全国高校生マイプロジェクトアワードは、自ら気づいた課題を探究し、身の回りの誰かのために行動した高校生のための「学びの祭典」です。本校生が活動した「えどとり服のチカラプロジェクト」が書類審査を通過し、２０２０年２月７日（日）オンラインで開催された全国高校生マイプロジェクトアワード関東サミットに出場しました。 　関東サミットでは、関東地方の１都６県に山梨県、静岡県、長野県、新潟県を加えた１都１０県から選ばれた高校生達がそれぞれの思いを込めて、自ら行ったプロジェクトをプレゼンテーションしました。今回はオンライン大会とのことで、事前に審査用の動画を送付し、当日は発表と高校生同士の学び合いとなりました。 　オンラインという環境でしたが、本校生徒も、プロジェクトをどのような思いで始めたか、活動の中で難しかった点、学んだ点などをプレゼンしました。また、発表内容だけにとどまらず、高校生同士関心のあるテーマごとに分かれ討論を行いました。本校生は「幸福とは」というテーマに対し、他校の生徒とディスカッションをしながら考えを深めることができました。 　2月25日に全国大会に出場するプロジェクトが発表されました。残念ながら全国大会には残ることはできませんでしたが、さまざまな活動を行っている高校生同士で学び合える貴重な機会となりました。 　学校内や学校外で、自らできることを考え行動している皆さん、次はあなたの番です。貴重な機会なので積極的に出場して行きましょう。

高２Fさん　感想 　私は今回服の力プロジェクトのリーダーとしてマイプロジェクトアワードに参加しました。私はどちらも初めてで慣れないことが多かったのですが、参加して本当に良かったと思いました。自分と同じ高校生なのに考え方も全く違う人が沢山いて、とても影響を受けました。私が今頑張っているような課外活動をこれからも積極的に参加して自分の能力を上げたいです！  高２Ｎさん　感想 　今回のマイプロジェクトアワードに参加して、同年代の人たちの考え方を色々知ることができました。学校の友達と話すときは、環境が似ているので、同じような意見ばかりでしたが、今回は住んでいる地域が離れている人たちと交流することができ、新しい発見を得ることができました。特に、フリートークが楽しかったです。

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