観光甲子園2022において、高等部2学年4名で結成したチームがSDGs修学旅行部門で準決勝に進出しました。 観光甲子園は、全国の高校生がSDGs思考で観光事業計画を競うコンテストです。地元への観光誘客や地域課題の解決策を二つの部門で探究します。 本校生は、SDGs修学旅行部門で全国118校が応募する中、準決勝進出20チームに選ばれました。 残念ながら決勝に進出することはかないませんでしたが、「茨城ブランドオードブルを作ろう」というテーマで「実践するフードロス削減×食育で茨城の一次産業を考える修学旅行」を提案しました。 今回の事業計画を考える中で、多くのことに気づく機会にもなりました。 |
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生徒の感想 「私は観光甲子園に参加してみてとてもいい経験になりました。自分達で一からツアーを考えるということは簡単ではなく苦労したことも沢山ありましたが、振り返ってみると楽しかったです。決勝に残れなかったのは悔しいですが、準決勝に進むことができ、数ある高校の中から選ばれただけでもとても嬉しかったです。高校生でこのような体験ができてよかったです。」 「私たちに深く関係している茨城県の魅力について詳しく知るとても良い機会になりました。将来に生かすことのできる経験になりました。」 「SDGsの色々な資料や情報を整理し行程表を立てたことでSDGsについても考えが深まりました。決勝には進めませんでしたが、とても良い経験になりました。」 「今回、Tさんに誘っていただいて観光甲子園に参加しました。それまで観光という分野に触れた事はなく、どこか縁遠いもののように感じていましたが、いざ始めると地元の経済やサービスだけでなく、農業や歴史など幅広い分野と密接に関わり、SDGsにも手を広げていることなど、多くの新しい発見がありました。また観光業に対する見方も変わり、市販の観光ガイドブック一つ取っても、以前より多くの情報を得られるようになりました。今回、残念ながら決勝に進む事はできませんでしたが、四人で意見を出し合いながらプランを考えた時間や、調べていく中でそれまで知らなかった茨城の姿を知れたことは得難い経験になったと思います。」 |
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観光甲子園2022 準決勝進出チームについてはこちらのHPをご覧下さい。 |