Mr.KANAOKA Football Clinic

この日のために質問事項をメモし・・。
そろそろ、我がチームも久しぶりに勝って欲しいと思うようになってきた。岡室先生になってから4シーズン目に入る。人数も断然増えてきた。(金岡氏も昨年同じ時期に来てくれており、今回の第一声が『ずいぶん多くなりましたね・・・。』であった。)
そんなときに、今回も昨年から続き2回目となる、シルバースターQB、1999年東京スーパーボウル優勝QB、2000年ライスボウル優勝QB・・・んっ、しつこい?すいません。の金岡氏が練習を見に来てくれました。
今年度、最高学年であるQB堀田君は、早速今までの疑問点を矢継ぎ早に質問。それに一つ一つ的確に回答する金岡氏はやはり素晴らしいとしか表現しようがないアドバイスでした。(果
ゲーム中にこんな事が出来れば・・。
たして、このアドバイスを実践できるかが課題ですが・・・。)卒業生からもこうしたクリニックで彼が何を答えてくれるのか聞いてみたいと希望していましたが、現役諸君のこの環境は本当にすばらしいと感じる時でした。

その後、オフェンスプレー合わせに立ち会ってくれて、毎プレーハドル後方でプレーパターンの解説やアドバイスをしてくれました。特にパスパターンでの改善策や、オプション時のオプションするプレーヤーのポジショニングによるプレー展開、パスを投げる際のフォーム、QBとしてフィールドをどう見てプレーを展開していくかなど、堀田君にとっては素晴らしい時だったのではないでしょうか。(堀田が質問する際必ず隣に新2年QB:2本目がいましたが、彼はまだ充分把握したという様子ではなかったようです・・・。)
金岡氏からのメッセージ
いよいよ春季大会開幕間近である。高校生の選手生活は本当に短くなってきた。(といっても、江戸取だからですが・・・。)この春で3年生が引退。実にもったいない。しかし、彼らはフットボールで優勝することが至上主義であるなんてこともナンセンスでもあるのも事実。本当にこの時期のクラブ活動はむずかしいと痛感する。少ない時間で少ないメンバーで(といっても多くなってきたが・・・。)いい結果を出さねばならない。まさに、監督がどれだけ情熱を維持し続けられるかが課題である。『いつかは必ず・・・。』と諦めずに頑張って欲しいし、この学校のクラブ活動に対するスタンスがもう少し良くなることを期待している。

ところで、私と岡室先生が今年度から江戸取の募集対策委員となり、生徒募集に関係してくる。このページを見ている諸君の周りにフットボールをやってみたいと考えている後輩がいたら是非紹介してもらいたい。ss50前後でも、アスリートなら良い方向にいくと思う。是非情報を下さい。
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