全国高校生マイプロジェクトアワード2021 東日本サミット出場

   全国高校生マイプロジェクトアワードは、自ら気づいた課題を探究し、身の回りの誰かのために行動した高校生のための「学びの祭典」です。
 
 本校生が活動した「えどとり服のチカラプロジェクト」と「えどとりフードドライブ」が書類審査を通過し、2022年1月10日(日)オンラインで開催された全国高校生マイプロジェクトアワード東日本サミットに出場しました

 東日本サミットでは、単独で開催する県以外の北海道・秋田県・茨城県・栃木県・山梨県・千葉県・埼玉県・静岡県高校生達がそれぞれの思いを込めて、自ら行ったプロジェクトをプレゼンテーションしました。昨年度に引き続き今年度もオンライン大会での実施となりました。

 オンラインという環境でしたが、本校生徒も、プロジェクトをどのような思いで始めたか、活動の中で難しかった点、学んだ点などを発表しました。また、発表内容だけにとどまらず、高校生同士互いに実施したプロジェクトについて話し合い学び合う時間となりました。

 学校内や学校外で、自らできることを考え行動している皆さん、次はあなたの番です。貴重な機会なので積極的に出場して行きましょう。
 高2 Yさん 感想
 私は校外の人の前で発表したりするのは初めての経験でした。当日緊張するのかなと思っていたのですが、オンラインでの開催ということもあり緊張よりワクワクしていました。どんな発表が聞けるのだろうかと楽しみでした。実際summitに出席してみると想像よりもはるかにすばらしい発表を沢山聞けました。私たちのプロジェクトは大手のユニクロさんの「届けよう、服のチカラプロジェクト」に参加しただけだったのですが他のグループの方々は自らプロジェクトを立ち上げていました。自分たちと同い年だとは思えませんでした。また他のグループの方たちは、町おこしがテーマのプロジェクトでした。私たちは難民問題が大きなテーマだったので自分たちとは全く違う系統のプロジェクトの話はとても興味深く新鮮でした。他のグループの方たちの自分たちの町への愛もとても感じられました。他県の方たちと交流したことは貴重で楽しい経験となりました。またこのような機会があれば積極的に参加したいと思いました!!!
 高2 Iさん 感想
 自分たちの活動を少しでも評価してもらえて他の高校生に影響を与えられたのは嬉しかった。他の高校生や大学生の生の反応や声が頂けたのは良かった。他の皆さんの着眼点や視点が多面的、多角的であったので感銘を受けた。他校の高校生と関われる貴重な機会を頂けて嬉しかった。
 私たちの活動が既存のプロジェクトとはいえ、もっと改善できるところが見えたので後輩に引き継いでもらってもっと活動を活発していってもらえたらと思った。他の高校生が皆さん熱い想いを持っていて本当に眩しかった。他のプロジェクトでも何かあったら大学でもやりたいなと思った。
 高2 Oさん 感想
 まずは、他の学校の高校生やファシリテーターの方と交流ができて、とても楽しかったです。また、他の高校生の発表を聞いて、気づきや参考にさせてほしいと思う部分がたくさんあったり、私たちの発表に対しても意見やアドバイスをいただけたりしたので、1日を通して、勉強になり、また良い経験になりました。
 高2 Tさん 感想
 自分が興味がある分野以外のことを詳しく知る機会を得られてとても良かったと思います。“高校生だからできること”を最大限活用して今後も活動していきたいです。
 高2 Tさん 感想
 他の高校生がどんな風に考えながら活動しているかを知れて、勉強になりました。目標の達成まで具体的に考えている人ばかりで、見習いたいと思いました。
   全国高校生マイプロジェクトアワード2021のHPはこちらです。