平成30年度 茨城県医師会 高校生作文コンクール

 1.  趣 旨  茨城県医師会では、茨城県内の高等学校に通学されている高校生に少しでも医学への興味をもっていただき、本県における医療状況への理解を深めていただくため、「いばらきの医療をよくするために」をテーマに医師を目指す高校生を対象にした作文コンクールを実施します。

 2.  主 催  茨城県医師会

 3.  後 援  茨城県 茨城県教育委員会

 4.  募集内容  ● テーマ ●
「いばらきの医療をよくするために」
”理想の医師像とは” ”医療の体験から” ”男女ともに働きやすい医療現場” ”行政への要望”等、医療に関するテーマを選び、意見を作文にまとめてください。

 5.  審査方法  茨城県医師会男女共同参画委員会にて本審査を実施し、各賞を決定します。

 6.  表 彰  表彰式は、平成30年11月11日(日)、「茨城県医師会 第11回男女共同参画フォーラム 」(於:筑波大学附属病院けやきプラザ)にて行います。
上記の会は医師、医学生、研修医、医療機関関係者のみならず、医師を目指す高校生、保護者の方及び医療に関心のある方が対象になります。その中で表彰、発表を予定しています。

第11回男女共同参画フォーラム ちらし

茨城県医師会「平成30年度 茨城県医師会高校生作文コンクール 実施要項


平成30年10月12日付けで茨城県医師会長より、本校学校長宛に「平成30年度茨城県医師会高校生作文コンクール審査結果について」の通知が届きました。
県内の医師を目指す高校生より多数の応募があり、茨城県医師会の男女共同参画委員会にて審査を実施した結果、下記のとおり、本校の 医科コースの生徒 2名 の受賞が決定しました。

 会長賞  1年1組  T.K.くん
 佳 作  1年2組  N.S.さん


         
 会長賞を受賞した本校1年生の男子生徒が茨城県医師会の会長である 諸岡 信裕 様 から表彰と記念品を頂きました。    佳作を受賞した本校1年生の女子生徒です。「理想の医師現場」をテーマに作文を書きました。    高校生作文コンクールの表彰後に、作文の朗読を行いました。「理想の医師像」をテーマに作文を書きました。
         
         
 筑波大学医学群医学類の学生と筑波大学附属病院で初期研修医を行っている先生と東京医科大学茨城医療センターで後期研修医を行ってる先生の講演後に活発な質疑応答がありました。    筑波大学の地域枠に関して質問をしている本校2年生の生徒です。将来は、臨床医だけでなく研究分野にも様々な関心があるようでした。それについて積極的な質問をしていました。    大井川 和彦 茨城県知事と会長賞を受賞した生徒との記念写真です。公務で非常にお忙しい中でしたが、今回のフォーラムに参加して頂きました。貴重な励ましの言葉をかけて頂きました。
         
         
 茨城県医師会 第11回 男女共同参画フォーラムに参加した生徒の集合写真です。受賞者だけでなく、高等部1年と2年の医科コース生12名が参加しました。茨城県の医師不足に関する問題点や女性医師の勤務のあり方などの勉強をさせて頂く貴重な経験をしました。    閉会後、けやき棟12階「展望デッキ」で懇親会が盛大に行われました。高等部2年生の医科コース生の集合写真です。茨城県医師会会長や茨城県知事の挨拶がありました。茨城県の医療に関する諸問題など教えて頂きました。    高等部1年生の集合写真です。2年生は学会の参加など様々な経験をしてきたので落ち着いていました。1年生たちはこのような場は初めてのことでしたが、今回の懇親会を楽しんでいました。そして、茨城県の他校生徒の交流を深めていました。

親睦会にて記念写真
茨城県知事   大井川 和彦 様
茨城県医師会会長   諸岡 信裕 様
茨城県保健福祉部長   木庭 愛 様