足を解消しておきたいと思いました。 今回のウォークラリーには、反省すべき点もありました。それは、歩いているうちに横に広がってしまい、道路が江戸取の貸し切りであったわけではないのに、道幅いっぱい使って歩いてしまっていたことです。来年のウォークラリーでは気をつけなければならないと思いました。 最後に、今回のウィークラリーは良かった点と悪かった点の両方があったものの、全員が無事に楽しく歩くことができ、修学旅行前に友人関係を深めることができたという点でも、とても良かったと思います。
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5組
10月17日の午後4、5時間目の時間に、体育祭と同様、全校の生徒で行うことのできるイベント、「ウォークラリー」がありました。このイベントは、体育祭とは異なり、クラスの雰囲気に慣れてきた頃に行われ、なおかつ紫峰祭の二週間後に行われるため、より多くのクラスメイトや学年の友達と話すことができるので、クラスの結束も深まり、友達も多くできます。 |
6組
今回で3回目です。中1や中2の時とてもつらいと思ったウォークラリーもだんだんと慣れてきました。歩いている道からは昔私が通っていた保育園が見えるので、私はいつも小さい頃に戻ったような懐かしさをおぼえます。中学生になった私が保育園や幼稚園で遊んでいる子供達を見ると「あんなに小さかったんだな。」と正直、驚いてしまいます。そういう子供達が「頑張って!」と声をかけてくれた時は嬉しいと思いました。とても自然が多く10年前と景色が全く変わっていない所が好きです。土手の上を歩いたり、河川敷を歩いたりといろいろな所を歩きます。ですから今まで気がつかなかったような新発見も時にはあります。そのような所がウォークラリーの面白い所です。来年や再来年、その先も楽しみながら歩きたいです。
今年のウォークラリーは、自分にとって二回目の参加となります。おそらく「なぜ中三生なのに参加回数が二回なのか」と不思議に思われるかもしれません。実は中学一年の時に体調を崩し、学校待機となってしまいました。しかし、昨年に初めて参加して以来、徒歩通学への意識が一気に高まり、良い習慣が一つ増えました。このこともあり、実は今回のウォークラリーも楽しみにしていました。全長十キロメートルという総歩行距離は人によって長く感じたり、短く感じたりしますが、途中で様々なことが今年もありました。例えば、復路で学校へ戻り、もうすぐ到着するという時に雨が降ったり、途中、同じクラスの友人のお手洗いを待っていたためクラスから遅れ、最終的に十クラス分を一気に抜かしたりと、本当に色々ありました。しかし、自分はこの文章を書くにあたり、大切なことに気がつきました。それは、前に挙げた二つの例も含めた様々な出来事は、その度合はそれぞれ異なるが、全ては「ウォークラリーを完歩する」という一つの目標につながるということです。クラスの皆は、このようなことを決して口に出すことはありませんでしたが、きっと心のどこか片隅にあり、一瞬はそのように感じたのではないかと思います。さらに、良かったと想っていることがあります。それは、このウォークラリーで友達との壁がまた取り除かれ、その距離がまた縮まったということです。ウォークラリー中はほぼ制限がなく人と話ができるため、色々な人と話を交わしてみたりしました。今回のウォークラリーを自分は楽しい時間になると思っていました。しかし実際には、それらと別に学ぶこともたくさんあり、大変有意義なものとなり、満足できるものになりました。 |
7組
私は普段全然運動していないので、今まで二回やってきたといっても「二時間半も歩き続けられるだろうか」と思っていました。
今年でウォークラリーは三回目でした。しかし、約十キロという長距離を歩いていると、やはり後半は皆疲れてしまい、話している口数も減っていきました。しかし、自分が十キロを歩ききってゴールできたのは周囲にいる同級生の仲間がいたからだと思っています。途中で疲れて苦しくなったときにはお互いに励まし合ったり、前を歩く長い列を
見ては「自分も列の一員だから頑張らなくては」と思ったりして、前に進んでいくことができました。つまり、仲間がいたことによって皆がゴールできたのだと思います。 |
8組
私は3回目のウォークラリーを終えて、たくさんのことを学びました。利根川と土手が広がる自然のなかでの10キロメートルのウォーキングは、とても穏やかな心で楽しみながら行えました。遊んでいる幼稚園の園児、 橋を渡る電車、農家の方々、立ち並ぶ家々や店など、人々の日常の光景を見ながら歩いたからだということもあるともいます。今回は3回目となるウォークラリーですが、1年生のときは10キロメートルがとても長く感じられ、とても疲れてしまっていました。しかし、中2、中3と年を重ねるにつれて、徐々に体力がついていったように感じられます。そして、10キロメートルのウォーキングによりさらに友人との友情が深まりました。とてもいい機会でした。
10月17日に僕は3回目のウォークラリーに参加しました。僕は大切なことに2つ気が付きました。 |
9組 私にとって今回は中等部最後のウォークラリーでした。今までの中では一番この日を待ち望んでいました。なぜなら家が逆方向でいつも一緒に歩けない友達と長い距離を会話をしながら歩くことが出来る機会だったからです。 私が今回の体験を終えて感じたことは友達ととても楽しい時間と空間を分かち合えたということです。歩いている時、友達と歌を歌ったり、たくさんの話題で盛り上がったりしました。目に入ってくる景色も友達と一緒の時は違ったものになります。途中で出会った大きな鳥や幼稚園生もとても印象深い思い出になりました。いつもならあまり興味を持たないものでも 1つ1つ歓声が上がる的となりました。日頃、長い距離を歩きなれない私はとても疲れているはずなのですが、学校に来るまでずっと元気いっぱいでした。それもこれも友達との楽しい時間のおかげです。私に会話という力により自然とたくさんの力を与えてくれて、時がたつのも忘れてしまいました。たぶん一人で歩いていたら私はへとへとになっていたと思います。私にとって友達と一緒に歩いた時間と空間はとても大切な思い出になりました。 このほかにも、自然の大切さや挨拶の大切さ、健康のために歩くことが大切かということについても学ぶことが出来ました。今回学んだことは今後の生活の糧になると思います。今回のウォークラリーは今までの中で最高のものになりました。来年のウォークラリーがもう待ち遠しいです。 僕は今回、第3回目となるウォークラリーをとても楽しみにしていました。ウォークラリーの目的は体力の向上とクラスの団結力、そして達成感を覚えるためのイベントだと思っています。 僕は、5〜6人の友達と順番に話したりしながら歩いていました。途中、先生方や地域の方々がいらっしゃいました。帰りにゴルフ場付近で、一般の方の車が通りました。そのときに、先生方は 僕らがしゃべっていて気づいていなかったので、大きな声で教えてくださいました。僕はそのとき、先生方に対して申し訳なさとありがたさを感じました。そしてウォークラリーが終了し、教室に帰ってから、疲れがドッと出ました。今回のウォークラリーを振り返ってみると体力の向上、クラスの団結、自分の中での達成感の全てをクリアしていると思いました。さらに僕は先生方の存在の大きさについても、思い知らされました。途中に立ってくださっていたのは僕たちの安全の確保のためです。また、ゴルフ場の場所に立っていてくださった先生は安全の確保だけでなく、普段の僕たちはふれあい道路でどれだけ気が散漫になっているか、そのようなことを教えてくださったのだと思いました。このように思ったのは僕だけかもしれませんが、僕はこれからふれあい道路で登下校するとき、一般の方に気をつけながら歩きたいです。 |