紫峰祭の感想  

多くのことを学んだ紫峰祭

 年1組 女子  

 私は、江戸取生になって、初めての紫峰祭で心に残ったことを2つ紹介したいと思います。
 1つ目は、私たちのクラスの出し物です。私たちのクラス、1年1組は「東日本大震災〜3・11大震災を通じて〜」という研究テーマでした。クラスのみんなで、アイディアを出し合い、教室の中や外の装飾を、とても印象に残るようなものに仕上げることができました。特に、他のクラスに負けないなと思ったことは、模造紙の内容の濃さと説明の内容でした。とても、詳しく調べて分かりやすくまとめられていたと思います。他にも、展示物やクイズや景品など、来校者が楽しめるような内容にできたと思います。それは夏休みから頑張り、力を合わせたからできたことだと思います。さらに、評価され、みごと中学1年の部で1位になることができました。そのことを、先生が発表されたときは、とても嬉しかったです。
 2つ目は、部活です。私は、チアリーダー部という部活に入っています。チアリーダー部は紫峰祭で大ホールで踊りを披露しました。2日間とも行いました。私は、1日目は、緊張のためか、振りを間違えてしまったところが何カ所かありました。しかし、2日目はほぼ間違えず踊れ、自分なりに満足して踊ることができました。これも、夏休みなどを使って練習した成果だと思います。さらに、私もたくさん練習し、先輩達のようなきれのある魅力的な踊りができるようになりたいと強く思いました。また、チアリーダー部は、アイス屋さんという屋台を出しました。私はその屋台の宣伝を部活の友達や部活の先輩と行いました。その甲斐あって、すぐに全てのアイスが売り切れるほどの人気があり、良かったです。
 私はこの紫峰祭で多くのことを学びました。来年、再来年の紫峰祭に活かしてきたいと思います。

見習う大切さ

 1年1組 男子 

  僕は、文化祭というものを経験したことがなかったので、最初はどうすればよいか分からず、とまどっていました。ですが、放課後や昼休み、休日を使ってみんなと力を合わせながら、準備に取りかかるうちに、だんだんと団結力が強まっているということを感じました。紫峰祭や体育祭は一人だけでなく、みんなと協力し合っていくことが大切なのだなとよく分かりました。いずれ自分たちが仕事をするようになったときに必要なチームワークを今から大切にするようにしたいと思いました。
 紫峰祭の当日になるとずっと緊張していて、液状化について詳しく説明ができるのかなどの不安が高まっていました。しかし、みんなと順番に交代してやっていくことで、自分が説明するときの癖が分かったり、自分の欠点やそれに対する改善方法が分かりました。また、他の班の発表や他のクラスの発表なども見てみて、ここはこういうところが良いな、こうすればお客さんが増えるかな、などということもよく分かってきました。やはり自分たちだけだと改善方法も何も分からずにそのままにしてしまう可能性も高いですが、他の人たちなどの発表も見ることでそれを良い例とし、もっと良い方向に向かっていけるのだなということも分かりました。特に3年4組は自分たちと同じテーマを題材にしているのに、1年1組よりも分かりやすくまとめられていて、なおかつ場の雰囲気が良く、まさに良い例だなと思いました。これを見習って次の紫峰祭に向かって努力したいです。今回の紫峰祭では、特にチームワークと、相手のことを見習う大切さについてよりよく知ることができました。この経験を踏まえ、次の紫峰祭に向けて頑張っていきたいです。

 

最後まで責任を持ってやりとげること

 年2組 女子 

  私は、紫峰祭を通して感じたことがあります。それは、「与えられた事を最後まで責任を持ってやりとげること」です。
 誰か一人が仕事をなまけたら、他の人がその人の分まで苦労しなければなりません。つまり、一人一人が責任を持って最後まで仕事をやりとげたら、誰かが余計に苦労しなくてよくなります。それが協力という意味だと思います。
 だから、どんなに小さな仕事だろうが、大きい仕事だろうが関係無しに、最後まで責任を持ってやりとげることが大切なことだと感じました。
 
紫峰祭のために、一ヶ月以上もかけて準備した作品ですが、9日の最終日に教室をみんなで片づけたら30分くらいで片づけることができました。その時に、一ヶ月以上もかけて準備したものが30分くらいで消えてしまって、少し悲しくなりました。でも、がんばって準備したからこそ、悲しみを感じることができたのではないのかなと思います。教室には今も、展示作品のビッグベンと東京タワーが飾られています。
 最後に、2組は男子と女子の間に見えない壁のようなものがあったので、成功するのかなと正直不安に思っていました。けれど、男子も女子もみんなで協力したので成功できたのではないかと思います。来年は、もっと来校者の方々に喜んでもらえる研究発表を作りあげたいと思いました。

紫峰祭という大舞台

 1年2組 男子   

 僕は去年、小学校6年生の時は日程が合わなかったため、江戸取の紫峰祭に来ることができませんでした。今年は江戸取生の立場で、お客としてではなく迎える側として、初めて紫峰祭という大舞台を経験することになりました。
 迎える側としての立場で感じることが分からなかった僕は、最初準備に参加することを拒んでいました。しかし、班員のみんなやクラスのみんなが一生懸命準備をしているのを見ていると、だんだんくだらない理由で仕事をやらずにいる自分を情けなく思い、班員に申し訳なく思う気持ちでいっぱいになっていました。少しでも役に立ちたいと思い、準備に参加することにしたけれど、模造紙はほとんど書き終えてしまっていて、模型作りに入りかかっていました。僕たち5班は、東京タワーと五重塔をつくることになっていたため、いままでのお詫びとして東京タワーを全て自分で作ることにしました。かなり時間がかかりましたが、何とか終わらせることができました。班員からの評価がすごくよかったためすごく嬉しく思いました。
 そして当日、初めての紫峰祭が始まりました。「すごく上手。よくここまで作った。」などと、すごく喜んでくれたのをみて、「作ってよかった」という気持ちになれました。最初に抱いた変な不安はきれいに消えていました。今年思うようにできなかった分を来年の紫峰祭にぶつけたいと思います。

 

江戸取に入って良かったと思った紫峰祭

 年3組 女子 

  今回初めての紫峰祭で、私は昨年までの招かれる側ではなく、招く側に立てたということがとても嬉しく、感動しました。
 私はクラスの発表だけでなく、箏曲部の発表にも参加しました。だから休憩する間もなく、とても充実した二日間を送ることができました。
 私が紫峰祭という最大の学校行事を体験してから変わったと思うことが二つあります。両方ともクラスの雰囲気についてです。まず一つ目はクラスが一つにまとまってきたことです。紫峰祭の準備をする時などにも協力をしないと出来ないことがたくさんあります。だから、クラスの全員が一致団結して協力し合えることが出来たので、男子生徒と女子生徒の間の壁を少し取り除くことが出来たと思いました。
 また二つ目は、クラスのほぼ全員が切磋琢磨し、励まし合い、競い合って、学問などの向上に努力するようになったことです。紫峰祭が終わり、めりはりをつけて勉強に集中して取り組む生徒がとても増えたと思いました。
 また、紫峰祭の良い所は、先輩との交流を深めることが出来るという所です。今までは、全く話したこともなかった先輩の、普段は見ることのできない一面などが見られたりして、話しかけやすくなったりするからです。私達中学一年生にとって、先輩というのはすごく大きな存在です。例えば、部活の時に自分では分からないことなどがあったら、先輩に相談をしたり、先輩を観察して、先輩の技術を自分のものに出来ることもあります。そんな先輩と仲良くなるということはとても大きなことであり、嬉しいことなのです。
 このように紫峰祭という行事は、クラスの雰囲気から先輩との交流など、すごく広い範囲に良い影響を与えてくれるとても大切な学校行事ということが分かりました。私もきちんとめりはりをつけて、次の試験までの対策をきちんと行い、勉強に専念したいと思います。
 こんな良い体験ができたのは、江戸取に入学できたからなので、本当に江戸取に入って良かったと改めて思いました。

レイアウトの大切さ

 1年3組 男子    

 僕が紫峰祭で学んだことは、事前にある程度まで打ち合わせした方がいいということでした。机の場所なども、少しでも打ち合わせをすることで、展示が隣り合っている班の間で内容を互いに教えて、どちらの人でも模造紙の説明ができるようにしておけばよかったと思います。特にこの例が当てはまったのが、6・7班の所で、あのようにつながっていると担当者同士の引き継ぎが面倒になります。
 次に学んだことは、客が見ていく順路をきっちり決めることです。6・7班はプラレールの印象が良く、順路は二の次になってしまいました。プラレールの所からスタートすると、お客さんにとって見やすく、分かりやすくできたと思いました。
 三つ目に学んだことは、もっと模造紙を見てもらう工夫をしなければならないということです。今回はアトラクションがありすぎて、模造紙を見てもらえなかったと思います。模造紙で答えが分かるようなクイズを作れば良かったと思いました。そうすれば、クイズを解くために模造紙をもっとよく見てもらえる良い機会となります。
 四つ目に学んだことは、受付を作ることです。受付は人数を数えたり、クイズの紙などを配ったりするためにあります。この受付がなかったので、今回は集計が取れませんでした。
 以上のことを考慮すると、次回からはアトラクションの数を増やしすぎないことも大切だと思いました。結局のところ、紫峰祭においてはレイアウトは事前に決めておく方が効果的な展示ができると思ったので、今回反省した点を来年の紫峰祭に反映させていきたいと思います。

 

幕末の雰囲気になっていった教室

 1年4組  女子  

 私たち中等部1年4組は、紫峰祭で「幕末」についての研究発表をしました。幕末というテーマの中で、歴史、医療、衣服と髪型、そして装飾の4班に分かれて活動しました。私は「江戸の人達は現在と違ってどんな服を着ていたのだろうか?」と興味があったので、衣服と髪型の班を希望しました。
 7月と8月は各自で調べ、9月に入って夏休み中に調べた事も含めて班で話し合いました。そして、模造紙に書く作業を全く進めていなったので、私はあと1か月で間に合うか、日が経つにつれて不安になってきました。しかし、9月中には、全ての班が模造紙を書き終えて、段々と絵を描いて明るくしたり、ゲームを考えて、歴史がまだよく分からない子達でも楽しんでもらえるような工夫もしました。9月下旬から当日までは、放課後全員が残って作業をし、教室も幕末の雰囲気になっていきました。そして、10月5日の5時間の総合学習で各班の発表をしました。そこで、私は模造紙の説明やゲームでの対応を考えていなかったことに気づきました。他班もその日の発表でさまざまな反省点が見つかり、来場者に対しての対応を中心に最後まで全員で力を合わせて作業しました。
 そして、紫峰祭当日になりました。1日目は大勢の人が来て下さいました。しかし、午後になると呼び込みに力が入ってしまい、普段から心がけている挨拶を忘れがちになってしまいました。2日目は昨日欠けていた部分を頭に入れ、来場者に模造紙を説明したり、質問に答えたりする対応に力を入れました。そして、呼び込みは回数を少なくし、すれ違うたびに挨拶をするようにしました。
 紫峰祭では、準備から当日まで意見の衝突や先生に注意されたことなどさまざまな出来事がありました。来年からは、それらのことを良い方向に活かして頑張っていきたいと思います。

お客さんを第一に考えた紫峰祭

 1年4組  女子 

 「いよいよ、始まるんだ。」紫峰祭当日、私は興奮する気持ちを抑えつつ文化祭が始まるのを持っていました。
 私たちのグループは幕末の髪型について調べました。夏休みの頃から学校に集まり、どうしたらお客さんによく見てもらうかなどを考え、色々な工夫をしながら模造紙を作ることができたと思います。また、模造紙を見てもらうだけではなく、より楽しんでもらうような展示品も作りました。私たちの班だけではなく、クラス全体がお客さんの事を第一に考え、物作りに取り組んでいたと思います。
 「紫峰祭」一日目は、初めて経験する文化祭なので心には焦りや緊張の気持ちが多く、自分のやる事で精一杯だった気がします。しかし、二日目は慣れたせいか模造紙の説明や態度が土曜日より良くできたと自分でも感じました。
 この二日間は私にとってとても良い経験になりました。最初は慣れずに大変だったりしたけれど、友達と協力し合いながらすばらしい時間を過ごすことができました。クラス全員が一生懸命取り組んだ結果、お客様方もたくさん訪れてくださり、研究発表が1年の中で第2位に輝きました。
 
「紫峰祭」を通じて改めて仲間の大切さを知りました。残り少ない日々を4組のみんなと共に意味のある時間になるよう、過ごしていきたいと思います。

 

紫峰祭の思い出

 年5組 女子

  私は今回の紫峰祭を通して、たくさんの思い出ができました。1つ目は、クラスのみんなとたくさん会話ができたことです。準備を始めたばかりの頃は、自分の担当する模造紙の班の人とは割と話すことができても、他の班の人とは会話が少なくて、上手く連携がとれていませんでした。でも、時間と共にみんながだんだん1つにまとまって、クラスが全体的に話しやすい空気になりました。
 2つ目は、自分の担当ではないところも積極的に手伝うことです。5組の場合、はじめにレイアウト班、ゲーム班、というように細かく班分けしていました。でも、装飾班や賞品班のように仕事が多くて、人手が足りない班もありました。だから、自分の班以外にも他の忙しい班を手伝ったりして、いろいろな経験ができました。
 3つ目は、初めての紫峰祭、ということです。私は、小学校の時、江戸取の紫峰祭を見たことがありませんでした。だから最初は全て初めてで、模造紙のまとめ方や、部屋のイメージすら分からなくて、不安がたくさんありました。でも、クラスのみんなと協力して、仕事を助け合っているうちに、紫峰祭の雰囲気が何となく分かるようになってきました。そして、当日にはたくさんのお客さんに来ていただいて、「ありがとう」という言葉をたくさんいただきました。私は、来校者の方々が満足してくださったのは、クラスの一人ひとりが協力して頑張ったからだと思います。来年以降もみんなで協力して、今年以上の研究発表に努めたいと思いました。


初めての経験に感謝

 年5組  男子

 僕たちのクラスでは、宇宙について研究発表を行いました。僕は、小学生の時、2度紫峰祭に来ましたが、お客としてではなく、見せる側としてやるのは初めてでした。もちろん皆と同じで、いつから準備を始めたらよいのか、どのような教室のレイアウトにすれば良いのか分からぬまま作業を始めました。
 僕たちのクラスでは、夏休みの前からテーマが決まっていて、早いところは、夏の前に模造紙を書き終わった班もありました。大半の班は夏休みの期間中に調べてきて、夏休みが終わってから書き始める班でした。作業をしていく中で、いつもは見られないところがいろいろと見えてきて、わざわざJAXAまで調べてきたりする人、模造紙を書くのが大変だったら手伝ってくれる人など、いろいろな個性を見ることができました。そして、前日の準備では、きちんと仕切ってくれる人、言われなくてもきちんと先を予測して準備ができる人、自分のアイディアを十分に出し切ってくれる人、これもまたいつも見られない一人ひとりの特徴を見ることができました。そして紫峰祭当日では、一生懸命宣伝したり、説明したりする人がいて、最初の不安は何だったのだと思いました。
 この紫峰祭を通じて、皆一人ひとりの力を見ることができ、その個の力が団結して素晴らしい研究発表ができたのではないかと思います。あと残りの半年間を大切にして1年5組が一致団結して、良いクラスをつくっていければ良いと思い、そして、このことに気づかされた紫峰祭という経験とクラスメートに感謝したいと思います。

 

みんなで協力した紫峰祭

 年6組 女子

 私は、初めての紫峰祭でたくさんのことを学びました。一つ目は、みんなをまとめる大変さです。たくさんの意見がありとても大変で途中で挫折してしまいそうになったのですが、みんなで紫峰祭を成功させたい、という思いがあったのでがんばりました。二つ目は、みんなで何かをやり通すことの感動や楽しさです。クラスのほうでは休日にみんなで集まって準備を進めていくことは、楽しかったです。あと、部活のほうでも朝練、昼練、放課後練習、休日でも1日中練習があり、練習ばかりで大変だったのですが、とても楽しかったです
 当日は、クラスのほうは、部活の普段の活動の成果の発表であまり長い時間はいられなかったのですが、私が受付や出口で景品を渡したりしていた時に、沢山の人が入ってくださり、そして最後は笑顔で帰ってくださったので、休日でも学校へ来てみんなでがんばって良かったな、と思いました。部活のほうでは、リハーサルや本番があり、たくさんの活動時間があって大変でした。本番では、衣裳を着るのに焦ったり、曲紹介をするのに焦って早口になってしまったり、おどっているときに、緊張してなにを踊ればいいのかわからなくなってしまったりと、ハプニングがたくさんあって、大変だったのですが、楽しかったです。
 初めての紫峰祭だったのですが、みんなで協力してうまくいったので、
来年もみんなで協力して楽しい紫峰祭にしたいと思います。

深まったクラスの「和」

 1年6組 男子 

 江戸取に入学して初めての紫峰祭で1年6組は「人間VS病気」というテーマで医療について調べました。
 クラスでもあまりしゃべったことのない人と同じ班になって、最初は班の意見がまとまらなかったり、指示が行き届かなかったりして、「本当に成功するのかな。」と思った時もありました。しかし、みんなお互いの性格や特徴がわかると、一斉にスイッチが入ったかのようにどんどん意見がまとまり、スムーズに準備が進みました。今年の紫峰祭のテーマは、「和」で、この紫峰祭でクラスの「和」がさらに深まったと思いました。
 
最初自分たちの調べたことで来てくれたお客さんが喜んでくれたり、納得してもらえるかなと心配していたけれど、説明を聞いてくださったお客さんに、「ヘー、そうなんだ」や「わかりやすかったよ」などの言葉をいただいて、「がんばってよかったな」と思いました。
 今回の紫峰祭では、じぶんたちのクラスは1000人を予定していたのが、1200人を超す大勢のお客さんに来室していただきました。自分たちで計画したものに1200人以上のお客さんに来てもらい、観ていただいて楽しんでもらったり、学んでいただいたことがすごく嬉しかったです。

 僕たちのクラスは、中等部1学年の研究発表の中で2位になることができました。これは、仲間と協力してみんなが同じ目標である「紫峰祭成功」を誰一人としてあきらめなかった結果だと思います。だからこれからも自分の決めた目標に向かってがんばりたいです。

 

初めての紫峰祭

 1年7組 女子

 10月8日、9日は紫峰祭でした。私たち、中学1年生にとっては初めての紫峰祭であり、少し大変ではあったけど、上手く発表することができたので良かったです。
 私たち、1年7組の研究発表のタイトルは、「もしも1年7組のみんなが流行の謎(ミステリー)について調べたら」でした。このタイトルはクラスのみんなで相談して、今年流行した本の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』のタイトルをもじって付けました。研究発表の内容は、流行はなぜ起こるのか、その謎を1年7組の全員がいろいろな分野から解明しようとしたものです。
 しかし、私のクラスは準備することが他のクラスより遅くなってしまいました。私は紫峰祭実行委員だったので、もう少し早めにいろいろなことを準備しておけば良かったなと思いました。
 遅れてしまったところはあったけれど、他のクラスの準備の進み具合を見て、7組もこのままではいけないと思い、まずは放課後にほぼ全員が毎日残って模造紙を完成させました。次に模造紙に関連した流行に関するクイズを作ったり、教室の中や廊下側の装飾を考えたり、お客さんに対する説明を聞いていて分かりやすいように工夫したりしました。最終的には、私のクラスのテーマの「流行」について全体がとても見やすく、きれいにまとまり、来て下さったお客さんにも満足していただけたのではないかと思います。
 来年は、今年の良いところはそのまま使い、悪いところは改善していくといった感じで頑張りたいと思います。

紫峰祭を終えて

 年7組  男子

 初めての紫峰祭。良いと思った点、これは反省するべきだと思った点など色々ありました。
 その中で良いと思った点が2つあります。1つ目は、たくさんのお客さん、江戸取生がクラスに来てくれたことです。1040人来ました。僕が思っていた以上に見に来てくれました。しかし、他のクラスは、7組より多くお客さん達が来ていたので、悔しくもあり、嬉しくもあります。
 2つ目は、クイズを作り、お客さんを楽しませることもできたということです。クイズは模造紙に書いてあるので、答えを探している間に他の内容も見てくれるので、一石二鳥だと思いました。
 次は反省点です。反省点は2つあります。1つ目は、お客さん集めの際、1日目の時は、挨拶をせずに、「来てください。」のようなことしか言っていなかったことです。しかし、このことは2日目にはできていたので、良かったと思います。どんなときでも挨拶は大事だと思いました。
 2つ目は、お客さんに対する説明が思ったようにうまくできなかったことです。 この原因は、クラスのみんなが模造紙や展示品や装飾など、目に見えるものを完成させることに精一杯で、説明の練習がおろそかになっていたからだと思います。僕も模造紙の説明は少し練習不足だったので、あまり上手く説明ができませんでした。
 今回の紫峰祭では、反省すべき点、良かった点それぞれあるので、良かった点は、来年に活かし、反省すべき点は直して、次回の紫峰祭は今回よりも良い結果になるようにしたいです。

 

来年はさらに多く

 年8組 女子

  10月8日、9日に中等部第25回紫峰祭がありました。1年8組では「星のプレゼント」を行いました。
 紫峰祭を終えて良かった点と反省点があります。良かった点は2つあります。1つ目は呼び込みがきちんとできていました。入り口で呼び込みをしていたら、来校者の方が、「占いしてくれるみたいよ。」などといって入ってくれました。2つ目は他のクラスに比べて鞄がきれいに隠れていました。そのため教室内がきれいに整理されていました。
 しかし反省点もあります。1つ目は他のクラスに比べて廊下や入り口の装飾が地味でした。2つ目は模造紙の説明をしている人がいないところがありました。そのため来校者の人は説明がない模造紙を読んでいました。3つ目はプラネタリウムにところどころ光が入ってしまいました。そのためにあまりきれいに星が見えませんでした。
 紫峰祭を終えて良かった点や反省点がありました。来年は良かった点はもっと良く、反省点はもう一度同じミスをしないようにしっかりと直して紫峰祭に臨みたいと思います。そして今年の来場者数、2日間で約5千人だったお客さんの人数を来年はさらに多くなるように一生懸命頑張りたいと思います。


たくさん後輩たちが入学してくれるように

 1年8組 男子

  僕が、紫峰祭を終えて学んだことは、チームワークなどが大切だということです。そして、反省点は模造紙の説明などができていないときもあったので、次の紫峰祭では、説明していきたいと思いました。また、時間をあまり守っていなかったので、次からは時間を守っていきたいと思いました。また、僕たちの班は、山羊座や星座占いについて調べました。星座占いの発表は、あまりまとまっていなかったので、まとまるように次からは努力していきたいと思いました。
 また、チームワークがまとまっていないと、あまり上手く紫峰祭の準備が上手くできないので、チームワークは大切だと思いました。そして、チームワークは1人でもやっていないと成り立たないので、僕自身も努力して休まないようにしてやっていきたいと思いました。また、勉強も努力して諦めずに続けていきたいと思いました。
 また、先輩達は、いろいろな工夫がしてあり、行ってみてすごく良かったと思いました。他の1年生のクラスも模造紙の説明が分かりやすくすごく良かったと思いました。そして、先輩達から学んだことは、いろいろな工夫して来ている人に、来てすごく良かったと思われることが大切だということです。次に、江戸川学園取手中学校や高等学校に入ってきてくれるようにすることも大切だということも学びました。僕達も先輩達のように、たくさん後輩達が入学してくれるように、頑張っていきたいと思いました。そして、江戸川学園取手中・高等学校の生徒として、努力が報われるように頑張っていきたいと思いました。継続して努力していきたいと思います。
 

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