1. | 実施目的 | 医科クラス卒業生を含む医学部学生が行う医療講話を通じて、医学部で学ぶことの理解をより深めることにより、医学部進学への意識高揚をさらに図る。 |
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2. | 実 施 者 |
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3. | 主 催 者 | 自治医科大学茨城県人会 | ||||||||||||||||
4. | 実施日時 | 7月23日(日曜日) 8:50 〜 12:40 | ||||||||||||||||
5. | 実施場所 | 江戸川学園取手中・高等学校 コミュニティーホール | ||||||||||||||||
6. | 対象生徒 | 高等部1年医科コース(1組・2組)合計 51名 高等部2年医科コース(1組・2組)合計 47名 |
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7. | 講話内容 |
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医療講話の風景
左側:森松 仁毅 先生 本校33期生 中央:菅原 未来 先生 本校34期生 右側:陳 嘉辰 先生 本校35期生 |
大学などお忙しい中、本校の医科コース生のために時間を費やしてわかりやすいパワーポイントやレジュメなど作成してきて下さいました。 | 昨年度は「糖尿病」でしたが、今年度は「心筋梗塞」についての講義でした。心臓の基本的な役割など学ぶことができました。 | ||
陳先生より人形を用いた胸部圧迫による心臓マッサージのやり方を学びました。人形といえども緊張感がありました。 | 緊急時を想定し、ロールプレイ(役割演技)を行いました。状況に応じて、言葉で正しく伝えることの難しさなどを知ることができました。 | 陳先生は、生徒の傍で細かな指導をして下さいました。胸部圧迫に関して非常に力が必要なことも学びました。約5cm沈めることは難しいことを体験しました。 | ||
AEDが到着し、音声指示に従って電極を胸に貼りました。心電図解析中に、傷病者には触れてはいけないことなどを教えて頂きました。 | コミュニティーホールに3体の人形を配置し、それぞれの場所で指導を仰ぎました。ここは森松先生が指導している場所です。 | 男子も積極的にロールプレイに参加し、AEDの使い方を学ぶことができました。 | ||
陳先生による「自治医科大学」の紹介です。自治医科大学の素晴らしい設備や教育環境などを教えて頂きました。 | また、本校卒業生ならではの受験体験などを話して下さいました。経験に基づいた話は生徒にも共感があったようでした。 | 陳先生が現在行っている基礎研究なども紹介して下さいました。非常に興味深い話が多くありました。 |
コミュニティーホールの様子
生徒の感想の一部
● | 信念を持って医学部受験をしなければならないことを改めて認識しました。先輩達の学習に取り組む姿勢や苦労話などお聴きすることができて非常に良かったです。また、大学では自信をもって学習されている様子を伺って羨ましく思いました。 |
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● | AEDの使い方を改めて確認できたことで緊急時に対応できる能力が身についたと思います。そして、私も頑張って勉強して、将来先輩方のようにチューターとして、卒業しても来たいと思いました。 |
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● | 自治医科大学の先輩方の話はとても参考になりました。大学のことであったり、私が今まで勝手にマイナスに捉えていた卒後の地方での活動も、先輩の話を通してとても良い機会で自分の医師としての良い経験となるものだと、とても良くわかりました。 |
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● | 昨年に引き続き今年も自治医科大学の先輩方が江戸取に来てくださり、色々な話を聴くことができた。また、BLSの練習も2度目で昨年よりはスムーズに出来ていたと思う。 |