体 育 祭


赤 組

1組  2組
白 組

3組  4組
青 組

5組  6組
黄 組

7組  8組  9組


  


黄組 7組・8組・9組
1組


 僕は、体育祭2回目に参加し去年よりもいい経験になったと思います。今年は、1組なので赤組でした。赤組として準備も練習も精一杯頑張りました。

 準備の時に、シャツの柄を決めました。去年は、自由に柄を決めましたが、今年はクラス全員で統一しました。統一したことで、揃うとクラスがまとまった感じが出てとても良いなと思いました。また、クラスの応援グッズとして、うちわに赤い紙をはって、赤組が優勝出来るように頑張りました。

 練習の時、僕はロープジャンピングとリレー(第4走)を担当し、それらに出場しましたが、放課後などは応援グッズ等の準備で時間を取られてしまい、授業のみの練習となってしまいました。

 そして、体育祭当日僕らは、一生懸命練習の成果を発揮しました。その結果、ロープジャンピング82回の記録で学年2位、リレーは、おしくも4位になりました。総合成績で、赤組は全員の力でみごと優勝しました。僕の経験で、優勝は小学校時代も含めて2回目なのでとてもうれしかったです。

 来年は中等部最後なので、今年と同じく来年も頑張りたいです。




 私は今回の体育祭に参加して、得たものがあります。それは、友達との絆です

 私が今回の体育祭で出場した種目は、「大玉送り」・「トルネード」・「綱引き」でした。 
 
 その中で一番最初に出場した種目は、「大玉送り」でした。大玉送りでは、人と人との間隔をできるだけ詰めることと、大玉を落とさないように気を付けました。また、私が二番目に出場した種目は、「トルネード」でした。トルネードで私が出るのは、一番初めの列でした。私は、他の組の人達に抜かされないように頑張って走りました。そして、跳ぶ時には棒を踏んでしまわないように跳びました。また、できるだけ前の人との距離を詰めて跳ぶようにしました。そして、私が三番目に出場した種目は「綱引き」でした。綱引きは、私が出場する種目の中で唯一、選抜メンバーでの種目でした。綱引きは、後ろに倒れこむような形になり、後ろに体重をかけるようにしました。私の組は、二位で一位にはなれませんでしたが、二つの組に勝てたことがとても嬉しかったです。

 そして、体育祭で一番思い出に残ったことは、応援でした。応援ではのどが痛くなるほど、大きな声を出して応援しました。けれど、応援点で一番になれなかったことが残念でした。来年の体育祭では応援点も一番になれるように頑張りたいと思います。

 私は今回の体育祭に参加して、友達との絆を得ることができました。私は、これからも友達との絆を大切にして、学校生活を送っていきたいです


2組


 今回私にとって二回目となる体育祭は、去年とは違って前日に雨など降ったりせず、最高のコンディションのもとで実行されたと思います。

 私は、去年とは違って体育祭実行委員でした。私は体育祭実行委員として集まりに参加し、そこで伝えられたことをクラスの生徒に伝えたりしました。今思うと、その時にした自分の説明はとても分かりづらかったと思います。私は、今回の体育祭に向けての体育祭実行委員としてやるべきことはやりきりました。その面ではクラスの役にも立てたので良かったです。

 体育祭に向けてやらなければいけないのは体育祭実行委員としての仕事だけではありません。クラスとしてやるべきこともたくさんあります。そのようなこともきちんとやらなければなりません。ですが、私はクラスのことについてはクラスをリードするどころか言われたことをやっている状態でした。去年もそういう状況でした。体育祭の準備については自分からやることで楽しめるものだと改めて思いました。当日も自分から先頭に立ってクラスを盛り上げることはできませんでしたが、団長が中心となって盛り上がることができたので良かったです。

 今回の体育祭では、自分から行動するということがほとんどありませんでした。今後は自分から進んで何事もやっていきたいと思います。





  今年の体育祭は、天気も良くとても盛り上がることができ、とても思い出に残りました。

 僕は去年、体育祭実行委員ではなかったのですが、初めての体育祭ということもありクラスでは体育祭の準備があまり円滑に進みませんでした。

 しかし今年は、2回目の体育祭だったので、放課後、皆で学校に残り、団体種目の特訓をしたり、クラスでTシャツを購入し、デザインを統一して、Tシャツの制作に取り組んだりすることができました。大変でしたが、それもいい思い出です。

 大会当日、天気がとてもよく、欠席する人が一人もいなく、準備もしっかり行ったので、去年とは違い、気合を入れて体育祭に臨むことができました。

 僕たちの最初の団体種目はトルネードでした。僕たちのクラスはトルネードが苦手で、練習ではいつも他のクラスに負けていました。しかし本番では、中学年生が加わり、つのクラスをまとめてくれたこともあり、競技中は、今までで一番団結していました。

 その結果、今までで一番スムーズに競技を進められ、最初は位でした。しかし、途中で何人かが転んでしまい、大きく遅れてしまいました。それでもみんなが団結し、あきらめないで最後まで走ったので、位でゴールすることができました。

 その後は、ロープジャンピングや、騎馬戦や綱引きをやりました。ロープジャンプは緊張したせいか、練習ほどの結果がでず、悔しい思いもしましたが、綱引きではとてもよい成績を残すことができました。

 こんな風に、みんなで力を合わせてひとつのことに取り組んだり、団結したりできたことは、とてもいい思い出です。久々にクラス全体が熱くなれて、盛り上がれたので、クラスがより団結力を高めることができました。

 体育祭を終えて、クラスが団結することの素晴らしさを再確認することができました


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黄組 7組・8組・9組
3組


 今回の体育祭は江戸取に入学してから2回目の体育祭でした。僕は、前の日の夜緊張して眠れませんでした。なぜなら、僕は去年に引き続きクラス対抗リレーのアンカーという大役を任されていたからです。

 僕が行った種目はトルネードと騎馬戦、ロープジャンピングそしてクラス対抗リレーです。まず、初めに行った種目は「トルネード」です。練習では、森川先生に「優勝が狙える」と言われていたのですが本番になると、みんな緊張していて転んだり、引っかかったりしてしまい3位という結果に終わりました。しかし、全力でできたので悔いはなかったです。

 次に行った種目は「騎馬戦」です。僕はとても頼もしいチームメイトとともにがんばれました。僕の騎馬は1、2回戦とも勝ち抜きました。2回戦では、1度帽子を取られてしまい騎馬を崩しましたが相手の帽子を取っていたのでまた騎馬を作ることができました。その時は、ホッとしました。

 3回目の種目はクラスメイトとともに頑張った「ロープジャンピング」です。体育の時は、最高で66回跳べていましたが、体育ではあまり外では練習していなかったので、本番では43回しか飛べませんでした。体育の時と比べても一番最低の記録でした。とても悔しかったです。来年は、今年以上にたくさん練習して100回以上跳べるように頑張りたいです。

 最後の種目は「クラス対抗リレー」でした。始めに書いたように僕はとても緊張していました。でも、白組からの応援のおかげで緊張がほぐれ、いつも通りに走ることができました。他のリレーのメンバーもいつも通りに走れていました。結果は1位でとてもうれしかったです。

 最後に、今年の体育祭は2年3組の素晴らしいメンバーと一緒に行うことができ、最高の体育祭にすることができました。優勝は逃してしまいましたがみんなが協力して楽しくできたので充実した1日になりました。来年は、優勝したいです。





  2011年の体育祭は組、白組として参加しました。昨年とはまた異なったメンバーだったのでとても楽しみでした。

 本番は、天気に恵まれ、暑いくらいの陽気でした。開会式、チア部の発表が終わり、最初の競技は100メートル走でしたが、年生の白組は男女共に1位と、とても絶好調でスタートを切れました。次の年生が出場した競技はトルネードでした。しかし、白組の男子はあまり良い成績がだせませんでした。なので、女子は頑張ろう!と皆で気合を入れていましたが、残念ながら良い成績を出すことは出来ませんでした。どうにかなると思っていた綱引きは、男子はみごと位でしたが、女子の綱引きは位と男子の足を引っ張ってしまいました。

 お昼を挟んで、一番は各組の応援披露でした。最初に赤組で次に黄色組、そして番目に白組の応援披露が始まりました。白組団長曰く、体育祭初のグラウンドに全員入る、という取り組みをしたそうです。披露が始まって、中ほどまでくると、皆に合図がでて、皆でグラウンドに入りました。手をつなぎ、大きな大きな輪となって、『We are the world』を歌いました。とても感動的で、応援に関しては「1位かな」と思ったのですが、青組に数点差で負けてしまいました。

 その後は、教職員リレーや部活対抗リレーなど、とても楽しく応援することができました。ロープジャンピングは、正直言ってあまり練習はしませんでした。結果は位と「まぁ納得がいくかなぁ」という感じでした。練習をしなかったことは後悔していましたが、楽しむことができてよかったと思います。

 最後に一番盛り上がるといっても過言ではない、クラス対抗リレー。結果はダントツ1位でした!とても嬉しかったです。皆で手を叩き合って喜びました。総合では、残念ながら位でしたが、今回の体育祭を通して、学んだことは計り知れないはどたくさんあると思います。

 まだまだ、新学期は始まったばかりなので、これからクラスの絆を深めていきたいと思います。今年の体育祭は、天気も良くとても盛り上がることができ。とても思い出に残りました。


4組


 私は今回、初めて体育祭実行委員とリレーの選手を経験しました。私は小さい頃から運動神経が悪かったので、「この二つの大役が自分に出来るのだろうか。」と、とても不安でした。リレーの選手が私に決まってから最初の頃は「私なんかに出来るはずがない。」と弱音をはいてばかりいました。しかし、練習を重ねるうちに「遅くてもいいから全力で走ろう。」と思うようになりました

 そして本番、思っていたよりも緊張しなかったのは、練習するうちにリレーで走るのが楽しみになっていたからだと思います。結局、私達の組は最下位だったのですが、バトンパスがうまくいったのでさほど悔いは残っていません。

 そして実行委員としての仕事で大きかったのがロープジャンピングの付き添いです。私のクラスは体育の時間に二分間で12回という酷い記録を残してしまい、練習をすることになりました。実行委員は主に時間や記録をはかったり、跳び方のアドバイスをしました。

 練習するうちに記録は少しずつ伸びていきましたが、うまく息が合わなくて苦労しているのを見ていると何も出来ない自分が情けなく感じました。本番では今までの最高記録を出して6位でしたが過去の記録に勝ったことは凄いことだと思います。

 体育祭でみんなで一緒に応援したり、目標に向かって練習したりすることでクラスの絆が少し深まったように感じます。これから次々と行事がありますが一つ一つしっかりと乗り越えていきたいです。





 私は今回の体育祭で、体育祭実行委員と100メートル走の選手になりました。体育祭は、学年がかわってから初めての大きな行事だったので、最初のうちは、クラス全体がまとまることができるかどうか心配でした。

 ロープジャンピングの練習の時も、なかなかみんなで集まる時間が取れなくて、体育祭前日まであまりとべませんでした。しかし、体育祭当日は、今までの自分たちの記録を上まわり、6位になることができました。3位以内には入れませんでしたが、みんなが団結できたので、よかったです。

 リレーも、結果としては最下位でしたが、選手の人たち一人一人が頑張っていたので、悔いは残らないのではないかと思います。

 また、100メートル走やリレー、ロープジャンピングに出なかった人たちも、ちゃんと応援したり、一人一人がみんな頑張っていたので、最高の体育祭になりました。櫻井先生の撮ってくださった写真を見ても、みんなとても楽しそうだったので、思い出に残るいい体育祭になったのではないかと思います。

 クラス全体としても、最初のころより絆が深まったと思うので、よかったなと思いました。

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黄組 7組・8組・9組
5組


 僕は、本校に入学して2度目の体育祭をやって、一度目よりも楽しい体育祭ができたなと思いました。また、今回の体育祭ではチアリーダー部による応援披露、各色による応援披露、リレーなど、色々な競技が心に残りました。

 チアリーダー部の応援披露では、部員みんなの息が合っていたので応援がとても上手に見えました。また、みんながすごく元気に踊っていたので、僕も元気をもらうことができました。

 各色による応援披露では、どの色もとてもいい応援でした。僕はその中でも、白組の応援が一番心に残りました。なぜなら、中等部の一年生から高等部の三年生まで全員が一致団結していたからです。特に、応援披露の途中から、応援団以外の人が入場門から入ってきた時や、ウェーブなどをやっていた時そう感じました。僕は、これを見た時、応援成績は白組が一位かなと思っていました。それに対抗して、青組も負けず劣らず頑張って応援をしました。僕がその中で一番心に残ったことは、マイケルジャクソンを真似した踊りです。なぜなら、あんなに難しいものをしっかりとみんな息を合わせて踊っていたからです。また、応援成績では、青組が一位になることができたので、とてもうれしかったです。来年も、僕の色が一位になれるように応援を頑張りたいです。

 また、リレーでは、僕は4走を走りました。僕のクラスのチームは、結構チームワークがよかったので3位という良い成績をとることができました。しかし、僕が走っている時に、2年8組の人に抜かれてしまったのでとても悔しかったです。来年もリレーに出場することができたら、抜かされるのではなく、抜けるように頑張りたいです。これからは、そのためにも、少しでも速く走れるようになれるよう今から頑張って走り込みをしていきたいと思います。そして来年は一位をとれるようにしたいです。






 私は体育祭で大玉送り、綱引き、トルネード、リレーに出ました。大玉送りでは1回目が1位、2回目が2位でした。とても大玉がはやく驚きました。綱引きでは3位で終わり残念でした。トルネードは2位でした。本当なら1位になれたのに最後のコーンをたおせなかったので2位になってしまい、くやしかったです。青組でこの失敗が2回もあったので失敗をしていなければ総合優勝できたかもしれません。
 
 リレーは去年も出ました。しかし去年も今年も誰にも抜かされず誰も抜きませんでした。でも今年、前を走っていた人を抜かせそうだったのでくやしかったです。また友達に後ろの人がせまっていたということを聞き、抜かされなくてよかったと思いました。練習はそんなにしたことがなく、3時間くらいしか出来ませんでした。最初に練習した時に、3走から4走でのバトンが上手くわたらずあせりましたが、本番では少しつまった感じになったけれど上手くわたりました。また2走から3走では練習の時よりつまってしまいました。リレーで最後に黄色組に抜かされはしたものの3位になりうれしかったです。
 
 今回の体育祭で一番くやしかったことは総合優勝できなかったことです。初めのうちは青組が1位だったので「このまま1位だったらいいのに」と思っていました。しかしリレーやトルネードでは失敗があり、これらの失敗がなかったら優勝していたと思います。
 
 私は来年もリレーの選手になりたいなと思います。そのためにも、もっと練習をして体力をあげたいです。そして来年こそ優勝を目指して頑張っていきたいと思いました。

6組


各地で今もなお東日本大震災の被害が残る中、いつも通りの恵まれた環境で体育祭を開催することができ、私達は本当に幸せだと強く感じました。土壌汚染のおそれがあることを考慮して、応援団員の素足での応援などは禁止されていましたが、昨年となんら変わらず全員で盛り上がり、楽しむことができたと思います。

体育祭に向けての準備の中で一番大きく変わったのは、友人との関係です。リレーの選手を決めたり、ロープジャンピングで声をかけあったり、そしてクラスTシャツの案を出しあったりと、普段とは違うイベントを通して友人との輪を広げることができたと思います。楽しさや嬉しさを共有するのも、辛さや悲しみを分かち合うのも友人です。今の友人を大事にして、さらに友好を深めていきたいと思います。

また、大勢でひとつのことに向かって努力することの楽しさも学びました。勉強も本当は違うのかもしれませんが、一人で行うというのに対し、仲間と力を合わせて何かをやりとげるということには、また違った喜びがあります。中学生や高校生にしかできないことは今のうちに楽しんでおきたいと思いました。

残念ながら優勝は逃してしまった青組ではありますが、個人的には多くのことを学び、大いに盛り上がることのできた良い体育祭であったと思っています。学年が上がって最初の大きなイベントということもあって、上手く事が進まなかったりもしましたが、クラスメイトと力を合わせることができたので満足しています。これからも、普段の勉強から定期試験、残りの大きなイベント、紫峰祭や球技大会まで、何事にも全力で取り組むことのできるような心構えを身につけていきたいです。




僕は、今年の体育祭がとても楽しかったです。なぜなら、体育祭を通じて2年6組のクラスメイト間で絆が生まれたと思ったからです。

僕達は、体育の授業で、体育祭で自分達が出場する種目を練習してきました。例えば、トルネードや騎馬戦。「青組優勝」それを考えながら、クラスで一丸となって一所懸命練習してきました。特にロープジャンピングでは誰かが縄に引っかかっても、他のみんなが引っかかった人に声をかけ、再び頑張る、という光景をよく目にしました。

そして、いよいよ体育祭当日。開会式の前から、僕も、そしてみんなも、非常に盛り上がっていました。

そして競技開始。一番最初に僕が出場したのは、トルネードでした。体育の授業で少しずつタイムが短くなっていたから、本番ではもっとタイムを短くしよう、という気持ちで臨みました。結果は4位というものでしたが、みんなで一致団結して頑張ることができたので、とても良かったと思います。

次は、綱引き。中1の研修旅行の時に綱引きで優勝した元5組の僕は、ここは何が何でも負けられない、と思っていました。こちらも結果は4位。しかし、メンバー全員で楽しく参加できたので、この競技に出て良かったな、と実感しました。

最後は、騎馬戦。土台として、騎馬に乗る人の指示を受けて中央に突っ込み、取り合いをした結果、他の色の帽子を沢山取りましたが、自分達の帽子も取られてしまいました。少し悔しかったけれど、相手の帽子も沢山取ったことに関しては、大満足です。

今回の体育祭で僕は、2年6組のクラスメイトのことも少し理解できた気がします。また、みんなの間で絆が生まれたと思います。これからは、ここで得た絆を紫峰祭やオープンスクールなどの学校行事で生かしていきたいです。


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黄組 7組・8組・9組
7組


 5月21日に江戸川学園取手中・高等学校で待ちに待った体育祭が行われました。全校生徒は、赤・白・青・黄色の4つの組に分かれて色別に競い合いました。

 私は、今年、黄色組に所属していました。私が出場した競技は、大玉送り大リレー・TORNADO・Rope jumping・クラス対抗リレーです。大玉送り大リレーは、中等部1年生から3年生が、色別にグループに分けられ縦に並び、3年生がある位置から大玉を運び、3年生から1年生へと渡し、また、1年生から3年生までと、一往復させるという種目です。ルールは、一人一人が大玉に必ず触れ、全体としていかに速く大玉を運搬するかを競います。3年生と2年生はスムーズに大玉を運べましたが、1年生は大玉を落としてしまって遅れを取りました。1年生のみなさんはさすがに焦っていましたが、観客のほうから大声の笑顔と同時に、同じく大声の応援をもらい、一生懸命がんばっていました。

 TORNADOは、出席番号順で1番〜5番の友達とやりました。黄色組の1番始めのスタートだったのでとても焦りました。同じチームの棒の両側の人は、コーンを中心に回るとき大変そうでしたが、とても頑張っていました。その結果、黄色組は、4色の中で1位でした。とっても嬉しかったです。

 Rope jumpingは、正規メンバーで休み時間に、まとまった練習ができなくて、すごく心配でした。やはり、練習しないことがそのままはね返って2学年全体で最下位でした。私は、今になってちょっと後悔してしまいました。しかし、これも1つの良い経験になりました。来年のRope jumpingにこの経験を活かしていきたいと思います。

 また、私が1番心に残ったのは、体育祭最後の競技のクラス対抗リレーです。とても緊張して思っていたほど速く走れませんでしたが、走った後、とても達成感がありました。本当に、去年とはまた違う楽しさ、嬉しさがありました。

 これらの競技を通して、私たちは、一人一人の力は小さいけれど、みんなが力を合わせると何倍もの大きな力につながるという、チームワークの重要性を学ぶことができました

 とても良い、楽しい体育祭になりました。




 


 僕は体育祭を迎えるのはこれで2回目です。1回目の体育祭では僕は白組で総合優勝ができたので、今年も優勝しようと張り切っていました。でも僕の黄色組は最下位でとてもがっかりしました。

 なので僕は印象に残った競技について考えてみました。まず「トルネード」です。僕は第一走者の端でした。スタートで出遅れないようにスタートをして走り、他の色に負けないように次の走者に棒を渡して、後はひっかからないようにしていると、結果は1位で嬉しかったです。

 次に「騎馬戦」です。僕は騎手として参加しました。1回目では後ろからきた騎馬にもなんとか応戦したけれど耐えきれずにとられてしまい、2回目では一対一で戦っているところを後ろから来た騎馬にとられると思ったら、その騎馬が後ろからやってきた他の騎馬にやられ、「危なかった」と思って油断したところをとられて負けてしまい、とても悔しかったです。

 そして「綱引き」では一回戦ではじわじわと引っ張られて負けてしまい、三位決定戦では、みんなの息は完璧には合っていなかったけれど、勝つことができてよかったです。一回戦ではみんなの息が合っていなくてそれぞれバラバラに綱を引いていたので、かけ声をかけて息を合わせるのが大切だと思いました。

 最後に「クラス対抗リレー」です。リレーでは1番目の走者が頑張って走り、一位でバトンを渡して第二走者が順位を落としてしまい、第三走者とアンカーがそのまま順位が変わらずにゴールしました。せっかく一位でバトンを渡していたのに、一位じゃなかったのは残念です。だけど走った人は代表として頑張って走ったのですばらしいと思います。

 結果は最下位でしたが、いろいろな競技が思い出に残り、とても楽しかったです。前回は1位で今年は最下位だったのでとても悔しかったです。次回の体育祭では何色になるかは分からないけれど、どんな色でも総合優勝をしたいなと思いました。

8組


 僕は、体育祭でクラスの絆がさらに深まったと思います。

 体育祭の数日前に、クラスで統一したTシャツを作りました。Tシャツには、先生とクラス全員の名前を入れて業者に作ってもらいました。本当は無地のTシャツに自分たちでアレンジをしてTシャツを作ることも可能だったのですが、クラスの全員の名前が入ったTシャツの方が、クラスがまとまると考えた人が多かったと思うので、全員の名前が入ったTシャツにデザインが決まったのだと思います。また、Tシャツに寄せ書きをもらったり、友達と同じ絵を描いたりして、さらに友達との絆が深まったきっかけになったと思います。

 体育祭当日では、クラスで同じチームの黄色組の応援をしたり、自分たちが出る種目の作戦を考えたり、確認をしたりしました。応援では、率先して声を出したり、踊ったり、楽しくも規律ある姿勢で応援しました。積極的に、クラス・チームの雰囲気を盛り上げていこうとしている人が多いことに気づきました。クラスにムードメーカーが多くいたこともクラスの絆がさらに強くなった要因だと思います。

 これから、さらにクラスの絆は強くなっていくと思います。僕は、クラスを盛り上げていけるような存在になりたいと思います。






 5月21日に体育祭が行われました。快晴の空の下、私たちは個々の競技を全力で行っていきました。

 開会式に始まり、その後にはさまざまな種目が行われていきました。応援席で友達を精一杯、声を張り上げて応援する皆の姿はとても立派でした。友達をいつでもこんな風に力強く背中を押してあげられるような人たちが私の周りにはたくさんいるということ、それはとてもうれしく、そして誇りに持てることでした。

 私の出る種目が近づくにつれ、緊張するというよりも、クラス替えをして初めて友達になった子たちと共に汗を流して一つのことをして行くということの、うれしい気持ちが、募っていきました。惜しくも「大玉リレー」では勝つことは出来ませんでしたが、「トルネード」と「綱引き」「ロープジャンピング」は勝つことが出来ました。勝った時のあの達成感は今でも感じたことのないほど大きなものでした

 私は体育祭で一番心に残ったものはリレーでした。4人の力を合わせてバトンをつなぎ、ゴールするというこの競技に、私は大きな期待を持っていました。練習の時は1位をとっていたからです。とは言っても練習の時と本番では緊張感と使命感が全く違います。リレーが始まり私の番に回ってきた時、私は自分が出せる限りの力を出し切りました。結果は2位でしたが、これも4人が協力しあったからこそ、ある順位だと思います。

 今回の体育祭を通してスポーツは人々の心を繋げることができるのだと思いました。優勝めざして全力で行った結果が良くなくとも、不思議に後悔はありませんでした。クラスのみんなと力を合わせてたくさんの競技を行っていくことはとても良い思い出となりました。

9組


僕達黄色組は、体育祭では4位(ビリ)という残念な結果になりましたが、それまでに頑張ってきたことや競技の内容を考えると力を出し切った体育祭になったと思います。

 まずトルネードは、練習では跳べたのに本番ではプレッシャーのせいなのか引っかかってしまった人もいましたが、みんなが一生懸命に行い、体育の時間の練習と同じように男子は1位でしたし、女子も青組のミスのおかげですが、最後まで諦めずに行い1位をとることができました。(女子は練習でも1位かは不明です)

騎馬戦では、本当に力をだしきったのかと疑われてしまうような結果でしたが、一応出し切ったつもりです。けれどもやはり高等部のように大将がいるほうがおもしろそうに思えました。特にどういう陣形で戦ったら勝てるのかと考えるのが一番おもしろそうに思えました。

つぎは、綱引きです。僕はこの競技にでていません。しかし勝つ確率を上げる方法は知っています。なぜ知っているのかといいますと東野圭吾さんが書いたガリレオシリーズの予知夢という本を読んだからです。まず最初に腰を落とすと安定して、踏ん張りやすいという考えは、間違っています。逆に姿勢の高いほうが踏ん張りやすいです。理由は、高いところにあるものを引っ張るときより、低いところにあるものを引っ張るときのほうが垂直抗力が増え足が地面に強く押しつけられます。その結果、最大摩擦力が大きくなり踏ん張りがきくわけです。けれども、物理の世界にまで綱引きを持ち込んだら面白みが減るかもしれません。

つぎは、ロープジャンピングです。これは、本当に力を出し切ったと思います。その理由は、練習では19回程度が一番最高で20回を超えることはありませんでした。しかし、本番では連続で0回も1回ありましたが、24回ほど連続で跳ぶことができました。他にも理由はあります。例えば、最初言っていた「いくよ。」を時間ロスの反省点として省くことにより縄をまわす回数を増やしたり、練習では2分間に50回跳べれば良いほうでしたが本番では67回跳べたことや、最初はビリだったのに本番では4位だったからです。僕の中では、この結果が一番うれしかったです。

僕は、確かに4位(ビリ)という結果でも満足ですといえば「?」になりますが、みんなが力を出し切ったのでやり切ったという気持ちは全員あると思います。ですので、紫峰祭もやり切ったという気持ちになるように頑張りたいです。




 
 昨年も黄色組は4位だったので、今年はとてもやる気がありました。

 今年はロープジャンピングの練習を、ほとんど毎日やりました。縄がない時にも飛ぶ練習をしたくらいに頑張りました。でも体育の授業中に練習した時には、メンバーでない人達の跳んだ回数よりも少ない回数しか跳ぶことができませんでした。せっかくメンバーに選ばれたのに全然回数が上がらないので悔しく思いました。体育祭直前までは他のクラスの回数と比べてほぼ最下位の回数しか飛べていませんでした。こんなに練習をしているのに、なぜなのだろうかと疑問に思ったほどです。だから本番までずっと心配していました。しかし体育祭当日はそれまで2分間で40回くらいしか飛べなかったのに、67回も飛ぶことが出来たので、9組は本番に強いのだなと思いました。本番では練習の時よりも楽しく跳ぶことができました。努力した甲斐があってよかったです。

 他にはトルネードをやりました。私は出席番号が一番最後なのでアンカーになりました。練習回数はそれほど多くなかったので、他のクラスに比べてどれくらい速いのか遅いのか全く分かりませんでした。本番は青組と接戦で、最後のアンカーまでほぼ同じスピードでしたが、僅差でコーンを倒すことができ勝つことができました。棒を持ってみんなのところに戻ってきた時に、みんなが喜んで盛り上がったので、すごくうれしかったです。

 他にはクラス対抗リレーに出ました。去年のクラスは1位でしたが、今年は他のクラスにとても速い人が集まっていると聞いていたので、とても心配でした。リレーのメンバー全員が直前にやったロープジャンピングにも出ていて、疲れていたこともあり結果は残念ながら7位でした。

 黄色組は応援賞が3位で、黄色組の最終結果も4位で昨年の分も頑張ることができずに残念でした。でもクラスの団結力が増したのではないかと思いました。


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