本校は、茨城県代表として第6回科学の甲子園全国大会に出場しました。
結果は 総合成績 第6位 となりました。
また、企業特別賞「アジレント・テクノロジー賞」も受賞することができました。
企業特別賞「アジレント・テクノロジー賞」とは、実技競技@(化学実験)で最も優れた実験スキルを発揮した優秀校に与えられる賞となります。
開催日 平成29年3月17日(金曜日)〜 20日(月曜日)
3月17日(金曜日)
開場時間 | 時間 | プログラム | 会場 |
15:00 | 16:00〜17:00 | 開会式 | つくば国際会議場 大ホール |
3月18日(土曜日)
開場時間 | 時間 | プログラム | 会場 |
12:10 | 12:30〜14:30 | 実技競技@ | つくばカピオ 2階アリーナ |
16:10 | 16:30〜18:30 | 実技競技A | つくばカピオ 2階アリーナ |
3月19日(日曜日)
開場時間 | 時間 | プログラム | 会場 |
8:30 | 8:50〜11:30 | 実技競技B | つくばカピオ 2階アリーナ |
12:40 | 13:10〜14:50 | 特別シンポジウム | つくば国際会議場 1階 大ホール |
15:00〜16:20 | 表彰式 | つくば国際会議場 1階 大ホール |
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16:20 | 16:30〜18:00 | エキシビション競技 | つくば国際会議場 1階 大会議室 101・102 |
ブース展示 実験ショー |
つくば国際会議場 1階 多目的ホール |
恐竜の足跡を模したものから、恐竜の特長を導き出す競技を行いました。足跡に関する様々な数値を測定して、計算式から考察しました。地学の実技では古生物学と物理学の融融合問題という非常に難しいものでした。 | 朝日新聞社の担当記者の方から取材を受けている様子です。科学の甲子園全国大会が始まる前にも、本校に来校されて化学実験の練習風景など、色々と詳しく取材をして下さいました。 | 引率をした桑原先生だけでなく、1年生ながらチームリーダーの会沢碧亜さんがいろいろな対応をしていました。そして、今回もとても素敵な記事を書いて下さいました。 | ||
競技を終えて安堵の様子です。筆記試験だけでなく、3種類の競技を行いました。気持ちを切り替えて、次々に競技に取り組んでいかなくてはなりませんでした。 | マスコットキャラクターと記念写真に興じているところです。普段の授業では物静かに考えているタイプの生徒たちですが、全国大会の独特の場の雰囲気なのか、競技自体を楽しんで取り組んでいました。 | ペルチェ素子(温度差を電圧に変える素子)を用いた、四足歩行のロボットを作成していることろです。事前に競技内容が公開されていたので、学校では夜遅くまで練習を重ねてきました。 | ||
本校の生徒たちが作った四足ロボットです。練習で用いていたペルチェ素子と本番で使用した規格が違っていることに後で気が付きました。そのため、パワーがありすぎて空転してしまう結果となりました。 | 競技結果を受けて次への一手を考えているところです。レースは2回ありますので、失敗を次回に活かすことができます。このような体験は今後の研究でも活かされるはずです。競技結果を受けて生徒たちは厳しい表情をしています。 | 化学実験の分野で、最も優れた実験スキルを発揮した優秀校に与えられる企業特別賞「アジレント・テクノロジー賞」を頂く栄誉も頂きました。そして、総合順位では第6位となりました。化学実験のスペシャリストの一人です。 |
平成29年3月17日(金曜日)の朝日新聞 29面 茨城首都圏版に『科学の甲子園 有終の頂挑む』という記事が掲載されました。
平成29年3月20日(月曜日)の朝日新聞 29面 茨城首都圏版 『江戸川学園高 粘って6位』という記事が掲載されました。
朝日デジタルに動画も紹介されています。
http://www.asahi.com/articles/ASK3M4FQ8K3MUJHB005.html
平成29年3月20日(月曜日)の読売新聞 31面 茨城首都圏近郊版 『江戸川学園取手 科学甲子園6位』という記事が掲載されました。
平成29年3月20日(月曜日)の毎日新聞 28面 茨城版 『江戸川学園取手高 総合6位』という記事が掲載されました。
平成29年3月20日(月曜日)の茨城新聞 21面 『江戸川取手高に特別賞』という記事が掲載されました。
以下の記事は、「記事等使用許可」を 株式会社 茨城新聞社 より2017年3月21日付で頂き、このホームページで転載しています。
本校は「平成28年度私立学校世界に羽ばたく人材育成推進事業」の「私立版未来の科学者育成プロジェクト推進事業」に茨城県より採択されました。
本校の具体的な実践項目は、次の4点を柱としています。
@ 理数融合講座・実験講座
A 再生医療社会における問題点の検討
B 江戸川学園取手小学校のアフタースクールへの指導
C 医科講話・医療教養講座・一日医師体験による医師としての自覚作り
今回は、上記の @ に関しての項目となります。