本校は平成28年度茨城県「私立学校世界に羽ばたく人材育成推進事業」における「私学版未来の科学者育成プロジェクト推進事業」に採択されました。
小中高12ヶ年一貫教育のもと、世界を牽引できる医療系リーダーを育成することを目標とし、高等部医科コース生全員(147名)を対象として、21世紀における科学技術人材の育成と医科教育に関する研究を行って参りました。
そして、1年間行ってきた実践の報告として、平成29年3月18日(土曜日)に報告会を、本校のオーディトリアムで実施致しました。
年度末の忙しい時期での開催となりましたが、約140名の方々が来校されました。
本当に有り難うございました。
記
名 称 | |
平成28年度茨城県「私立学校世界に羽ばたく人材育成推進事業」報告会 |
日 時 | 平成29年3月18日(土曜日)13:00 〜 16:00 | |
場 所 | 江戸川学園取手高等学校 〒302−0025 茨城県取手市西1-37-1 п@0297-74-8771(代表) |
ポスターセッションの部屋(シニアスタディールームに於いて) ウニの授精卵の観察など
○ スケジュール
時 刻 | 発 表 内 容 | 発 表 者 | |||||
12:00 | 〜 | ||||||
13:00 | 〜 | 13:20 | 開会の言葉 | 医科コース長 | 兼 龍盛 | ||
茨城県「私立学校世界に羽ばたく人材育成事業」の推進にあたって | 学校長 | 竹澤 賢司 | |||||
13:20 | 〜 | 14:20 | 第1部 【 司 会 】 | 生 徒 | 2年生 2名 | ||
@ 「海辺の生物体験」報告 英語での発表 | 生 徒 | 2年生 | |||||
A 「英語スピーチコンテスト」発表 英語での発表 | 生 徒 | 2年生 | |||||
B 「福祉ボランティア」報告 | 生 徒 | 1年生 | |||||
C 「平成28年度茨城県医師会高校生作文コンクール発表」 | 生 徒 | 2年生 | |||||
D 「理数融合講座(東邦大学出張講義)」報告 | |||||||
「光る分子と先端技術」 | 生 徒 | 1年生 | |||||
「マイナス200度の世界を体験しよう」 | 生 徒 | 2年生 | |||||
E 「ひらめき☆ときめきサイエンス」報告 | 生 徒 | 1年生 | |||||
F 「アフタースクールへの実験指導」 | 理科教諭 | 成本 豊 | |||||
14:20 | 〜 | 14:30 | 休 憩 | ||||
14:30 | 〜 | 15:30 | 第2部 【 司 会 】 | 生 徒 | 2年生 2名 | ||
G 「数学甲子園2016全国大会」報告 | 生 徒 | 3年生 | |||||
H 「再生医療教養講座」発表 | |||||||
「山中伸弥教授とジョン・ガードン博士のノーベル賞受賞理由」 | 生 徒 | 1年1組 | |||||
「再生医療の課題について」 | 生 徒 | 1年2組 | |||||
「臨床研究に向けての新しい技術開発について」 | 生 徒 | 2年1組 | |||||
「加齢黄斑変性」 | 2年2組 | ||||||
I 「医科チュートリアル」報告 | 担当講師 | 本校卒業生 2名 | |||||
J 「日本再生医療学会」報告 | 生 徒 | 3年生 | |||||
K 「高校生活と医学部受験」 | 生 徒 | 3年生 | |||||
L 次年度新学校設定科目「メディカルサイエンス」について | 教務部長 | 平野 雄広 | |||||
15:30 | 〜 | 16:00 | 質疑応答 及び 講評 | 茨城大学 | 石原 研治 先生 | ||
16:00 | 科学の甲子園全国大会の紹介 閉会の言葉 |
医科コース長 | 兼 龍盛 |
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@「海辺の生物体験」報告 英語での発表 | C「平成28年度茨城県医師会高校生作文コンクール発表 | |
D「理数融合講座(東邦大学出張講義)」報告 | F「アフタースクールへの実験指導」 | |
G「数学甲子園2016全国大会」報告 | H「再生医療教養講座」発表 | |
I「医科チュートリアル」報告 | 会場の様子 | |
L次年度新学校設定科目「メディカルサイエンス」について | 科学の甲子園全国大会の紹介 |
本校は「平成28年度私立学校世界に羽ばたく人材育成推進事業」の「私立版未来の科学者育成プロジェクト推進事業」に茨城県より採択されました。
本校の具体的な実践項目は、次の4点を柱としています。
@ 理数融合講座・実験講座
A 再生医療社会における問題点の検討
B 江戸川学園取手小学校のアフタースクールへの指導
C 医科講話・医療教養講座・一日医師体験による医師としての自覚作り