えどとり服のチカラプロジェクト報告
   
 高等部の有志による「えどとり服のチカラプロジェクト」を実施しました

 服のチカラプロジェクトとはユニクロが行っている“届けよう、服のチカラ”プロジェクトです。このプロジェクトは生徒達が主体となって、着なくなった子供服を回収し、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。

 今年度で3回目の参加でしたが、昨年度同様コロナ禍のため母校の小学校や地域のスポーツクラブなどへの呼びかけを控え、徒歩圏内の稲保育園と江戸川学園取手小学校にのみ依頼し、協力して頂きました。
 今回の活動を通じて、子供服を集めるだけでなく、まずは自分達が難民問題について考え、子ども達にも関心を持ってもらえるようにポスターを製作し掲示をお願いするなど工夫しました。
 
 無事、段ボール19箱の子ども服を難民キャンプに届けることができました。

 
今回子供服を寄付して下さった皆様、ご協力ありがとうございました

 ユニクロ 服のチカラプロジェクトの詳細はこちらです。

 
生徒による活動報告書
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  活動の様子

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 感謝状 ポスター  報告書(江戸取小 低学年・高学年用) 
事前授業
 
   
    江戸取小・稲保育園箱設置・ポスター掲示
  朝の校内回収の様子(中央玄関・中等部校舎前)
 
稲保育園・江戸取小回収  
   
   服の整理・箱詰め

 <生徒の感想>
 高2 Iさん
 やはり人を動かす立場は大変だなと感じました。以前までは自分の役割を果たしたら、そこまで活動せずに他の人のサポートにまわるくらいでした。今年は、リーダーとして全部の活動に参加したため、全体的に関われたのはよかったのかなと思います。稲保育園、江戸取小の先生もどちらともとても優しくて環境が恵まれているなと感じました。
 高2 Yさん
 今回私は、副リーダーとして活動しました。このようなみんなを引っ張っていくような役職についたのは今までの人生経験のなかであまりなかったのでよい経験になりました。そのような役職についてみてまず感じたのは、メンバーをまとめることの難しさ、自分の伝えたいことを正確に相手に伝える難しさでした。私がこの活動で最も大変だと感じたのは、箱作りでした。どのようなデザインが1番子供たちに喜んでもらえるのか考えるのはもちろんですがその理想を自分で実現することが難しかったです。また、締め切りまでの時間が無かったのですが、メンバーが昼休みなど集まって一生懸命作ってくれたのでなんとか間に合わせることができました。私が稲保育園の最終の回収に行った時に、先生から「この箱子供たちがすごい気に入ってるからこのまま置いといてもいい?」と言われた時は、今までの努力が報われた気がしましたし、なにより子供たちが自分の作った箱を喜んでくれたのが嬉しかったです。また、私たちが行ったこの活動が難民の子どもたちを救う力になれたことをとても嬉しく思いました。
 高1 Fさん
 今年度も引き続き参加することにしました。今回は、前回出来なかった「ポスター作り・ポスター貼り付け・各クラスへの許可」といった、一見簡単そうでも実はかなり時間のかかる物事に取り組みました。実際やってみると、生半可な気持ちでは作れず、本当に3時間ほどずっとパソコンとにらめっこをしながら作りました。細かいデザインをより良いものにするなど、「江戸取中高の、先生方も含めた全員の目に留まる可能性がある」ということを意識してポスターを作りました。
 ポスターを各クラスに展示する許可をいただくのは初めてで、私は先生方に話しかけに行くのがとても苦手だったので、行く前はかなり緊張しましたが、これも協力して乗り越えることができました。今回の活動を通して、コミュニケーションの大切さ・初対面の子とも協力できる能力を育むことの重要性を学ぶことができました。
 高1 Tさん
 友人に誘われて活動に参加しようと思いました。私は自分から行動を起こすことが苦手ですが、今回参加したことで成長できたのではないかと思っています。江戸取小に行った際に目上の方や小学生達とコミュニケーションがとれて、今後に役立つ事を体験できました。
 高1 Uさん
 今年で3年目ですが、困っている人を助けたく、今までの活動がとても楽しかったため参加しました。今回もとても楽しく、初めての挑戦もあり、色々学ぶことができました。今年は初めて自分達だけで江戸取小に行き、箱の設置とポスター提示をしました。回収日時を伝えたり、失礼な態度を取らないようにするのに、少し不安で緊張しましたが、無事終えることができて良かったです。稲保育園でもとても多くの洋服を運んでくるのは疲れましたが、集まった服を見た時は、とても嬉しく、達成感がありました。服の箱詰めも昼休みなどに頑張りました。可愛い服などがたくさんあり、見てるだけで癒されました。改めて詰めてみて、その段ボール箱を集めてみると思ったよりとても多く、今年も頑張った甲斐があったなと、嬉しかったです。来年も絶対参加するので、次こそはたくさんのことを頑張りたいです。そして、リーダーのI先輩みたいにみんなを引っ張っていける存在になりたいです。
 高1 Tさん
 私は今回初めてボランティアに参加したのですが、他の人と協力して自分たちも楽しく活動することが出来て、困っている人を助けられることはとても良いことだと思い、いい機会でした。
私は江戸取小の箱の設置と稲保育園の回収に行ったのですが、集まる服の量がとても多くて驚きました。普通だったら捨ててしまっていたかもしれない服をこのように活用出来ていいなと思いました。来年もこの活動をするなら、今回出来なかったことや、江戸取小の回収も行きたいです。
 高1 Aさん
 洋服を小学校から本校へ持って帰る時は、頑張って運びました。少し辛かったけど、世界の子供たちのためにやってることだと考えたら、いい気分になりました。
 高1 Sさん
 ボランティア活動をやったことがなく、経験を積みたくて参加してみました。服を回収するのに、色々な人が関わっていて、色々な手伝い方があるということがわかりました。服の回収だけではなくポスター作りや服の箱詰めにおいても手伝うことができて良かったと思います。
 高1 Sさん
 誰かのためになるということの魅力を知り、「服の力プロジェクト」に参加しました。そして、自分の得意分野であるデザインや美術系での活躍ができ、とても嬉しかったです。失敗したことは特にないですが、1つ遺憾として残ったことは予定が合わず、小学校に服を取りに行けなかったことです。今回、このプロジェクトに参加し、実感できたことは服とは関係ありませんが、朝服を集める時に、自分が大きな声で挨拶をすると、必ず誰かが返してくれます。そして自分もいい気分になります。とても貴重な経験でした。ありがとうございました。
 高1 Yさん
 私の家には着なくなった服がたくさんありその服を使って困っている人を助けることができるのではないかと思い、このプロジェクトに参加しました。私はこのプロジェクトを通して人を助けることの大変さを学びました。最初は困っている人を助けたいという軽い気持ちで参加しましたが、いざ活動をしてみるとポスター制作にとても時間がかかってしまったり、連絡に手間取ったり、たくさんの服を持って歩いたりと想像以上に大変でした。人を助けることはそう簡単ではないのだと思いました。また、自分を支えてくれる人の大切さも学びました。服を持ってきてくださる人はもちろん、先生方や先輩など、私は多くの人に支えてもらいました。私は人を助けるつもりでしたが、実際は多くの人に助けられていました。ポスター制作や呼びかけにより、多くの人たちからたくさんの服の寄付をいただけたことはとてもうれしいことでした。私たちが回収した服が少しでも難民の方の助けになればと思います。今回の貴重な経験を忘れずにこれからの生活に生かしていきたいです。
 高2 Eさん
 難民の子供達に何かできることがあるかなと思っていたので、このボランティア活動に参加してみました。自分が使えなくなった子供服を着て、たくさんの楽しい思い出を作ることができて、自分が大きくなってしまって着られなくなったが、難民の子供達に服をあげることで、その服を使いながらその難民の子供たちが楽しい思い出を作ることができるだろうと望んでいます。この活動を通して、服の大切も学ぶことができました。成功したことは、たくさん服を持っていくことはできたよかったのですが、体調不良で回収のとき休んでしまって、回収とかいろんな仕事で手伝うことができなかったところが自分の失敗したことだと思います。
 高2 Sさん
 小学生時代から同じ地球に住んでいる生まれた場所によって貧しい生活を余儀なくされている人達に何かできることはないかと考えていました。今回の活動はそのいい機会だと思い参加しました。メンバーのお母様の職場や小学校、保育園から自分が思っていた以上に洋服を寄付していただきとてもありがたかったと共に困っている子供たちにこれらの服たちが届くと思うと少し胸があたたかくなりました。また発展途上国の人々や難民の人々を応援するプロジェクトがあれば参加したいと思います。ありがとうございました。
 高2 Mさん
 当初の計画では余裕で終わるように感じていましたが、予定通りにいかないことも多く、前もって計画しておくことの大切さを感じました。部活や小テスト、定期テストなどで主力として参加できない日もありましたが、朝学習の時間やお昼休み、部活のない放課後の時間を活動にあててきました。勉強に時間が使えなくなってしまいましたが、この活動をしたことに後悔はありませんでした。むしろみんなと協力して行うことができ、机に向かうだけの勉強では学ぶことのできないことを学び吸収できて、とても有意義な時間だったと感じました。私たちの活動が少しでも困っている子供たちの助けになればうれしいです。
 高2 Yさん
 わたしは将来、発展途上国の国々の子供たちの助けになることをしたくて、小児科医を目指しているので、その活動の一歩として、今回のプロジェクトに参加しました。稲保育園で洋服の回収に行ったときには、集まった服の量にとても驚きました。もちろん、年齢的に中高生に比べて規定のサイズに合う服が多いことは想像できていましたが、あそこまでたくさんの服が集まるくらい、多くの方々がこのプロジェクトに関心を持ち、協力してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。
 高2 Hさん
 今回の活動を通して、SDGsの目標達成に貢献できたことを誇りに想います。中学生の頃から学校で学んできたSDGsに興味はありましたが、実際世界で起きている問題を解決するために何か実践したという経験はありませんでした。ですが、今回の活動で世界へと視野を広げて、難民の子どもたちを救うという直接困っている人々の役に立つことを行うことができて本当に良い経験となりました。
 高2 Tさん
 去年も参加したため、経験を活かせればと思い、参加しました。私は江戸取小に服の回収に行ったのですが、袋をそれほど持っていかなかったので、一緒に行ったメンバーほどたくさん服を持てなかったのが少し申し訳なかったです。1番の反省点は活動に積極的に参加できなかったことです。自己管理が不十分で、このボランティア以外にも手が回らないことまで引き受けてしまったため、今後は絶対にこのようなことがないようにしようと思いました。迷惑をかけてしまったかと思いますが、活動に参加できてよかったです。
 高2 Aさん
 参加理由は、今までボランティアに興味があったものの、なかなか挑戦出来ていませんでしたが、学校で募集していただけたことで自分にもできて、かつ人の役にたつことが出来るボランティアであると思ったからです。そして朝の回収での呼びかけなど、普段の生活ではしないようなことを活動でした事によって、人前でも物怖じせずに伝える事ができた、という経験が自信に繋がりました。また、このような活動があることを知るきっかけにもなりましたし、貴重な体験をさせて頂けました。
 高2 Mさん
 活動を通して、衣類の回収は色々な方の協力や尽力があって初めて成り立っていると強く感じました。衣類を寄付して下さる江戸取生や保護者の方を始め、趣旨に賛同し回収箱を設置して頂いた江戸取小や稲保育園の先生方、保護者の方、私達の活動を陰で支え応援して下さる先生方がいらっしゃらなければ、この活動は成しえなかったと思います。私は稲保育園へ箱の設置と二度回収に伺いましたが、快く受け入れて下さり、自ら作成した箱に多くの衣服を集めることが出来て感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 予想していた以上の衣類を、メンバーとリアカーや袋に入れて運ぶ道すがら、頂いた善意をきちんと難民キャンプに届けなければという責任を感じました。また衣類の回収だけが目的ではなく、私達が難民問題について学び関心を持つことの重要性を痛感しました。同時に、難民に衣類を送る以外にも支援する方法があるのではないか、一過性ではなく継続した支援が必要ではないかと考えました。難民問題が解決し、物資を届ける必要がなくなる日が来ることを願い、引き続き難民問題に目を向けて行きたいと思っています。今回のプロジェクトへの参加を通して、第一歩を踏み出せたことはとても有意義な経験でした。
 服のチカラプロジェクトに参加し、学年を越え同じ志を持つメンバーと協力し、最後までやり遂げることが出来ました。早めの準備や積極的な行動、朝の回収時の呼びかけに加えてクラスでも回収を募るなど、自分なりの反省点は今後のボランティアや課外活動に活かしていきたいです。衣類の回収、対外的な活動、箱作り、箱詰めなどの作業を行う中で、自分の意志で積極的に行動してこそボランティアであると感じました。今後も周囲への感謝や思いやりを忘れず、勉学だけでなく様々なことに関心を持ち、主体的に行動していきたいと思います。
 高2 Aさん
 とても楽しかったです。1人1人が持ってくる服は少なくてもそれが学校全体になるとこんなにも多くなるのかと驚きました。また小学生はたくさんの服を小学校に持ってきて下さっていて、中高生とは学校へ服を持っていく、というハードルが低いからたくさんの持ってきてくれるのかなぁと感じました。
 高2 Yさん
 今回服のチカラプロジェクトに参加して自分たちの手で難民を助けることが出来ることの喜びを感じました。稲保育園に回収しに行った時に、子供たちが箱のデコレーション(アンパンマン)を気に入ったからもう少し置いておきたいと保育園の方が仰った時は私の作った箱ではありませんでしたが、とても嬉しかったのを覚えています。みんなで少ない時間の中一生懸命作り上げたものを褒めていただいて頑張った甲斐があったなと強く思いました。朝江戸取で服の回収をしていた時もたくさんの人が協力してくれて人の優しさにも触れることが出来ました。