1. | 趣 旨 | 茨城県医師会では、茨城県内の高等学校に通学されている高校生に少しでも医学への興味をもっていただき、本県における医療状況への理解を深めていただくため、「いばらきの医療をよくするために」をテーマに医師を目指す高校生を対象にした作文コンクールを実施します。 |
2. | 主 催 | 茨城県医師会 |
3. | 後 援 | 茨城県 茨城県教育委員会 |
4. | 募集内容 | ● テーマ ● 「いばらきの医療をよくするために」 ”理想の医師像とは” ”医療の体験から” ”男女ともに働きやすい医療現場” ”行政への要望”等、医療に関するテーマを選び、意見を作文にまとめてください。 |
5. | 審査方法 | 茨城県医師会男女共同参画委員会にて本審査を実施し、各賞を決定します。 |
6. | 表 彰 | 表彰式は、平成29年11月19日(日)、「茨城県医師会 第10回男女共同参画フォーラム 」(於:筑波大学附属病院けやきプラザ)にて行います。 上記の会は医師、医学生、研修医、医療機関関係者のみならず、医師を目指す高校生、保護者の方及び医療に関心のある方が対象になります。その中で表彰、発表を予定しています。 |
平成29年10月16日付けで茨城県医師会長より、本校学校長宛に「平成29年度茨城県医師会高校生作文コンクール審査結果について」の通知が届きました。
県内の医師を目指す高校生より多数の応募があり、茨城県医師会の男女共同参画員会にて審査を実施した結果、下記のとおり、本校の医科コースの生徒5名の受賞が決定しました。
最優秀賞 | 2年1組 | C.I.さん |
優 秀 賞 | 1年1組 | R.I.さん |
優 秀 賞 | 2年2組 | Y.H.さん |
佳 作 | 2年1組 | M.K.さん |
佳 作 | 2年1組 | A.K.さん |
● | 人の心を救う医療、人の心を思いやる医療について書いてくれました。皆さん医療関係者は常にそう思って動いていますが、さらに我々も医療現場で人の心を思いやる、人に寄り添う医療ということでこれからも進めていきたいと思います。 |
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● | iPS細胞を使った難病の治療についてや、急性期のみならず慢性期の医療も、これからは特に「看取り」等も大切で、その方面の仕事をやってみたいということなどを書いてくれました。これからは人の心、特に高齢のおじいさんおばあさんの医療も含めて、我々は皆さんに非常に期待しています。 |
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● | 表彰を受けた方以外の方の作文にも優秀なものがたくさんありました。是非皆さん医学の道を目指していただいて、先輩とともに頑張っていただきたいと思います。これからも期待しています。頑張ってください。 |