イノベーション キャンパス in つくば 2017

本校生徒が イノベーションキャンパスinつくば に 66名 参加してきました。

つくば国際会議場(会場全体の様子)

日 程  2017 年8月9日(水曜日)〜 11 日(金曜日・

会 場  つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2−20−3)ほか

参加資格  全国の高校生

参加定員  【第一部】1000名 
 【第二部】150名(第一部からの継続参加)
  参加費:無料 ※会場までの交通費は自己負担

 主 催    茨城県 、茨城県教育委員会 、つくば市 、つくば市教育委員会 、読売新聞社

 後 援    文部科学省 、経済産業省 、国立研究開発法人科学技術振興機構

 協 賛    アサガミ 、茨城県開発公社 、茨城県環境保全事業団 、茨城県信用組合 、九州大学 、Classi 、五光物流 、三友製作所 、常陽銀行 、新日鐵住金 、関彰商事 、筑波銀行 、東京ガス 、日本アイ・エス・ケイ 、日本テレビ放送網 、野上技研 、富士通 、ベネッセコーポレーション(50音順)ほか

本校生徒の参加状況

 学 年  性別  第一部参加  第二部参加
  高等部1年生 .   男性 .   8名   5名
  高等部1年生 .   女性 .   7名   7名
  高等部2年生 .   男性 .  13名   7名
  高等部2年生 .   女性 .  19名   0名
 小 計  47名  19名
 合 計 66名 

第一部 8月9日(水曜日)

つくば国際会議場(会場内の様子)

         
 第一部の会場となった「つくば国際会議場」です。本校の生徒の一部は、準備して頂いたバスを利用させて頂きました。    イノベーションキャンパスinつくば2017のポスターです。    「つくば国際会議場」の入り口です。全国から多くの高校生が集いました。
         
         
 つくば国際会議場の大ホールにおいて、開講式が開かれました。    今年度の学長である茂木健一郎先生より挨拶がありました。高校生に向けて日本の大学入試に係わる問題などいろいろと面白い話をして下さいました。    参加した本校生徒たちです。いろいろな会場に分かれて勉強をすることができて非常に良い刺激となりました。
         
         
 エントランスホールの交流ブースでの様子です。九州大学やその他多くの企業ブースがありました。    日本テレビのブースではテレビカメラや集音マイクなどを触れることができました。報道の現場を少し知る経験もできました。    長い一日が終わり、大ホールでの修了式が大ホールで行われました。選択講座の各講師が集まり、生徒の質問に答えて下さいました。

第二部 8月10日(木曜日)〜11日(金曜日・

茂木健一郎 学長より 学長賞を受賞しました

         
 第二部の会場となった「つくば市役所」です。    会場では全国から集まった約150名の高校生が各研究機関で学んできたことや、問題点を検討することを行いました。    「科学の素晴らしさ」だけでなく、そこから派生するイノベーションの重要性を体験することができました。みんなで議論を深めました。


 3日間連続して参加した本校の生徒たちです。2日目の午前中は「サイエンスツアー」がありました。つくば市内にある最先端の5つの研究機関を訪問させて頂き、見聞を広げました。  各班に分かれて(25班)グループワークを行いました。ここでは訪問した研究機関の技術を用いて、新たなイノベーションとなるビジネスを開発することが課題となりました。
 3日目には学長である茂木健一郎先生から講評および様々な部門の表彰をして頂きました。本校生徒2名がいる班が学長賞を頂きました。  最後に有意義な3日間を過ごすことができた全国の高校生たちと記念写真を撮りました。前には茂木学長と細かくプレゼンの指導をして下さった九州大学の荒谷邦雄先生がいます。

本校生徒の感想の一部抜粋

 2泊3日の「イノベーションキャンパスinつくば」に参加させて頂いて、自分なりに様々なことを学ぶことができましたが、特に印象に残っていることは次の2点です。全国から参加してきた高校生たちと班生活をして協力して課題ができたこと、そして、イノベーションの難しさを痛感しました。
 2泊3日という非常に短い期間でしたが、これからの社会へ出て行く上で、絶対に必要となる力を吸収し、身に付けることができたと思います。非常に良い経験ができたと思います。このような経験は将来絶対に役立ち、また、積極的に参加して参加することで得られることがあると感じました。これからの学生生活を過ごす上で、この2泊3日で学んだことを活かしていきたいと思います。

 私は「イノベーションキャンパスinつくば」に参加してグループで話し合う力が身に付きました。私は産業総合研究所に行ってお話を伺うことができました。そこで現状の技術をイノベーションする方法について良い方法をグループの人たちの様々な意見を聞いた入り、自分の意見を言うことができました。このようなディスカッションは、これから大学に入学した後の学習や、社会に出た後も必要だと思うのでとても良い経験になったと思います。

 私は今年の夏休みに「イノベーションキャンパスinつくば」に参加しました。学校内や地域だけにとどまらない全国規模の今回のイベントは私にとって非常に貴重な経験になりました。初めの頃は全国から集まってきた優秀な高校生たちに囲まれて多少不安もありました。しかし、そのような素晴らしい仲間に、とっても仲良くして頂き、そして発表も大成功することができたので本当に良かったと思います。

イノベーションキャンパスinつくば 茨城県ホームページ

https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kagaku/hito-shakai/campus.html

イノベーションキャンパスinつくば 読売新聞 専用ホームページ

http://www.yomiuri.co.jp/project/mirai/education2017/