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1組 |
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校長先生の講話をお聞きして、お話の内容が今後の学校生活に大きな意味を持つものだと実感できました。まず朝の登校時間ですが、私は小学校時代、朝7時に起きていました。その時すでに朝早く起きることで頭がすっきりすると分かっていたのですが、江戸取に入学してからは朝6時に起きるようになりました。すると前よりも頭がすっきりし、学校の授業内容もよく理解できるようになりました。また挨拶ですが、きちんと相手に行うべきものだと分かりました。小学校時代は近所の方と会っても会釈程度でしたが、これからは状況に応じた正しい挨拶をするよう心がけます。自修学習に関しては、自分の夢の実現と大きく関わってくるものだと認識しています。学力の向上のためには、授業の予習・授業での学習内容の確認・家庭での復習の3つを実行していかねばならないと思います。工夫のあるノート作りを行い、充実した学習ができるよう努力していきます。 |
2組 |
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僕の夢は医学部に入って、人類がまだ治せない病気を研究し、世界で苦しんでいる子供や大人を治し、みんなを幸せに出来る医者になることです。その夢を実現させるためには、まず大学の合格が求められます。僕は小学校6年生の夏休みから必死になって勉強し、第一志望校の江戸取に合格できることができました。しかし、卒業された先輩の言葉で、大学受験に向けての勉強は、中学受験の時のような方法では対応できないと実感できました。まして「高2あたりから勉強をするのでは間に合わない」とよく分かりました。僕は、大学受験で後悔をしたくありません。ですから「今」を大切に日々の学習に取り組んでいきます。中1から毎日目標に向かって学習することで学力が付き、夢の実現が可能になると思います。最後に、自分の決意をある言葉に託して述べます。それは「目標は夢でなく、その夢を現実にするための途中の道であり、その目標の一つ一つを達成することで一歩一歩夢に近づいていく」です。 |
3組 |
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遠藤先生の講話をお聴きして、今回私が持った高い目標はたくさんありますが、その中の一つをここに書きます。「最高峰を目指そう」と最初に聞いた時は絶対無理だと思いましたが、遠藤先生の講話をお聴きしているとあっという間にものすごく高い目標を持ってしまいました。私の将来の夢は「医者」です。この医者という高い頂点を目指し、今から一歩ずつ前進しなくてはなりません。そのために、遠藤先生がおっしゃっていた日野原重明先生の、「命とは時間のことだ」ということを踏まえた上で、自分のために努力しなければなりません。本当の努力をするということは、途中で挫折しそうになってもくじけずに最後までやり抜くことだと考えています。毎日の、一つずつの積み重ねや成功が大きなものにつながっていくと信じ、医者を目指して6年間を大切に過ごしていきたいと思います。 |
4組 |
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遠藤先生のお話を聞いて一番感動した話は、辛という字に一本棒を足すと幸せという字に変わることです。どうしても辛いときにあと一本。一本を足す。あと一歩の努力をすることで幸せになれるということです。しかし、逆も考えられます。今、ここにある幸せは、たった一つ何かが抜けることによって、辛いことに一変してしまうとも考えられます。例えば、さっきまで楽しく会話をしていたのに、一言、相手を思いやらない言葉を言ってしまったとすると、たちまち、会話が辛いものに変わります。だから、勉強でも同じだと思います。良い点ばかりで幸せ。しかし、努力を少し、一本抜いてしまったら辛く悪い点に成ってしまった。だから私は、幸せをそのまま保てる努力をしようと思います。 |
5組 |
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遠藤先生の講話でとても感動したお話がありました。それは、ある小学生の男の子が事故で足を失い、義足になってしまったのに、義足を理由にトレーニングをさぼるのが嫌だと言って、みんなと同じトレーニングを行い、パラリンピックに出られるようになったというお話です。私は、このお話を聞き、人は努力をすれば、可能性が無限にあると思いました。また、1911年に誕生した日野原さんの命とは、自分に与えられた時間で、心のありようで大きく変わりますという言葉にとても感心しました。今まで頑張ってきて、第一志望だった江戸川学園取手中学校に入学し、江戸取生として、このような生活が送れることが、とても幸せです。命と引き替えの時間を大切にし、挨拶、時間厳守、朝読書などの最高峰に行くための条件を少しずつ身に付けていき、最高峰を目指したいです。 |
6組 |
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実践5項目で一番力を入れたいのは、江戸取生として自覚を持ち、悪い言葉を遣わないようにするということです。小学校時代はたくさん悪い言葉を遣っていたし、「君、さん付け」も殆どしていませんでした。しかし、もうそんな小学校の緩い生活も終わり、制服を着て登校するようになり、どこから見ても江戸取生とはっきり分かる格好になったので、なるべく丁寧に今までの先輩達が保ってきた伝統を受け継ぎ、保っていきたいと思います。これからも、江戸取生として、いろいろな面で頑張りたいと思います。 |
7組 |
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私は、校長先生のお話を聞いて、研修旅行の意味をきちんと知ることができました。研修旅行は遊びに行くのではなく、江戸取生としての決まり、基本を身に付けに行くものなので、私語をしないように気をつけました。研修旅行は厳しかったけれど、とても楽しかったです。私が校長先生の言葉で一番心に残ったことは、「みんながルールを守っているから生活できている」という言葉です。江戸取にはたくさんの人がいます。それぞれの人が同じ場所で生活できているのは、みんな一人ひとりが江戸取のルールを守っているからだと思いました。それから、「高い目標を持つこと」も学びました。もしも、もう少しで手の届くところに目標を立てたら、あまり努力をしないと思います。しかし、高いところに目標を立てると、すごく頑張ることができると思うので、私は高い目標を作りたいです。目標を達成するには、計画を立てます。無理をしすぎたらいけませんが、ぜんぜん辛くなくても駄目です。少し自分の限界よりも多く、勉強してみようと思います。私の夢は人の役に立つ仕事をすることです。その仕事をするには、人の気持ちを考えられることが大切だと思います。自分の意見だけではなく、他人の意見も尊重できるようになりたいです。友達に信頼される人間になります。江戸取の伝統は、今までの先輩たちが私たちに受け継いでくれたものです。それを、私たちは次の人たちにきちんと受け継ぐことができるように、自分がされて嫌なことは人にしないで、人の悪口を言わず、誰とでも平等に仲良くすることができる人になりたいです。そのことを研修旅行での校長先生の講話を聞いて、すごく強く学ぶことができました。 |
8組 |
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私は、江戸川学園取手中学校に入学したことに自信と誇りを持ち、江戸取生として、先輩から伝統を受け継げるように、一生懸命いろいろな事に取り組んでいきたいです。江戸取生としての姿勢を示している3つの校訓「誠実、謙虚、努力」この3つのことができなければ、まだ江戸取生としてふさわしくなれたとは言えないので、何に対しても誠実に、相手の気持ちを考え、一歩譲る謙虚さを、そして、自分の夢や目標を叶えるための努力をしていき、江戸取の校訓にふさわしいような生徒になれるように頑張っていきたいです。遠藤先生の講話の中では「人が何かに一生懸命になる姿は感動を与えることができる」とおっしゃっていました。自分は今、「人に感動を与えられるか」と考えるとあまり与えられない気がするので、何でも挑戦していき、人に感動を与えられるようになりたいです。私は親によく、「江戸取は周りの環境がすごく良いよね」と言われます。しかし、良い環境というのは、自分で作り上げていくものだと思うので、6年間で、自分のやりたいことを思う存分できるような環境を自分たちで作っていきたいです。 夢現実のために大学受験で最高峰を目指すというお話がありました。それは決して簡単な道ではないと思います。マラソンを始めた今からでも、コツコツと勉強をしていき、高い山のマラソンのゴールを目指していきたいです。その中で辛いことや難しいことがあったら、「ピンチはチャンスだ。ありがとう。」という言葉を思い出して頑張っていきたいです。また、どんなに辛いことでも、「辛」という漢字が「幸」という漢字に変わっていけるように努力していきたいです。そうすることで1歩1歩前に進んでいき、自分の夢や目標を達成できるように一生懸命にやっていきたいです。 |
研修旅行を通して |
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挨拶と時間厳守 |
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●私はこの研修旅行で挨拶を大きな声で出来るようになりました。しかし、まだ誰にでも出来るというわけではなかったり、時々忘れてしまったりするので「いつでも、どこでも、誰にでも、何度でも」を忘れずに、もっと積極的に大きい声でこれからも挨拶に取り組みたいです。(1−1) ●僕はいつも時間厳守が苦手でした。でも、3日間の研修旅行を通して時間厳守が出来るようになりました。良かったです。この時間厳守は日頃の自分の生活の中でも徹底したいと思います。これからも、元気よく挨拶ができて、時間を守れる人間になりたいと思います。(1−2) ●日常生活では、基本的に集団で行動するので集団で生きていくために必要なものを知っていなければいけません。その必要というものはルールです。みんな個性や考え方が違いますのでルールを守ることが重要になります。そのルールでまず大切になるのが挨拶です。挨拶は、団体生活をしていく中で基本中の基本となります。挨拶のポイントは状況に応じて行うものであるということが分かりました。また、時間厳守についても学びました。5分前集合を心がけ、班員で助け合い、全体に迷惑をかけずに行動することが大切だと理解できました。(1−3) ●挨拶は相手が返してくれるからこそやる意味、ありがいがあると感じます。なぜかというと、この江戸川学園取手中学校の先生方は何かを運んでいる時でも、先生方同士で会話をしている時でも、「こんにちは」と挨拶をすると、わざわざ振り返りまでしてくださり、私の方を見て「こんにちは」と返してくださいます。この研修旅行でも「こんばんは」「こんばんは」と繰り返している先生に「おやすみなさい」と挨拶をしたら「おやすみなさい」と返してくださいました。挨拶をする度に誰かが答えてくれる、だからより挨拶をする回数が増える、挨拶をする声が大きくなっていく、そんな好循環の仕組みが知らないうちに出来上がっているというような環境のある江戸川学園取手中学校が私はとても好きです。(1−4) ●この研修旅行の中では学ぶことがたくさんありました。挨拶の大切さはその一つです。挨拶をすることで互いに心が通い合うことが分かりました。挨拶をする側もされる側も気持ちの良いものだと感じました。同時に言葉の大切さも感じました。(1−5) ●研修旅行で校長先生からお聴きした講話は、これからの学校生活において、とても大切な内容でした。まず1つ目は、挨拶をしっかりすることです。挨拶とは、規律のスタートで、状況に合わせた挨拶をすることや、大きな声で恥ずかしがらずにすることが、大切だと改めて感じました。私は今まで、挨拶を大きな声でしていなかったので、これからは、先生方への挨拶や、朝教室へ入るときは、気持ちを込め、自主的に大きな声で挨拶をしていきたいと思います。2つ目は時間厳守です。集合時間を守ることはもちろん、5分前集合を常に意識し、周囲の人と助け合い、時間にゆとりを持って落ちついた行動ができるようにしていきたいです。(1−6) ●集団生活で必要になってくることは、挨拶です。人とコミュニケーションを取らなくては人と絆は育まれません。そういった意味で、挨拶が必要とおっしゃっているのだと思いました。しかし、静寂の中で挨拶をしても良いのだろうかと、研修中に戸惑うこともありました。しかし、私語を慎む場面と挨拶をするべき場面のメリハリを付けることが大切と校長先生はおっしゃっていました。これから先、場面を見分けることを心がけようと思いました。また、積極的に挨拶をしていきたいと思っています。次に、挨拶と同じくらい必要になってくるのが時間厳守という事です。時間を守らないのは他の人の命を削ることだと数多くの先生がおっしゃっていました。人に迷惑をかけ、命を削るようなことは絶対にしないようにしたいです。(1−7) ●「心豊かなリーダー」になるという目標のために、「挨拶」と「時間厳守(5分前行動)」をするということが課題でした。まず、「挨拶」ですが、初めは自分から声をかけるという勇気がなかったので、少し悩みましたが、2日目になって、少し勇気が出てきたので、ハキハキと自ら「挨拶」をすることができました。日に日に「挨拶」する回数が増え、今では、人一倍元気よくできるようになりました。次の「時間厳守」ですが、私はすごく時間に機敏なので、こまめにチェックし、班長として班員みんなに声をかけ、一度も遅れることがなかったので良かったです。(1−7) ●友達と待ち合わせをして電車に乗って遠くへ行かなくてはいけない場合、その中の一人が遅刻をしてしまうと、電車に乗り遅れてしまうかもしれません。そして、その後にバスに乗るかもしれません。そうすると、そのバスにも乗り遅れてしまい、やろうとしていたことが少ししかできなかったり、終わる時間が遅くなったりして、せっかくみんなで立てた計画が崩れて迷惑をかけてしまいます。みんなで過ごす時間は、決して一人の時間ではなく、みんなの時間です。だから、自分勝手に行動してはいけないし、考えながら、責任を持ち生活していきたいです。しかも時間はとても大切で、諺でも「時は金なり」があるくらいです。時間はいったん通り過ぎてしまうと、二度とは帰ってこないので、1分1秒が金銭と同じくくらい貴重だから、時間は大切に使いなさいということが分かります。(1−8) |
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朝の読書習慣を身に付ける |
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自修学習の習得 |
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切磋琢磨できる友人関係の構築 |
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本校生としての自覚を深める | |
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