『フォーレ四重奏団』 感想文 |
![]() ![]() 僕は少しピアノを習っていたことがあるのですが、自分が思うように弾けないもどかしさがあり、すぐにやめてしまいました。それ以来、僕の音楽に対する 情熱は薄れてしまいましたが、今回のとても透明感のあるピアノや、ヴァイオリンを聴いて、音楽というものが少し分かった気がします。 今回の演奏で僕はまた音楽に興味を持つことができました。このように昔ピアノを習っていたということが現在フォーレ四重奏団の演奏でつながったのです。簡単に言えば点と点を結び、線になりました。このことから、色々なことが未来の自分の役に立つと信じて何にでも挑戦してみたいと思います。
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まず僕は四重奏団と聞くと、ピアノは入っていないと思いましたが、今回見たものはピアノと弦楽器でした。僕は家などではあまり「モーツアルト」などクラシックは聴きませんでしたが、今回の演奏を聴いてクラシックも聴いてみようと興味を持ちました。今回のコンサートでもっとも心がひかれたことは、ヴァイオリンなど弦楽器のメロディがとても澄んでいて、綺麗でなめらかな演奏でした。もちろん、しっかりと練習などをしてきたプロの方達なので演奏が上手なのは当たり前かもしれませんが、指揮もなくお互いの演奏がずれたりしないで演奏をしているところが凄いと僕は思いました。特に、開始と終わりを同時にできることは、とても難しいことではないのかと僕は思います。演奏中も、お互いにテンポが速くならずに、自分の曲を演奏しているところは練習を毎回やらなくてはだめだと僕は思いました。このコンサートを聴いて物事が上達するには練習や努力が必要だと改めて思いました。
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彼自身ピアノの名手であったというモーツァルトの曲は、ピアノの繊細なメロディを、さらに強調させるように、弦楽器が奥深い音色で支えているように感じました。フォーレの曲は、細やかさと力強さが共存し、また時折あらわれる軽快なリズムは、私に小躍りしたくなるような楽しさを与えてくれました。また、一瞬でしたが、哀愁を帯びた東洋的なフレーズが感じられた瞬間がありました。切なく、もの悲しく、はかないものを好み、芸術にそれを求める日本人には、とても親しみが持てる音楽だと思います。 機会があれば、フォーレの他の作品、あるいはフォーレ四重奏団の他の演奏もぜひ聴いてみたいと思います。このような充実した時間を与えてくれたフォーレ四重奏団の皆さん、そして校長先生をはじめ先生方、ありがとうございました。
今回の演奏会で感動したこと。1つ目は、指揮者がいないの4人の演奏者の方々の息がぴったりと合っていた、その音色です。今回の弦楽合奏の音色は哀愁と華やかさが混ざっており、美しいのですが、なんだか不思議な音の世界に入り込んだような気分でした。それに合わせて、ピアノが主旋律を奏でたり、通奏低音となったり、変化に富むメロディで、ピアノという楽器の素晴らしさが最大限に引き出されていました。私は、小さい頃からピアノを習っていたのですが、中学受験のために止めてしまい、今までずっと後悔していました。今回のコンサートを聴きながら、やっぱりもう一回ピアノを弾けるようになりたいなと思いました。 2つ目は、演奏者の方々の演奏中の姿勢です。演奏者の方々は楽しそうで、聴いている私も楽しくなりました。私は吹奏楽部に所属していますが、一流の方の演奏を見て聴いて、とても良い刺激を受けました。私も聴いている人が楽しめる、そして感動できる演奏をしたいと思いました。 あと、私は一度楽章と楽章の間に拍手をしてはいけないのにしてしまいました。将来、自分がこのような演奏会に行った時のために、マナーとして知っていなければならないことなので、勉強になりました。 最後に、今回の演奏会は、私にとってとても有意義な時間となりました。フォーレ四重奏団の皆様、ありがとうございました。
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私は合唱部に所属していますが、演奏する人数が少なければ少ないほど、1人1人の技術のレベルの高さが求められます。そんな中で、1パート1人、4人での演奏でも弾き手の感情などがしっかりと伝わってきたので、今回この演奏を聴くことができてよかったと思います。私が、演奏を見ていて1番感じたことは、演奏している人たちがとても楽しそうだったことです。ただ技術を向上させていくだけではなく、心から音楽を楽しんでいるように見えて、聴いている私たちまで楽しむことができました 。
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![]() 今日フォーレ四重奏団の方々の演奏をお聴きしました。私は音楽に疎いので「フォーレ」と聞いて何もピンときませんでしたが、その音楽に疎い私でもこのフォーレ四重奏団の方々の演奏は素晴らしいと感じとれました。私には少人数でのピアノと弦楽器の演奏というのは合うものなのかイメージがわきませんでしたが、それは杞憂に終わりました。4人しかいないのに凄い迫力で、4人で演奏しているということが信じられないくらいでした。今日私は、「フォーレ」が作曲家の名前であるという知識と外国で高い評価を受けている方々の演奏を聴くことができたという貴重な経験を手にしました。これらのことや、今日演奏をお聴きして感じたことを成長していくなかで忘れないようにしていきたいです。
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演奏会に参加し、いつも思うことがあります。それは、間違えもなく大勢の観客の前で、どうして演奏できるのだろうか?とういことです。たぶん相当な練習をしてきているのだと思います。それは、勉強も同じことではないかと思います。自分の将来の目標を達成するために、なにをすべきなのか?どうやって学習すべきなのか?そこまでの過程を考え、自信をつけていく、そうした日々の努力がきっと成果へと結び付けていくのではないだろうか、と考えました。目標は違うけれど、私も彼女のようになりたい、なれる自分を想像しながら、とても前向きな気持ちにさせてくれる演奏を楽しみました。
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聴いた曲は知らない曲でしたが、一つ一つの楽器がそれぞれ目立っていてとても良い曲でした。また、ピアノとヴァイオリンがお話をしているような部分があって面白いなと感じました。 私は演奏している所を見て一つ気になるところがありました。それは弦楽器の人たちの後ろにピアノの人がいたことでした。皆同じ演奏者なのにピアノの人だけ目立たない所で演奏をしていてかわいそうに思いました。しかし、ピアノの演奏はとてもきれいだと思いました。この演奏を聴いて、もう一度ピアノを弾きたいという思いがより大きくなりました。今回演奏してくださった方々は外国の方で言葉は通じませんが、音楽によって交流が少しは深まったと思います。このように、言葉では通じなくても芸術の分野では交流を深めることができるということがわかりました。今回はそのような新発見ができました。これからも色々な方々の演奏を聴きたいと思いました。
江戸取のイベント教育では色々な有名な方々に来て頂き演奏を聴いたりしますが、このような経験は場合によっては一生に一度という場合もありえると思います。私は特に江戸取に入学するまで、このように音楽を聴く機会が今までありませんでした。少しは音楽に対する感覚が身に付いたのではないかと思います。
また、私はピアノを習っていました。そのため、ディレク・モメルツさんが弾いていた曲の音符はだいたい分かったのですが、他の三人の方々が弾いていたヴァイオリン、ヴィオラ、チェロは聴いたことがありませんでした。今回の機会を経て、ヴァイオリンにも挑戦してみたい気持ちになりました。
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また、演奏を行っている4名の方がとても息が合っていることに驚きました。指揮者もいなければ、一人一人の楽器も違うのに、ここまでぴったり合うものなのだなと思いました。 私は今回「フォーレ四重奏団」と演奏を聴いて驚きがたくさんありました。そして同じくらいの感動がありました。私は今まで音楽に対しての関心があまりありませんでした。しかし、今回の演奏会をお聴きして興味を強く持つことができました。4つの楽器で一つの曲を 素晴らしく演奏することに私はとても感動しました。私は、今回この演奏を聴くことが出来てうれしいです。これからまた機会があれば聴きたいと思います。
この曲の演奏中、ヴァイオリンとヴィオラとチェロとピアノがそれぞれ一人で弾くところがあって、それぞれの楽器の音がすごくきれいに響いていてすごいなと思いました。時々、4人で目を合わせながら弾いていたので、おもしろかったです。ピアノを弾くときの手の動きがとても速くて驚きました。この曲は明るいので、聴いていてとても気分が良くなりました。 次に演奏していただいた曲は、フォーレのピアノ四重奏曲第1番ハ短調op.15でした。この曲は、1曲目とは違い、聴いていると心が落ち着きました。 今回、四重奏団の方々の演奏をお聴きできたということは滅多にあることではなくとても良い機会でした。4つの楽器がきれいに合わさって、ホールに響いていたのですごいなと思いました。四重奏団の方々は、みんなすごく楽しそうに楽器を弾いていたので、見ていてもとても気分がよかったです。 私は、今まであまり音楽について興味を持っていなかったし、楽器についてもあまり興味がなかったけれど、今回のフォーレ四重奏団の方々の演奏をお聴きして、音楽に興味が持てるようになり、もう一度聴いてみたいなと思いました。
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四重奏なのですが、四つの楽器だけで奏でているとは思えないくらい、音がよく響いていて、聞いていてとても心地よかったです。各楽器の独奏みたいなところも、物怖じせず堂々と、むしろ楽しそうに楽器を弾いていたので、すごいとおもいました。私は、ある管楽器をやっているのですが、そういう時、すごく緊張してしまいます。ですから、もっと堂々と自分が表現したい事を演奏で表現できたらいいなと思いました。 一番感心したのは、楽器を楽しんで弾いていることです。弾いている間、ずっと体が動いていて楽しくひいているのが、伝わってきました。音楽は本来楽しむためにあるのだと思いました。 今回の演奏で、音楽に対する自分の考え方がまた変わったと思います。 四重奏の演奏を初めて目の前で聞き、とても心地良い音色でした。また、外国人の演奏ということもあってか、みなさんはとてもニコニコしながら演奏していました。それに、身体を大きくリズムにのせながら動かしていたことも印象的でした。 中でも一番印象に残っていることは、誰も声をかけないのにみんなぴったりと出出しをそろえていたことです。いったい誰が、なんと言って声をかけるのか期待していたのに良い意味で期待を大きく裏切られてしまいました。これには本当にびっくりし、同時に感動しました。 他にも、4人の奏でる音楽は聞いていると嫌なことを全部忘れ去ってしまうような感覚になりました。この感覚は奇妙なものでしたが、とても気持ち良くしばらくは、忘れられないと思います。 また、私はこのコンサートで新たな発見もできました。その一つは、バイオリンとビオレの違いです。今まで音楽の授業などでバイオリンの方が小さくて、音が高いとはわかっていました。しかし、教科書の写真で見ても大きさはあまり変わらないように見えて、今一つわからずにいました。でも、やっとわかりました。大きさは確かにあまり変わりませんでしたが、音の高さがバイオリンの方が確かに高かったです。バイオリンは、キンキンとした音で、ヴィオラは少し落ち着いていてシックな音という感じです。私の好みだと、このヴィオラの音が一番良いなと思いました。二番はコントラバスの音です。 他の発見は、ピアノについてです。演奏時に、ピアノを弾いている方の後ろにずっと座っている人がいました。あの人は、なぜあそこで座っているのだろうとずっと思っていました。ですがすぐにわかりました。あの人は楽譜をめくってあげていました。なるほどととても納得しました。それと同時に、あの人がいてこその立派な演奏なのだと思いました。 また演奏をしに来てほしいです。そして今度は、楽器を是非体験させてもらいたいです。
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