コンサート「フォーレ四重奏団」 |
1組 フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして 〜美しい音楽〜
フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして 〜自分の好きなことを職業に結び付けたい〜
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2組 フォーレ四重奏をお聴きして 私は、今回初めて四重奏団の演奏というものを聴きました。四重奏団と言えば、通常弦楽器や管楽器のグループはありますが、このフォーレ弦楽四重奏団は固定型のピアノ四重奏団であり、珍しいそうです。初めて聴いた四重奏団がこのような珍しいピアノ四重奏で、私たちはとても幸運だなと思いました。演奏の形にはソロ、デュエット、トリオ 、クァルテット、クインテットなど様々な種類があります。しかし、なかなか聴く機会も無いので、正直素人の私には人数の違いくらいしか分かりませんでした。 でも、一つだけ言える事があります。それは、音楽の力は素晴らしいという事です。日本語を上手に話していらっしゃいましたが、今回来て下さったフォーレ四重奏団の方々は、皆さん外国の方です。だから、少しは話が通じたとしても異なる言語であると、自分の気持ちを上手に伝える事はなかなか難しいです。でも、音楽は違います。言葉は違っていても、音楽は共有する事が出来ます。音やリズムを耳で聴き、心でしっかりと受け止めて響かせることによって、演奏者や作曲者たちの思いが自然に伝わり、感じる事が出来ます。 今年の3月11日の東日本大震災でも、被災された方たちがいらっしゃる避難所に足を運んで、音楽を披露されたアーティストの方々もたくさんいらっしゃったと耳にしています。そして、そのアーティストの人たちの音楽を聴いて元気や勇気や希望をもらった被災者の方々もたくさんいらっしゃった事も聞いています。実際、私も落ち込んだときや気持ちを切り替えたい時には、音楽を聴いて、すっきりして気分爽快になり、元気をもらった事も今までたくさんあります。こういう面で、音楽は世界共通の素晴らしい存在だと思いました。 それから、私も幼稚園の頃からピアノを習っているのですが、ソロか連弾の経験しかないので、他の楽器と一つの曲を演奏するのも楽しそうだと思い、やってみたくなりました。今回のフォーレ四重奏団の演奏をお聴きして、楽器が四つしかないのに、迫力もあって、一つ一つの楽器の個性も出ていて、オーケストラなどとはまた違った感じで良かったです。私は普段あまりクラシックを耳にする機会はないのですが、これを機にたまには気分転換に違うジャンルの曲としてクラシックも聴いてみようと思いました。 今回、私達の学校に来て下さったフォーレ四重奏団の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。今度はいつ来日されるのか分からないけれど、また演奏をお聴きできるのを楽しみにしています。 人の心と心をつなぐもの 今回のフォーレ四重奏団の皆さんの演奏は言葉に表せないくらい、素晴らしいと僕は思いました。きっと同じような気持ちになった人は多いと思います。 演奏終了後に最も強く思ったことは、「音楽の力」についてです。今回の3月11日、東日本大震災が起きました。その後、被災地の方々へ多くの歌手の人達が復興支援ライブを行いました。物資が不足してしまう時期があっても、そのライブには多くの東北地方のその地域に住んでいる人達が見に来ていました。そして一人の仙台市の市民の方がインタビューに対して「物資を送ってくれるのもとても嬉しいことだが、ライブを行ってくれたことはとても嬉しく元気をもらった」とおっしゃっていました。この報道を聞いたとき、僕は音楽という目には見えない支援の力の大きさを感じました。それは生活に必要なものではありませんが、希望や元気などの人生をより輝かせるものを人の心へと届けるものだと思いました。
またフォーレ四重奏団の方の心を込めて演奏をしていらっしゃった姿に素晴らしさを感じ、心を打たれました。おそらく自分たちが追い求めている音楽の本質を多くの人々に届けて、共感してもらうことを胸に抱いて演奏をしていらっしゃったからだろうと思います。今回の演奏を聴いて音楽家は人の心と人の心、時と時、そして空間と空間をつなぐことを演奏によって行っている方々だと思いました。ただ音楽を演奏しているだけ。それでも、その音楽には伝えきれないほど多くの思いがこもっており、それが聴いた人達の心へと真っ直ぐに伝わっていきます。そんな音楽家という職業は素晴らしいものだと思います。世界には数え切れないほど多くの仕事があります。それは全て、他人に多くのものをもたらします。もちろん他人へもたらすものは物資など目に見えるものもあれば、サービスなどの目に見えないものもあります。しかし、どの仕事においても、誰かに思いを届けたい、もっと多くの人に喜びを感じてほしいと思っている限り、充実し、遣り甲斐のあるものになるのではないかと思います。今回の演奏では、僕の心にも演奏者の方々のそのような思いがすごく伝わりました。フォーレ四重奏団の皆さん、ありがとうございました。 |
3組 フォーレ四重奏をお聴きして
12月7日にフォーレ四重奏団のコンサートが行われました。曲目は全てクラシックでした。私はクラシックがあまり好きではありませんでした。以前ピアノを習っていた時も、クラシックはめったに弾かなかった記憶があります。だからせいぜい音楽の授業で聞くくらいだったでしょう。 フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして
僕は今回のコンサートで初めて四重奏を生で聞きました。まず一番に驚いたことは、フォーレ四重奏団はたった4つの楽器だけを使って演奏しているのに、たくさんの色々な楽器を使って演奏しているオーケストラに負けないほどの迫力があったことです。4つだけの楽器でも、それぞれの楽器が響き合って、綺麗な音が奏でられていて、とても感動しました。 |
4組 フォーレ四重奏をお聴きして
普通の四重奏は固定型のピアノを使わないそうですが、フォーレ四重奏団はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノで構成されており、とても貴重な体験をすることができました。 フォーレ四重奏団の演奏をお聴きして
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5組 「フォーレ四重奏団」
「カルテットの迫力」
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6組 フォーレ四重奏の演奏
音楽とチームワーク
今回、フォーレ四重奏団というドイツのとても有名なカルテットの四人の方が、僕たちのために二つのピアノ四重奏を演奏して下さいました。演奏して下さった二つの曲は両方とも、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノで演奏するピアノ四重奏で、一つの曲はモーツァルト、もう一つの曲は四重奏団の名前の由来となったフォーレの作曲した曲でした。 |
7組 ピアノ四重奏を聴いて
「音楽の素晴らしさ」
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8組 心地よい演奏
12月7日、私たちはフォーレ四重奏団の演奏を聴きました。生の演奏を聴く機会はなかなかないので良い経験となったとともに、演奏は本当に素晴らしく、どの曲も耳に心地よいものでした。また、フォーレ四重奏団の方々の演奏力と、四種の楽器の音が一つにまとまって奏でられることで、素晴らしい演奏となっているのだということを感じられました。もちろん私は音楽についてわかっているわけでも知識があるわけでもありません。しかし、そんな私でさえ良さが分かるほどのものだったのだと思います。 芸術的センスを磨く
僕は、今回のコンサートに対して、とても興味がありました。
僕は、海外の奏団さんの演奏を、今まであまり聴いたことがなかったし、カルテットの演奏も聴いたことがありませんでした。それだけに、今回のコンサートは僕にとって
未知のもので、興味をそそられたのです。
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