コンサート「フォーレ四重奏団」


 

1組

フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして 〜美しい音楽〜


 僕が、フォーレ四重奏団の演奏を聴いて初めに思ったことは、とても静かで清潔感のあるきれいな音色であったということです。一曲目は、モーツァルトピアノ四重奏曲第二番変ホ長調K.493という曲を聴きました。時に音程が高くなりましたが、大部分は物静かなメロディーで演奏されていました。とても幻想的なイメージが、僕の頭の中に広がっていました。また、主に使っている楽器は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどの弦楽器などでした。そして、その楽器が出すメロディーに合わせて、管楽器であるピアノのメロディーが重なっていくことで、より美しい音色 が奏でられていました。このグループは4人によって構成されていて、それぞれの演奏家の方々が、それぞれの楽器をよりよく演奏することによって、とても美しい演奏をすることを実現できているということがわかりました。そして、2曲目は、フォーレピアノ四重奏曲1番ハ短調OP.15という曲でした。作曲者であるフォーレは、フランス南部、パミエで教師であった父のもとに五男一女の末っ子として生まれました。そして、教会のオルガンに触れるうちに天性の才能を見出され、先生となったサン.サーンスに音楽の手ほどきを受けたと知り、天性の才能はどこに眠っているのかわからないと思いました。その後、サン.サーンスの知り合いで、パリの実業家である音楽好きなクレール夫妻への紹介をされました。そして、それからはフォーレとクレール夫妻は、ともにノルマンディン地方の海辺、サント.アドレスで過ごすようになりました。ここで、作曲を始めたのが、演奏されていた、ピアノ四重奏曲第一番であったといわれていることを知りました。このことから過去に作られたものが今でも有名でいるということは、その作られたものが、とてつもなく多大な努力と、時間を費やして作られたものであるからだと感じました。
 また機会があるならば、このような素晴らしい演奏をもう一度聴きたいと思いました。

        フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして 〜自分の好きなことを職業に結び付けたい〜


 私は幼稚園生の時に少しだけ音楽に関わったことがあるだけで、音楽についての詳しいことは全然分かりません。だから、今回フォーレ四重奏団の音楽を聴いて思ったことを素直に書きたいと思います。
 まず音楽の授業で聴く音楽と、生で聴くものは全然違うなということを感じました。生で聴いた方が心に染みてきました。江戸取に入ってから色々な演奏を聴いてきましたが、これは毎回感じることです。正直、音楽の授業で聴いたりする時は少し退屈に感じることもありますが、生で聴くとなれば全然違います。退屈なんて全く思わないし、むしろずっと聴いていたくなります。これがはじめに思ったことです。
 次に、ピアノ四重奏についてです。少し調べてみたところ、ピアノ四重奏は各楽器が親和的であるところが特徴だそうです。確かに聴いていて、ひとつひとつの音がどの楽器から奏でられているのか私には分かりましたし、それぞれの楽器の音がなんとも言えない感じに調和していました。また、その演奏を聴いていて見ていて、素直に「格好いいな」「凄いな」と思いました。こういった演奏を見ると、私も続けてピアノをやっていれば良かったなといつも思います。
 最後に、自分の得意なもの、好きなことを仕事としてできていることに、とても憧れました。嫌いでやっていたら続くわけないし、達成感も得られないはずです。私も自分の好きなこと、得意なことを将来の職業に結び付けられるよう、今から努力を重ねていきたいです。そして、今回フォーレ四重奏団の方々から学んだことを生かしていきたいです。
 普段自分から聴いたりすることのないピアノ四重奏の演奏を聴ける機会を作ってくださって、心から感謝しています。ありがとうございました。
 

 

2組

フォーレ四重奏をお聴きして

私は、今回初めて四重奏団の演奏というものを聴きました。四重奏団と言えば、通常弦楽器や管楽器のグループはありますが、このフォーレ弦楽四重奏団は固定型のピアノ四重奏団であり、珍しいそうです。初めて聴いた四重奏団がこのような珍しいピアノ四重奏で、私たちはとても幸運だなと思いました。演奏の形にはソロ、デュエット、トリオ 、クァルテット、クインテットなど様々な種類があります。しかし、なかなか聴く機会も無いので、正直素人の私には人数の違いくらいしか分かりませんでした。

 でも、一つだけ言える事があります。それは、音楽の力は素晴らしいという事です。日本語を上手に話していらっしゃいましたが、今回来て下さったフォーレ四重奏団の方々は、皆さん外国の方です。だから、少しは話が通じたとしても異なる言語であると、自分の気持ちを上手に伝える事はなかなか難しいです。でも、音楽は違います。言葉は違っていても、音楽は共有する事が出来ます。音やリズムを耳で聴き、心でしっかりと受け止めて響かせることによって、演奏者や作曲者たちの思いが自然に伝わり、感じる事が出来ます

 今年の3月11日の東日本大震災でも、被災された方たちがいらっしゃる避難所に足を運んで、音楽を披露されたアーティストの方々もたくさんいらっしゃったと耳にしています。そして、そのアーティストの人たちの音楽を聴いて元気や勇気や希望をもらった被災者の方々もたくさんいらっしゃった事も聞いています。実際、私も落ち込んだときや気持ちを切り替えたい時には、音楽を聴いて、すっきりして気分爽快になり、元気をもらった事も今までたくさんあります。こういう面で、音楽は世界共通の素晴らしい存在だと思いました

 それから、私も幼稚園の頃からピアノを習っているのですが、ソロか連弾の経験しかないので、他の楽器と一つの曲を演奏するのも楽しそうだと思い、やってみたくなりました。今回のフォーレ四重奏団の演奏をお聴きして、楽器が四つしかないのに、迫力もあって、一つ一つの楽器の個性も出ていて、オーケストラなどとはまた違った感じで良かったです。私は普段あまりクラシックを耳にする機会はないのですが、これを機にたまには気分転換に違うジャンルの曲としてクラシックも聴いてみようと思いました。

 今回、私達の学校に来て下さったフォーレ四重奏団の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。今度はいつ来日されるのか分からないけれど、また演奏をお聴きできるのを楽しみにしています。                      

        人の心と心をつなぐもの 

今回のフォーレ四重奏団の皆さんの演奏は言葉に表せないくらい、素晴らしいと僕は思いました。きっと同じような気持ちになった人は多いと思います。

 演奏終了後に最も強く思ったことは、「音楽の力」についてです。今回の311日、東日本大震災が起きました。その後、被災地の方々へ多くの歌手の人達が復興支援ライブを行いました。物資が不足してしまう時期があっても、そのライブには多くの東北地方のその地域に住んでいる人達が見に来ていました。そして一人の仙台市の市民の方がインタビューに対して「物資を送ってくれるのもとても嬉しいことだが、ライブを行ってくれたことはとても嬉しく元気をもらった」とおっしゃっていました。この報道を聞いたとき、僕は音楽という目には見えない支援の力の大きさを感じました。それは生活に必要なものではありませんが、希望や元気などの人生をより輝かせるものを人の心へと届けるものだと思いました。

 またフォーレ四重奏団の方の心を込めて演奏をしていらっしゃった姿に素晴らしさを感じ、心を打たれました。おそらく自分たちが追い求めている音楽の本質を多くの人々に届けて、共感してもらうことを胸に抱いて演奏をしていらっしゃったからだろうと思います。今回の演奏を聴いて音楽家は人の心と人の心、時と時、そして空間と空間をつなぐことを演奏によって行っている方々だと思いました。ただ音楽を演奏しているだけ。それでも、その音楽には伝えきれないほど多くの思いがこもっており、それが聴いた人達の心へと真っ直ぐに伝わっていきます。そんな音楽家という職業は素晴らしいものだと思います。世界には数え切れないほど多くの仕事があります。それは全て、他人に多くのものをもたらします。もちろん他人へもたらすものは物資など目に見えるものもあれば、サービスなどの目に見えないものもあります。しかし、どの仕事においても、誰かに思いを届けたい、もっと多くの人に喜びを感じてほしいと思っている限り、充実し、遣り甲斐のあるものになるのではないかと思います。今回の演奏では、僕の心にも演奏者の方々のそのような思いがすごく伝わりました。フォーレ四重奏団の皆さん、ありがとうございました。
 

 

3組

フォーレ四重奏をお聴きして

 12月7日にフォーレ四重奏団のコンサートが行われました。曲目は全てクラシックでした。私はクラシックがあまり好きではありませんでした。以前ピアノを習っていた時も、クラシックはめったに弾かなかった記憶があります。だからせいぜい音楽の授業で聞くくらいだったでしょう。
 だから私はクラシックには全く詳しくありません。さらに言うと、今まで根本的に室内合奏に触れる機会が少なかったので、正直上手かどうかの判断は、私には出来ませんでした。
 ただ、そんな私にも分かることは、とても練習をしたんだろうな、ということです。以前私はピアノで何度かアンサンブルをしたことがあります。一人で練習しているときは上手に弾くことができても、いざ合わせてみるとなると案外うまくいかないことがよくありました。他の人とテンポがずれてしまったり、あせって音を間違えてしまったりしました。みんなで息を合わせて演奏することは、思っている以上に難しいことです。
 今回のコンサートでは、四重奏団の方々全員の息がぴったりと合っていて、素晴らしい演奏を生み出していました。一人ひとりがたくさん練習を重ねているだけでなく、全員で心を一つに合わせて演奏することで、心地よい音楽を作り出しているのだな、と思いました
 今回のコンサートで考えたことは「協力することの大切さ」です。協調性を持つことは日常生活でも重要なことです。でも、協調性とは、時にこのように素晴らしいものを作り出すことができるんだなと感じました。
 この経験は私にとって良い経験となりました。このようなコンサートを聴くことができて、本当に光栄に思えました。

        フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして

 僕は今回のコンサートで初めて四重奏を生で聞きました。まず一番に驚いたことは、フォーレ四重奏団はたった4つの楽器だけを使って演奏しているのに、たくさんの色々な楽器を使って演奏しているオーケストラに負けないほどの迫力があったことです。4つだけの楽器でも、それぞれの楽器が響き合って、綺麗な音が奏でられていて、とても感動しました。
 オーケストラのように指揮者がいないにもかかわらず、お互いが奏でる音を聴いて、息を合わせることができて、すごいと思いました。これはお互いのことを信頼しなければ出来ないに違いありません。一人ひとりが練習に真面目に取り組むことで、個人の技術を向上させ、自分に自信を持たせます。そして、お互いに認め合うことで、息の合った素晴らしい演奏になるのだと思います。
 今回のフォーレ四重奏団の方々の演奏を聴いて、音楽の持つ力はすごいということが分かりました。音楽を聴くことによって心が落ち着きます。これは日本だけのことではありません。音楽は万国共通です。世界の国々には、様々な文化があります。違った文化があり、その違いによって理解しあうことができず、友好的な関係になることが出来ない、ということもあります。けれども、音楽を美しいと思える心は同じだと思います。人と人をつなぐことが出来る音楽を聴く機会を大切にしたいと思います。僕はこれからも色々な曲を聴いていきたいと思います。
 

 

4組

フォーレ四重奏をお聴きして

 普通の四重奏は固定型のピアノを使わないそうですが、フォーレ四重奏団はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノで構成されており、とても貴重な体験をすることができました。
 僕はこの学校に来る前にはホールなどで生の音のコンサートを聴いたことがありませんでした。なので、この学校に来てから毎回毎回のコンサートがとても新鮮なもので楽しみでした。今回も珍しい音楽をお聴きすることができ、とても幸せな気持ちになりました。  
 僕は音楽についての知識はあまりないので、四重奏の特徴はわかりませんでしたが、プログラムを読み、弦楽器や管楽器のグループが多く、ピアノ四重奏は 異色だということを初めて知りました。 また、ドイツのグラモフォンからモーツァルトとブラームスのピアノ四重奏をリリースして、ピアノ四重奏曲の決定版として高い評価を得ているそうです。そしてその名称は、「室内楽こそが音楽の唯一の秦の形式であり、個性の最も真正な表現なのです」と語った作曲家フォーレに因んだものであるということでした。
 彼らの演奏する曲は美しく心に響くものでした。わざわざ江戸取に来ていただいたことに感謝したいです。そして、今回のコンサートにより、今までよりもさらに音楽についての興味を持つこともできました。四重奏については家に帰ってからインターネットなどで調べ、ルネサンス期に始まり長い歴史があることなどを知ることができました。内容的には浅いかもしれませんが、音楽についてより多くの知識と深い興味を抱くことができたことは僕にとって、大きな成長につながるものだと思っています。
 このように、普段では体験することがなかなかできないことを体験できる、そんな環境に身を置くことができていることに感謝したいです。
                  

       フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして


 
今回のフォーレ四重奏団の演奏をお聴きして、一番強く印象に残ったことは、ピアノの音の一つ一つがとてもやわらかい感じだったことです。私はあまりピアノという楽器についての知識や経験はありません。しかし、普段私が「ピアノの音」と思っていた音と比べて、演奏が始まってすぐに聞こえてきたピアノの音色は大分違っているような気がしました。1曲目はひらひらとした可愛い感じの曲で、凄く繊細な感じがしました。前に、母親が、「室内楽はいいよ。癒されるよ。」と盛んに言っていたという記憶があります。私は、その時はクラシック音楽に対する関心があまりなかったせいか、「室内楽」とはどの様な音楽か、ということにすら興味を持ちませんでした。しかし、今日初めて室内楽を聴いてみて、「あぁ、確かに癒される。」と思いました。また、音楽を聴いていて、途中何ヶ所も、一瞬ぞくっとするような和音がありました。また、とても綺麗なメロディが奏でられている時は、何の不自然もなく、笑みが浮かんでくるような気がしました。音楽は、気分や気持ちにダイレクトに入ってくるのだ、ということに改めて感心しました。2曲目になると、前の曲に比べてより力強い感じの 曲になり、私はヴァイオリン奏者を眺めながら、よくあのような小さい箱からあのような響きがでてくるものだな、と新鮮な感動を覚えました。それに、聞こえてきた弦楽器の音は、やはり私のイメージの中の音と少し違っていたような気がしました。私は今まで積極的に色々な音楽に触れてみようとしたことはありませんでしたが、今まで自分が全く聴いたことのなかった室内楽というジャンルの音楽をたった2曲聴いただけで、その音楽に対する興味が驚くほど出てきました。今回の演奏会では、今まで知らなかったジャンルの音楽に興味を持つことができて、良かったと思います。これ からも色々なものに触れていくことができるようになりたいと思いました。
 

 

5組

「フォーレ四重奏団」


 今回のコンサートでは、フォーレカルテットが私たち江戸取生のために、わざわざ学校まで演奏をしに来て下さり、とてもよい経験をすることができました。
 私の中にとても印象強く残っているのは、四人の方が息をぴったりと合わせて演奏されていたことです。フォーレカルテットは皆さんが 1995年カールスルーエ音楽大学卒ということで、改めて学生時代の友達の大切さを感じました。私も今の友達ばかりでなく、小学校の時の友達とも連絡をとり合い、将来大人になったときに、フォーレカルテットのような、人々に感動を与えることができる人になれたらいいなと思いました。
 今回お聴きしたような演奏をするためには、本当に沢山の練習が必要だと思います。私自身も過去に楽器を習っていたことがあるので、一曲を完璧にするだけでも相当な時間がかかることをよく知っています。フォーレカルテットのように素晴らしい演奏をするためには、それだけ時間をかけて努力をしているのだと思い、日々の積み重ねの大切さを改めて感じました。私も一日一日を大切にし、将来後悔しないように生活しなければと思いました。
 今回のフォーレカルテットの演奏で、私は音楽の素晴らしさを体感しました。音楽に関して詳しいわけではありませんが、四人で完璧な演奏をするための努力の大変さや、音楽を奏でることの楽しさが、私にもしっかりと伝わってきました。今回の演奏を聴くことができて、本当に良かったと思います。これからも色々なジャンルの音楽に目を向けて生活していきたいと思います。

 「カルテットの迫力」  


 初めて僕はピアノ四重奏を聴きました。ドイツのグラモフォンからモーツァルトとブラームスのピアノ四重奏をリリースしたフォーレ四重奏団の方々の演奏を生で聴くことができ、心より嬉しく思います。
 演奏中に、僕はずっとフォーレ四重奏団の方たちが紡ぐモーツァルトやフォーレの音楽の世界観に圧倒されていました。僕は、四重奏というと弦楽四重奏がメインだと思っていました。しかし、ピアノ四重奏を今回聴いてこのような考えが吹き飛びました。ピアノの音と一緒にヴァイオリンの高い音が響き、 ヴィオラの芯のある音とチェロの低い音が、ピアノの音を消さずに響きます。このピアノ四重奏は迫力があり、CDなどで聴くのとでは、比較にならないほどでした。
 今回の演奏での一番のお気に入りは、フォーレのピアノ四重奏曲第一番ハ短調です。少しスピードのある曲でありながら、音が弱くなったり強くなったりして、何度でも聴いていられそうな曲でした。今回の演奏でフォーレが作った曲を初めて聴き、他の曲にも興味がわいてきました。またこのガブリエル・フォーレは、フォーレ四重奏団の方たちが敬愛して自分たちの楽団の名前に使用するほどの人物ということで、ガブリエル・フォーレ自身にもより興味を持ちました。
 モーツァルトのピアノ四重奏曲第二番変ホ長調は、ピアノとヴァイオリンの音が、明るく楽しそうな雰囲気を出していました。僕もモーツァルトの曲をいくつか聴いたことがありますが、四重奏曲のこの曲を聴くのは今回が初めてでした、いつも聴くオーケストラの曲とは違い、それぞれの四つの楽器の個性がより一層わかりやすく表現されていて、フォーレ四重奏団の方たちが言う「室内楽 ならではの良さ」が少しだけわかったような気がします。オーケストラなど多くの奏者や楽器での演奏となると、全員でそろえないといけなくなりますが、ピアノ四重奏のように少数の人と楽器での演奏は、奏者自身の個性や工夫によって様々な音楽に変わります。このように、室内楽でしかできないことがあることに気づかされました
 他にもモーツァルトやフォーレなど多くの有名な音楽家が手がけた四重奏曲から、あまり知られていない音楽家の四重奏曲など、室内楽についてもっとよく知りたいと強く思いました
 今回の演奏会は、僕にとって知らなかった音楽に気づかせてくれた良い機会となりました。フォーレ四重奏団の方たちの演奏に、僕は最初から最後までずっと感動していました。フォーレ四重奏団の皆さん、ありがとうございました。 

 

 

6組

フォーレ四重奏の演奏


 私たち江戸川学園の生徒のためにフォーレ四重奏団の方々が素晴らしい演奏をしに来て下さいました。私は今日までフォーレ四重奏団のことをよく知りませんでした。そこで、色々と調べてみました。「フォーレ四重奏団」という名称の由来は、「室内楽こそが音楽の真の形式であり、個性のもっとも真正な表現なのです。」と語った作曲家カブリエル・フォーレに因んでいるとのことです。フォーレ四重奏団の方々が卒業した大学はドイツ・カールスルーエ音楽大学ですが、この大学は、ハイレベルな個人指導や革新的な教育カリキュラムが非常に魅力的な大学です。そこで、フォーレ四重奏団が結成され、活動を始めて数々の賞を勝ち取り、フォーレ四重奏団は世界的に有名になりました。私は、素晴らしい技術を持たれている方々の生演奏を聞くことができたことで感動していましたが、さらに本当に有名な方々であったとわかり、改めて感動しました。そこで、感動した姿を伝えたいと思います。
 ヴァイオリンを演奏して下さった女性のエリカ・ゲルトゼッツァーさんは、背が高く、弾いている姿がとてもかっこいいと思えたことに加えて、あんなに迫力のある演奏をヴァイオリンでしていたことに感動しました。ヴィオラを演奏して下さったサーシャ・フレンブリングさんは、メロディーに軽快に乗って演奏している姿がとても華麗で素晴らしかったです。チェロを演奏して下さったコンスタンティン・ハイドリッヒさんは、まるでチェロと一緒に踊っているかのように演奏している姿がとても素敵でした。そして、ピアノを弾いて下さったディレク・モメルツさんのピアノの演奏は本当に素晴らしい演奏でした。
 私はずっとピアノをやっていたので、ピアノの楽しさが分かります。しかし、あんな風に切れの良いメロディーを奏でることができるなんて凄いと思いました。今はピアノをやめてしまいましたが、もっと早くにこの方に出会っていたら、ピアノを続けていたと思えるくらい、本当に素晴らしい演奏でした。また、男の人が楽器で演奏している姿がとても好きです。ピアノや弦楽器はあくまでも私個人のイメージですが、女の人が弾くことが多いと思ってしまっています。したがって、男の人が楽器を演奏していると嬉しくなります。
 今回の演奏をお聞きして、エリカさんが弾いていたヴァイオリンにとても興味を持ちました。私はヴァイオリンに触れたことが一度だけあります。とても難しくて良い音を出すことができなかったと記憶しています。しかし、今回の演奏ではとてもきれいな音が奏でられていて感動しました。そして、エリカさんに憧れと尊敬の念を抱きました。
 このように色々と感じることができた、フォーレ四重奏団の方々の素晴らしい演奏を聞く機会をいただき、ありがとうございました。そして、フォーレ四重奏団の方々、江戸取に足を運んでいただき、ありがとうございました。

 音楽とチームワーク

今回、フォーレ四重奏団というドイツのとても有名なカルテットの四人の方が、僕たちのために二つのピアノ四重奏を演奏して下さいました。演奏して下さった二つの曲は両方とも、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノで演奏するピアノ四重奏で、一つの曲はモーツァルト、もう一つの曲は四重奏団の名前の由来となったフォーレの作曲した曲でした。
 はじめに演奏して下さったのはモーツァルトのピアノ四重奏曲の第二番、次に演奏して下さったのはフォーレのピアノ四重奏曲第一番でしたが、目の前で演奏して下さった姿を見て、音楽には大切なものが一つあると分かりました。
 僕は、クラシック音楽に少し興味を持っていた時期があり、交響曲や協奏曲などを聞いたりしていたことがありました。そのため、今回、フォーレ四重奏団の方々が来ることを知り、とても楽しみにしていました。そして、目の前で演奏して下さった四重奏は、CDで聞く音楽とは違い、臨場感や音の反響の余韻など、クラシックの室内楽には色々面白いことがあるということに気づきました。その中で、特に印象的だったことが、「チームワークが大切」ということです。
 以前は、音楽は個々の能力が高ければ自然と良い演奏ができると考えていました。しかし、それは違いました。今回のフォーレ四重奏団の四人の方々の演奏を聞いて、個々の能力も大切ですが、それ以上にチームワークが大切だと思いました。四人の方々が演奏して下さった二つの曲が僕たちに感動を与えてくれた理由は、四人の素晴らしい技術がそれぞれを支え合い、お互いの音色の良さを引き出し合っていたからだと思います。フォーレ四重奏団の名前の由来にもなったフォーレが、「室内楽こそが音楽の唯一の形式であり、個性の最も真正な表現なのです。」と語った意味が四人の方々のおかげで分かった気がします。良い楽器、良い技術、良い会場、それを良い瞬間にするには、最高のチームワークが必要です。それは音楽だけでなく、学校生活のいたる箇所で大切です
 クラシック音楽というと、大人数の楽団を想像してしまいますが、少人数でも素晴らしい音楽を作り上げることができるということを知る良いきっかけになりました。さらには、世界的にとても有名な方々の演奏をお聞きするという、またとないと言っても良いほどとても貴重な体験をすることができました。機会があればまた、大人になった時にこの演奏を聞くことができれば良いと思います。
 今回僕たちのために遠方から来て下さったフォーレ四重奏団の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。フォーレ四重奏団の方々、ありがとうございました。また、このような機会を与えてくださった先生方、ありがとうございました。
 

 

7組

 ピアノ四重奏を聴いて


 江戸取のオーディトリアムで「フォーレ四重奏団」の方々が「ピアノ四重奏」というヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノの四種類の楽器を四人で弾く演奏を聴きました。
 ピアノ四重奏を聴いていると、たった四人で弾いているにもかかわらず弾いているときに迫力が出ていると思いました。四種類の音色が違う楽器の音が混ざり合うことでオーケストラにも負けない程の演奏を聴くことができたと思います。
 今回のコンサートでは数あるピアノ四重奏のうち有名な、モーツァルト作曲「ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K493」とフォーレ作曲「ピアノ四重奏曲第1番ハ短調OP15」を聴きました。どちらの曲もとても才能がある人が作曲した曲であり、どちらもすばらしい曲だと聴いている途中で思いました。
 僕は今回のコンサートを聴くまではピアノ四重奏のことをあまり知りませんでした。楽器の種類や編成など知らないことは山ほどありました。しかし、今回の演奏を聴くことでピアノ四重奏についてよく知ることができました。個々の楽器がそれぞれの音を強調しつつも決して自己主張が強い音はなく、逆に音が助け合いあのようなすばらしい演奏を聴くことができたと思いました
 僕は趣味でピアノを弾いているのですが、あれほど感銘を受けた演奏を聴いたことがありませんでした。コンサートを聴くまであまり興味がなかった「ピアノ四重奏」にとても興味をもつことができました。僕の中の音楽の世界を広げてくれたフォーレ四重奏団の方々に感謝をしたいと思いました。 知らない演奏であるピアノ四重奏を聴くことで自分の中での音楽の世界が広がったと思いました。
 僕の中の音楽の世界はまだまだ狭いと思います。これから自分の中の音楽の世界を広げていくことができるかどうかは自分次第だと思いました。これからは、狭い自分の世界を広げながら、音楽を聴いていきたいと思いました。そのために、クラシックコンサートにいって少しずつでも自分の中の音楽の世界を広げていきたいと思いました。僕は今回の演奏を聴いてやはり音楽はいいなと思いました。         

       「音楽の素晴らしさ」


 私は今回の「フォーレ四重奏団」で初めて外国の方の演奏を聴きました。演奏されていたのはたった四人という少人数でしたが、とても迫力があり、圧倒されました。楽器はピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロでした。フォーレ四重奏団の大きな特徴は、固定型のピアノ四重奏団だと言うことですが、私はそれを初めて見たので、とても新鮮でした。一人一人がそれぞれの楽器の持ち味を十分に発揮されており、楽器一つ一つの良い面が重なるとこんなにもきれいな音楽が作られるのだと思いました。それから、今回鑑賞した演奏はいつも音楽の授業などで聴くクラシックとは少し違った印象を受けました。
 私は演奏を聴いて、自分が小学生の頃にピアノを習っていた時のことを思い出しました。私は幼い頃から音楽を聴くことが好きで、ピアノも自ら「やりたい。」と言って習い始めました。ピアノの練習は非常に厳しかった思い出があります。何度も弱音を吐いて、「辞めたい。」と思ったことも何度もありましたが、今は途中で辞めなくて良かったと思っています。今もピアノを続けているわけではないのですが、音楽に直接触れられたという経験は貴重なものとして今でも記憶に残っています。
 このことを思い出し、「フォーレ四重奏団」の方々がいかに凄いかを実感しました。一人で演奏する分には、リズムも自由に変えることができますし、間違えても自分なりに修正する事が可能です。しかし、二人以上で演奏するとなると、きちんと息を合わせた演奏をしなければなりません。これは私の想像以上に大変なことであると思います。しかし、四人全員が終始笑顔でとても楽しそうに演奏されている姿を見て、音楽が好きだという気持ちが伝わってきました。見ているこちら側まで笑顔になってしまう様な、明るい気持ちになりました。
 今回は「フォーレ四重奏団」の方々から、直接お話を伺うことができませんでした。しかし、言葉を交わさなくても人と人はつながることができ、皆で一体感を楽しむことができるのだと思いました。今回の演奏会を鑑賞できたことを光栄に思い、これからもこのような機会を大切にしていきたいです。
 

 

8組

心地よい演奏

12月7日、私たちはフォーレ四重奏団の演奏を聴きました。生の演奏を聴く機会はなかなかないので良い経験となったとともに、演奏は本当に素晴らしく、どの曲も耳に心地よいものでした。また、フォーレ四重奏団の方々の演奏力と、四種の楽器の音が一つにまとまって奏でられることで、素晴らしい演奏となっているのだということを感じられました。もちろん私は音楽についてわかっているわけでも知識があるわけでもありません。しかし、そんな私でさえ良さが分かるほどのものだったのだと思います
 また、楽しいんで聴けた中等部生として最後のコンサートはあっという間でしたが、私たちは演奏を聴く上でのマナーをいくつか破ってしまいました。それは、演奏中にプログラムをめくったり、拍手するべきではないところでしてしまったりということです。しかし、とても良い経験となり、機会ともなりました。今回のコンサートで感じたこと、学ぶことのできたことを大切にしていきたいと思います。
 フォーレ四重奏団の方に、そしてこのような機会を設けて下さった先生方、本当にありがとうございました。機会があれば、また聴きたいです。それとともに、大人になっても積極的にコンサートに行けたらと思います。                      

芸術的センスを磨く 

僕は、今回のコンサートに対して、とても興味がありました。 僕は、海外の奏団さんの演奏を、今まであまり聴いたことがなかったし、カルテットの演奏も聴いたことがありませんでした。それだけに、今回のコンサートは僕にとって 未知のもので、興味をそそられたのです。
 当日のコンサートでは、かなり前のほうに座ることができました。実際に演奏を聴くと、当然生の迫力を感じることができましたし、席が近かったので、演奏している方の手の動きも見ることができました。また、聴いた曲自他絵への感想ですが、僕は、全体的に落ち着いて上品な印象を感じました。オーケストラで演奏する曲のような派手さはないけれども、このような曲のほうが楽曲ごとの音を聞き分けやすいと思います。実際、曲の中で、あるひとつの楽器のみが音をだすところがあり、その楽器の音をゆっくり聴くことができました。
 演奏を聴き終わった感想としては、まず、落ち着いた音楽というのもいいものだということがあります。僕の家には、クラシックのCDが結構な枚数あり、その中には今回のコンサートで聴いたような四重奏の演奏が入ったCDもあるはずです。しかし僕はそれらを手に取ることがありませんでした。オーケストラの演奏のCDは、体調が悪くて寝ている時などに聞くことがありました。今後は、そのような特殊な状況でなくとも、気が向いたらクラシックを聴く、ということができたらいいなと思います。今までの僕には縁のなかった芸術的センスが身につく、かもしれません。また、このようなコンサートがあれば嬉しいと思いました。