第14回 エコノミクス甲子園 全国大会 第6位!


 国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された第14回全国金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」全国大会に出場しました。全国大会では2月7日(金)から2月9日(日)の2泊3日の日程で開催されました。
 茨城県大会で優勝した2名が、茨城県代表として出場し見事6位に入賞しました。

 全国大会では、全国45カ所で行われた地方大会の優勝チームが各都道府県の代表として、インターネット大会の優勝チームを加えた46チームが参加しました。
 どのチームも県大会を勝ち抜いてきた精鋭チームで地方大会とは異なり、より深い知識が求められる大会となりました。大会の中では2泊3日共に過ごす中で全国から集まった高校生と交流を深める貴重な機会となりました。

 応援して下さりありがとうございました。
 エコノミクス甲子園についての詳細はエコノミクス甲子園公式ホームページをご覧下さい。
 高2 T君
 僕は大会の結果よりもとてもいい仲間と過ごせ、難しい課題を乗り越えた全国大会出場そのものがうれしく印象に残りました。
 特に土曜日丸一日かけて行ったグループワークです。このグループワークでは冬休みの間にチームごとにアイディアをA4一枚の紙で出してそのうち10チームぐらいが採用され、選ばれなかったチームはその中からその紙を参考にして選ぶ形でした。そのため、採用されたものは斬新なものが多かったです。また、当日の朝までどのグループで行動するかは不明でした。僕たちは希望通りのグループに行けるかその日まで不安でした。
 僕たちはその活動のやりがいを求めたので他の班にはない、サービスを売る班を第一希望としました。無事そのチームになり、個性豊かな人が集まりました。みんな興味が同じで様々な経済に関する知識を持っていたため、とても短い時間にもかかわらず、様々な困難を乗り越えられました。グループワーク自体の評価は予選の結果を踏まえ全体の半分以下とあまりよくありませんでした。しかし、敵としてではなく仲間として、応援しあえるぐらいメンバーとはとても仲良くなりました。
 実はさらに思い出深いことがあります。土曜の夜にそのグループ全体で大会本番の準備としてクイズをしたことです。この時の勝負の興奮はとても大きかったです。
 僕たちは第二回戦で敗退しましたが、敗者復活で最後まで正々堂々戦えました。
 応援ありがとうございました。
 高2 S君
 全国6位であることは優秀ではあるが、正直悔しい。しかし沢山の仲間と出会い、仲良くなれた。
 振り返ると、もっとたくさん勉強しておくべきだったという思いが募る。
 来年度は受験のため挑戦することはできないが、出場する後輩達に、この過酷さや厳しさ、加えて楽しさを伝え、努力を促したいと思う。


6位入賞盾